やまめの庭つくり

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庭の楽しみ

2014-09-14 | ガーデニング
土曜日にまたまた東京郊外のお庭のメンテナンスの続きに行ってきました.

今度は和風庭園の下草メンテナンスです.



シダが奥の方で地面を覆い尽くしていたので,一株あたりの茎をかなり減らしてさっぱりしましたkirakira2
こちらでは,ノシランが花盛り.
清楚な花が爽やかです.



ノシラン(ユリ科ジャノヒゲ属)

学名:Ophiopogon jaburan

Ophiopogonは蛇のひげのギリシア語,jaburanはヤブランのような,という日本語から来ているそうです.ヤブランと似ていますが,属が違います.

ノシランの「ノシ」は諸説あり,葉が熨斗に似ているからとか,花茎が平たく伸したように見えることから,という説があります.



洋風庭園も,前回はゲリラ豪雨でよく観察出来なかったのですが,花と実がいっぱいです.


パーゴラの上には,1ヶ月で伸びたパッションフルーツの葉がグリーンカーテン状になっています.
その下ではナスやハーブの鉢植えが.


オミナエシ,ワレモコウ,矮性シオンの秋の花コーナーの向こうの野菜&ハーブ島では,フェンネルとレモングラスが大きく育ちました.

フェンネルを使った魚のワイン蒸しがとても美味だったと奥様に伺い,やまめも食べてみたくなったので,今度栽培してみようかと思ってます.





ポケットのところは萩の花が咲き進んでいます.
ボリュームを調整する難しさを感じながらも,花が咲き出すともっと枝があればよかったのに・・・と思ったり.


だって,可憐な花ですから・・・


ノコンギクも地味ですが,やさしい秋を演出してくれていました.



これは,実りの秋!?
長辺が20cmはあろうかという超巨大キノコkinokoも出現しました.