絵話塾だより

Gallery Vieが主宰する絵話塾の授業等についてのお知らせです。在校生・卒業生・授業に興味のある方は要チェック!

3月6日(土)たかいよしかず先生

2010-03-08 20:37:36 | イラストじっくり塾
Takaiたかい先生が挿絵を描いている「怪談レストラン」は、小学生に大人気のホラー小説のシリーズ。昨年からアニメ化され、最近実写版の映画にもなることが発表されました。そんな先生の今回の授業は「新技法の作品をつくる」。
自分の興味のあることや自分が置かれた環境から新技法のきっかけや材料を探してみよう!ということで、それぞれ楽しく制作できる方法を考えます。いわゆる画材と言われるもの以外にもマスキングテープを使って顔を描いたり、ホッチキスの針で描いたりできるねとアイデアが広がっていきます。
写真は風船に顔を描いた作品を手に取っているところ。膨らんだらどんな風になるのか、先生も興味津々のようです。


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3月3日(水)松田素子先生

2010-03-08 20:02:51 | 絵本わくわく塾
Matsuda絵本の編集者である松田先生の授業は、生徒の作品(ダミー絵本)についての講評がメインになっています。
この日は松田先生が他のワークショップで教えている生徒さんが最近続々と絵本を出版されるという話をして、「諦めずがむしゃらにやっていけば、夢は自分で掴めるものよ!」と、みんなに発破をかけて下さいました。
その他にも「卑下する暇があったらとにかく描く!」「無理だから…ではなく何とかやってみる!」「自分の文に合う画材や技法を探し、自分の手の内を増やす!」など、気持ちを奮い立たせてくれる言葉をたくさんいただいて、パワーをもらった授業でした。


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2010年2月27日(土)寺門孝之先生

2010-03-08 18:31:45 | イラストじっくり塾
Terapika寺門先生は、「てらぴか映画日誌」という本を出しておられるほど映画好きで知られています。
さらに、現在公開中の「人間失格」という映画では画家を目指す主人公が描く、印象的な絵を担当しておられます。この日はその映画に関する人物デッサンを持って来て下さり、貴重な作品を間近で見ることができました。(4月20日まで東京の寺門孝之ミュージアム@表参道LEMONTREEで、映画「人間失格」劇中画展も開催中)
その後は、町田康さんの詩を読んで浮かんだイメージを絵にするという課題にそれぞれ取り組み、最後は一人ずつの作品を見て講評をしていきました。
実際に先生のお仕事を見せていただいた後に作品を描くと、自分がもしそういう仕事をするなら…という想像も膨らんで皆さん楽しめたようです。


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