柿ぴーのつれづれ日記

食べるの大好き,旅行大好き,お菓子作り大好きな柿ぴーの日記(-△ー)ノ

シェレンベルガーのベスト・オブ・コレクション

2019年03月13日 | コンサート・観劇など
『シェレンベルガーのベスト・オブ・コレクション』のため岡山市のJunko Fukutake Hallへ。



このホール、どこにあるのかも知らない
調べてみると岡大病院の敷地内?
車を病院の駐車場に停めようかと思ったけど、病院のだしー、遠慮した方がいいのかと離れたとこに停めたわ。
あとで守衛さんに訊くと、全然停めてOKだったあせる
Junko Fukutake Hallは小さいけど、こじゃれた外観だった。

中はこんな感じ。





椅子に小さいテーブルが付いてるので、立ったり座ったりにひと手間はかかる。



話は逸れるけど、今回自由席だったんだよね。
すると必ず、あとから来る人のために椅子の上に物を置いて席取りする人がいるじゃないですか。
あれ、止めて欲しいです。
ようはチケットの枚数以上に席取ってる訳だよね。
今日なんか、寒い中30分くらいは外で並んでいた人がいた訳で。
(まぁ、あとからの人の席取った人もですが)
それに、ちょっと時間が経って入った人が、この席取りのために他に回ったりしてましたからね。
マナーとしてどうなんだろ、と思いますね。
↑の写真、私の隣がまさにそうだったわ

そんな思いはありましたが、演奏は最高でした

前半の1曲目はピアノ・オーボエ・フアゴット。
2曲目はピアノ・オーボエ。
3曲目はピアノ・ファゴット。
後半1曲目はオーボエ・ファゴット。
2曲目はピアノ・ファゴット。
3曲目はピアノ・オーボエ。
4曲目はピアノ・オーボエ・フアゴット。



ハンスイェルク・シェレンベルガーさんは元ベルリン・フィルのソロ・オーボエ奏者、現在は岡フィルの首席指揮者をされてます。
ベルリン・フィル在籍時にベルリン・フィルの他のメンバーやウィーン・フィルのメンバーとアンサンブル・ウィーン=ベルリンを共同設立もされてます。
グスターボ・ヌニェスさんはロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団の首席ファゴット奏者をされてます。
津田裕也さんは日本各地で活躍されてます。


この津田さんのピアノが私的には最高でした
絡み方がめちゃめちゃ上手い
全体的に下手したら存在を感じさせないくらいなんだけど、ちゃんと弾いてて、部分的にはバンと前に出て、オーボエやファゴットと一緒に盛り上がる時の盛り上がり方がぞっとするくらい最高で
最高ー、最高ー、最高ー爆


シェレンベルガーさんは、初めら辺は暖気運転だったかしらん。
もちろん初めの方も素敵でしたが、最後の2曲目から、あれ?なくらいバージョンアップして、すんばらしい演奏をして下さいました
最高ー、最高ー、最高ー
美しい音色が綺麗に良く伸びてうっとり~
超絶上手いわぁ(当たり前だけど)。


そ・し・て、ヌニェスさん。
最初からうっとりでございましたよ
ファゴットって、単独で聴く事は今までなかったけど、こんなにも素敵な楽器だったとは
そして、この楽器、もっと大きくて邪魔な(失礼っ許して)イメージがあったけど、ヌニェスさんが持ってると、フツーに見えてまたカッコイイ
ヌニェスさん、背が高いというか体全体が大きいんだろうね。
シェレンベルガーさんも同じくらいだけど。
ヌニェスさんの演奏は本当に最高だった。
この人がこうやって演奏したら絶対に女性を口説けるな、などと、どうでもいい事が頭をよぎったり。。。
最初の演奏前に唇をブルブルやって、直前まで調整。
演奏見てたら、唇周りの筋肉をすごく使いそうな感じ。
1楽章終わったら「フーッ」ってなってらっしゃいました。

こんな3人の演奏ですからね。
初めからうっとりだったのですが、終わりになるにつれて段々と皆さんもこなれてきたのか、もう、うっとり具合が半端なかったですよ

アンコールはモーツァルトの曲の一部だと思う。
ちょっと油断して英語が聞き取れなかった
シェレンベルガーさんとヌニェスさんのお二人でして下さいました

今日は心の底からうっとりで、全て終わったあとシェレンベルガーさんが何かの用事で舞台に出てこられた時、感謝の気持ちを伝えずにはいられませんでしたよ。

なお、CD購入者にはサイン会があり、押すな押すなでございました。
(私は見てるだけ)



こんな演奏を2000円で聴かせてもらっていいのーーーですよ。
いつも大阪や東京を羨ましく思ってましたが、今日は岡山に住む喜びをかみしめましたよ

このような素晴らしい企画をして下さった皆様、本当にありがとうございました
このホールたまにこういうのがあるみたいで、昨年はウィーン・フィルのフルートとハープ奏者がコンサートやった事もあったり。
仕事で行けなかったけど、次は行くから又よろしくお願いしまっすよ
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強風

2019年03月13日 | 日々の出来事
今日は強風が吹きまくり。

窓ガラスがガタガタガタガタうるさい
なんか、心がざわつくくらい。

早くおさまってくれーーーー
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花粉症

2019年03月12日 | 日々の出来事
先週の土曜日あたりから目のかゆみが始まった
ひどくはないけど、くしゃみと鼻水も。

杉がやばいのかな?
都会の人も花粉症になるよね。
都会は木なんてなさそうだけど、飛んで来てるって事?

もう、政府主導で杉を全部切ってくれんかな。
別に30年計画くらいでいいから。
将来の事考えてさ。
で、別の木を植えて欲しいわ。
医療費だって削減できるし、仕事の効率だって上がるから経済効果も期待できるよ

もう何年も前になるけど、恐ろしい物見た事があるんだよね。
コマーシャルにでも出てきそうな、花粉が飛んでる光景。
それが、これ。



うちのすぐ近くの山、、、

この時は、目の前で埃が舞ってるみたいに花粉が舞ってるのが見えて衝撃だった
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マニュエル・ルグリ “Stars in Blue~BALLET & MUSIC”

2019年03月11日 | コンサート・観劇など
『マニュエル・ルグリ “Stars in Blue~BALLET & MUSIC”』のため大阪のザ・シンフォニーホールへ。
(出演者、変更有)








舞台は真っ暗から始まった。
音楽担当の三浦さん、始まる前、暗がりだったためかバイオリンと弦ぶつけてたあせる
お高い楽器だろうに、大丈夫だったんでしょうか?
その後の演奏には問題なかったようですが。

ダンサーが出てきて、演奏に合わせて踊りが始まった。

正直、はっきりとした意味はわからないが、見ていて、なんとなくこうかなー、みたいには思える。
そして、何より、ダンサーの方達の動きが美しい。
というより、美しすぎる

むか~しバレエを見た時には、物語云々よりもダンサーの方の動きというか、その体で表される形に感動した。
人間の体で作る黄金律だと思った。
その思いは今もやっぱり変わらない。
美しすぎて目が釘付けになる。
今回はルグリさん目当てだったのだが、いやいや、皆さんどの方も美し過ぎました。

セミョーン・チュージンさんなんか、上半身裸だったからモロに肉体がわかるのですが、もう、そのままルーブル美術館に飾られてても何の不思議もないような。

「瀕死の白鳥」以外はモダンバレエなんですかね?
バレエに詳しくないのですが、モダンでもないような?
素人の私からするとモダンにクラシックな部分も若干ありつつ、創作ダンスのテイストをトッピングしたような感じでございましたよ。

「瀕死の白鳥」は何回観てもやっぱりスゴいですね。
何で白鳥に見えるんですかね。
というより、白鳥にしか見えん。
あの羽のバタつかせ方なんか、ほんとに瀕死な感じだよね。

今回、踊りだけではなくて三浦さんや田村さんのソロもあり、色々と楽しめて2度美味しい感じ
三浦さんのソロ、超絶技巧満載で、終わったあとは三浦さんもドヤ顔だったような。
あと15年経ったらどんな演奏するのかな?
それも又楽しみ

最後はアンコールの曲に合わせてダンサー全員が出てきてポーズ
これに又観客が沸いた沸いた


私は前から4番目だったので後ろは分からないけど、自分の見える範囲から察するに、1回は全員スタンディングオベーションだったのではなかろうか。
終わり方が大興奮だったね

前の方が写真撮ってるから、今ならいいのかと自分も撮ってみたが、とっさの事でブレブレ





↓舞台上の後ろ向きの方は、お客さんが上がっちゃった訳じゃないですよ。振付の方なのかしらん?
 お客さんを真似てスマホで自撮り中。



オルガ・スミルノワさんの気品が凄まじすぎて目が離せなかった

くしくも6月に、このホールで同じようにレーピンがバイオリンを弾いて奥様のザハーロワさんが「瀕死の白鳥」を踊るというのがある。
行く人は見比べられて面白いでしょうね。
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エアコンのクリーニング

2019年03月10日 | 日々の出来事
ふとした拍子にエアコンの吹き出し口を見てしまった。。。。

く、黒カビが、、、、




これ、これでも少しは拭いたあとなんだよね。
松井棒作ってこすってみたけど、奥や端っこのほうはムリ。
それに、黒カビのやつポロポロ落ちて来るし、目にも入ったような。
もし吸い込んだりしたら、まさか肺にカビ生えたりせんよな
怖いわ

我慢できずに速攻業者に連絡した。
頼んだのは、料金が一番安かった「おそうじ本舗」。
タイミング良く、本日掃除してもらえた

で、、、、、
業者の方が来られて、エアコンを少しずつ解体していくと、、、、、、

ぎ、ぎょえ~~~
埃が積もっとる




お、恐ろしい光景
あの黒カビは氷山の一角だった。


そして、この埃が積もっている部分こそ、まさにエアコンにとって効きを左右する部分との事。
さらに、もし個人でここまで解体したとしても、この部分は掃除機でやると壊れる可能性が「大」だから、やっちゃダメなんだって。

まずは養生して、



水?を吹きつけて



高圧洗浄。





お掃除後は、見違えるようになった



今日から快適
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京都市交響楽団 広上淳一の「未完成」「巨人」

2019年03月09日 | コンサート・観劇など
『京都市交響楽団 広上淳一の「未完成」「巨人」』のため兵庫県立芸術文化センターへ。



京都市交響楽団は聴いてみたかったけど機会がなく、本日が初でございます。

席(2階最前列)の位置もあってか、どの音も大変良く響いてクリアに聴こえ最高でした
特に、どの曲のどの部分だったか忘れたけど、ホルンのソロがすごく気持ちよく届いて「おーっ」でございました

ところでシューベルトの「未完成」って、やっぱり未完成なの?

もう亡くなってるけど「ローズマリー・ブラウン」という方がいて、彼女はリストやショパンの霊(ほかにも色々な音楽家、その他も)と交信?というのか、お話してたらしい。
で、このシューベルトの未完成の完成曲を聴いたんだって。
彼女曰く、「あんな美しい曲を聴いた事がない」だそうで。
完成した曲、どんなだったんでしょうね。

「巨人」は2回目?かな。
第一楽章は、とてもきれいな曲だなーと思って聴いた。
前もだったけど、この第一楽章を聴いてると、森を想像しちゃうんだよね。
森の中の小さな小さな昆虫から小動物、大小の鳥、鹿などの大きな生き物、草花や木々。
それらが生きて、時に死に、生活?している様子が目に浮かぶ。
時間的にも夜明け前、昼、夜と色んな場面を想像する。
夜明け前、今まで眠っていたものが徐々に動き始める。
小さな虫たちがガサゴソと動き始める。
時に鳥がバサッと羽音を立てて木々の間を飛ぶ。
朝が来て日も射してきて、生き物たちが活発に動く。
喧嘩などの喧噪があったり、シーンと静まりかえっていたり。
そんな光景が目に浮かぶ。

で、ずっとこんな感じなのかなーと思いながら聴いてると、第3楽章の初めらへんから、いきなり森から一転して人間の生活の場面を感じる。
目に浮かぶのは最初港町、ドラクエに出てくる町(村じゃなくて)、あの映像が目に浮かぶ(笑)。

正しい解釈はどうなのか知らないけど、私は音楽評論家でもなんでもないので、勝手に色々想像して楽しむ

京都市交響楽団の音は本当によく響いて、「巨人」の最後は、もう圧巻の一言だった
一大スペクタクル的な

アンコールもとっても美しかったです

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心の目

2019年03月06日 | 日々の出来事
私の大好きな辻井伸行さんがよく言う「心の目」。
それが一体どういう見え方をするのか、私には分からない。
けど、思うのは、私が見ている事と同じ光景を彼も見ているのだな、という事。
なぜなら、彼の奏でる音を聴くと、どうしても、そうとしか思えないから。

初めて彼を知った時聴いて感動した、彼の自作曲「コルトナの朝」。
そして今、彼がアイスランドに行ってインスピレーションを感じて弾いている曲。
どちらを聞いても、やっぱり、同じ光景を見ていると感じる。

辻井伸行さん。
あなたは私が見ている光景がどのように見えているのでしょうか?
それは私には分かりませんが、同じ物です。

そして、あなたの奏でるとても美しい音で心が浄化されるようです。
いつも、ありがとう。
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サルノコシカケ

2019年03月05日 | 日々の出来事
これ、「サルノコシカケ」よなぁ。




いや、実は散歩コースの桜の木に寄生しててね。
桜は枯れてしまってたのですが、コレ、よくある漢方薬の元みたいなヤツじゃね?、と持って帰ってみたんですよ。
もうだいぶ前に持って帰ったのですが、、、

煎じて飲んでも害はなさそうみたいなんだけど、ちょっとためらって放置してます
(ちょっと、なんかキモい。いや、そこじゃないか。)

もうちょっとシイタケっぽいのかと思ってたら、すんごく固くて、「木」みたい。
「カバノアナタケ茶」なるものを飲んでた事があって、今も家にあるんだけど、それに似てる。。。

うーむ。
多分、まだまだ放置だな、、、、
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ふきのとう

2019年03月05日 | 家ごはん
近所の墓場(いやいや、うちの墓もあるし)に「ふきのとう」が生えてるのですよ。



もう、にょきにょき生えちゃってるんですよ




なので収穫はするのですが、これ、どうしたら?
よく天麩羅とかありますが面倒くさいわ。
前は素揚げにしてみたけど。

ネットでレシピを検索したら「ふきのとう味噌」なるものが出てきたわ。
あとから確認したら砂糖やみりんを入れるらしいけど、炒めたふきのとうと味噌だけを合わせてみた。



ご飯にはもちろん合うけど、お酒のアテにも出来そう。

あとはアヒージョに。
油から引き揚げた姿↓



お酒のアテ、アテ
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春風亭一之輔 独演会

2019年03月04日 | コンサート・観劇など
『春風亭一之輔 独演会』のため岡山市民文化ホールへ。






なんで、あんな普通にしゃべってる事でも笑えるんだろ。

面白かった
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