絵話塾だより

Gallery Vieが主宰する絵話塾の授業等についてのお知らせです。在校生・卒業生・授業に興味のある方は要チェック!

2014年4月5日(土)イラストコース・古賀鈴鳴先生の授業持ち物

2014-03-30 23:32:40 | イラストじっくり塾
4月5日(土)2~4時
古賀鈴鳴先生の授業では、人物クロッキーを行います。

◎前回にひきつづき、人物クロッキーをします。
ただし2回目なので、自由ではなく、規制を与えた中で描いてみる実験にします。
天気が良ければ前回同様、外を歩きながら描き、雨なら室内で行います。

◎持ち物
・色鉛筆。ペン。マジック。水彩。描けるものならなんでも。
 それを今回は、7本(7色)だけ選んで持ってきて下さい。他は使いません。
・クロッキー帳か、ノートか、紙。
( 自分が描きやすければ、どんなサイズでもいいです。20ペ-ジ以上はあるものがいいです )
・寒いかもしれないので、あったかい格好で。手が冷えるので、カイロなど。

◎宿題
以下のものを先に各ページ(8枚の紙に)に描いてきてください。その紙の上から、当日描きます。
こちらの宿題の絵は、7本(7色)で描かなくても、好きな色をどれだけ使っても構いません。

1.山を10
2.さんかく9個と、まる3個
3.手袋5つと、靴を2足
4.猫5匹
5.きゅうり3本と、椅子
6.海と、有名人
7.亀と、野球のバット
8.立ってバンザイしている女性、ニワトリ

・絵がかたくならずに、柔軟な思考で描けるように、真っ白な紙ではなく、先に関係ないものを画面に描いておくという実験です。絵が完成した時に、自分でも思いもかけない面白い方向に導くための方法です。

・しかしメインは、あくまでも当日見てクロッキーする人物です。
宿題は、時間かけずにささっと線だけで数秒で描いてきたものでもいいですし、
丹念に家で塗り込んだりして、数時間かけて描いてきてもらっても、それはそれで面白いと思います。
特に決まりはありませんので、好きな大きさで画面を全部はうめてしまわない程度に人物を描くスペースを残して描いてきて下さい。

◎point
・“素早く描けるようになる” というのが目的なので、当日、消しゴムは禁止。いりません。
・のびのびと、絵が、画面がおもしろくなるというのを、テーマにしましょう。
以上よろしくお願いします。

※スポット受講(在校生、卒業生対象)、ご見学(体験受講)の方、?随時受付しております!? 興味のある方はギャラリーvieまでお問い合わせ下さい。



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4月2日(水)絵本わくわくコース・太田朋先生の授業持ち物

2014-03-27 17:40:45 | 絵本わくわく塾
4月2日(水)今期最後の授業になります太田朋先生の授業は、
課題の発表と講評です。

持ち物 ・課題「自分のエピソードを絵本にする」
    ・筆記用具
    ・簡単な着色材料

 よろしくお願いいたします。

※スポット受講(在校生、卒業生対象)、ご見学(体験受講)の方、?随時受付しております!? 興味のある方はギャラリーvieまでお問い合わせ下さい。



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3月26日(水)絵本わくわくコース・WAKKUN先生の授業内容

2014-03-27 17:26:46 | 絵本わくわく塾
今期最後のWAKKUN先生の授業は、課題のじゃばら本の発表と講評でした。

きれいな色を使って、心の思うままに描き綴った作品は、
誰が見てもきれいで素敵な作品でした。

20140326wakkun

人がどう思うかとかを考えず、素直に照れる気持ちをなくして描けば、
見る人にも伝わる作品になるはずです。

20140326wakkun2


安易に出た題材でまとまらない場合は、
とことん突き詰めてそこからヒントがうまれる。
と、WAKKUN先生。

いろんなことに好奇心を持つ。
そうすると普段の生活の中で、ふと何かが下りてきて、
そこから作品が生まれることもあるのだとか。

WAKKUN先生は4月5日(土)~4月16日(水)まで、
ギャラリー島田にて展覧会があります。
楽しみですね!


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2014年3月29日(土)デッサンクラス・タケウマ先生の授業持ち物

2014-03-26 21:21:38 | デッサンクラス
次回3月29日は「オリジナル画」の原画を描きます。
ラフ画は各自で家で完成させてきて下さい。

◎持ち物
・原画を描く準備(イラストボード、キャンバス、描く道具)
以上、よろしくお願いします。



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2014年3月23日(日)絵本研究科・松田素子先生の授業内容

2014-03-26 21:18:32 | 絵本研究科
2014323matsuda松田素子さんが編集を担当された『ケーキになぁれ!』の原画展を隣のギャラリーVieで開催していたので、作者の絵話塾研究科卒業生・ふじもとのりこさんにも授業に飛び入り参加してもらい、そこで実際に出版に至るまでの詳細をお話しいただきました。昨年まで同じ教室で学んでいたふじもとさん。現在は第2作目に取りかかっているそうで今後もとっても楽しみです!
続いて、ダミー本の講評へ。
松田さんがいつも話される「読者をリアルに想像する」ということ。
どこで、どんな人が、どんなふうに読み、どう思うだろうか。
絵本は自分と対面して会えない人に向けて作るもの。出版されたらどんな言い訳も通用しません。本当にこれで良いのだろうか?読者の立場で自問自答を繰り返し、自己満足にならないようにする。
最後に先日お亡くなりになられたまどみちおさんのお話。
講談社から3月21日発売の『まどさんからの手紙 こどもたちへ』は、まどさんが20年前に母校の小学校に向けて贈った手紙です。松田さんが小学校でその手紙を読み、感動されて、まどさんに出版の相談をすると快諾して下さったという経緯が。まどさんの優しい言葉が子どもにも大人にも、真っ直ぐ響きます。ここでの松田さんとまどさんのエピソードには涙が出そうでした。
今日で松田さんの授業は今期最後。絵話塾の講師の方々は、普段は東京を拠点とされていることが多く、関西に来られるのは貴重な機会。絵話塾は日本でも絵本とイラストを直接プロから学べる数少ない所。皆さんも関西に絵話塾があるので、もっと有効利用してもいいのでは、話されていました。


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