タイトル通り、源氏物語の脇役たちに着眼点を置いた本です。
瀬戸内さんが丁寧に一人一人を解説。
紫式部が脇役にも個性をもたせて描写した力量に感心させられます。
昨日のブログ記事で、光源氏の乳母子・藤原惟光が気になると書いたあと、久しぶりに瀬戸内寂聴さんの「源氏物語の脇役たち」をぱらぱら斜め読みしていました。
ふむふむ。面白いです。
今年撮影しにいく予定の太宰府での写真を使って、“源氏物語ゆかりの地をめぐる「太宰府」紀行”のコンテンツを作成したいと構想中です。
源氏物語好きの福岡県民として、作らねばならん~~~!!という気分。(笑)
買ったものの、積読状態の本。読みまーす。
久保 朝孝 (編集), 外山 敦子 (編集)
Amazonランキング:594557位
Amazonおすすめ度:
脇役→端役が気になるのです。
ちょい役だけど、重要な役割を担っている人物が多いので。
それらを抽出して読み取っていきたいと思います。
人物事典として利用している本
見ているだけでも面白いです。
↓第三章の作中人物を50音列排列した辞典を特に愛読しています。
源氏物語に登場する人物をまんべんなく掲載されているような、オススメの本がありましたら教えてください。(*^ー^)ノ
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