晴れのち平安

源氏物語を中心に平安な日々♪
※文章や写真の無断転載は禁止!

【情報】第23回源氏物語アカデミー

2010年09月21日 | 情報

福井県越前市の『源氏物語アカデミー』さん公式サイトが9月20日に更新されました

今年、第23回のプログラムもバッチリ表示されていますよー。


「源氏物語アカデミー」 テーマ:「源氏物語と雪」

■期間:10月22日(金)~24日(日)

プログラムと募集要項(PDFページ)


申込み締め切りは、9月30日(木)



私は行けませんが、行かれる方はお楽しみください~。
そして、よろしければ掲示板等でお話お聞かせください。


私もいつか、行きたいです。
3日間のプログラムすべてに参加するのは難しいかもしれませんが、源氏物語とその関連の講義やイベントが盛りだくさんで憧れています。



 当サイト『花橘亭~源氏物語を楽しむ~』内のこちらもどうぞ。

紫式部と越前たけふ

掲載の写真は、2008年に撮影したものです。
この時は、“大阪 発 ⇒ 福井 行”の高速バスに京都市の深草バス停から乗車し、武生へ行きました。

コンテンツ内容は、2008年に見聞きしたことなので現況と変わっている箇所がありましたら、お教えいただけると助かります。





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【ニュース】映画「源氏物語」 配役少しずつ明らかに

2010年09月20日 | 日記
映画『源氏物語』紫式部に中谷美紀、安倍晴明に窪塚洋介、藤原道長に東山紀之が決定! - goo 映画


2011年公開予定の映画『源氏物語』の配役が少しずつ明らかになっていますね。

■監督:鶴橋康夫

■原作:高山由紀子・著 『源氏物語 悲しみの皇子』(9月24日発売予定)
角川書店による紹介ページ

■脚本:川崎いづみ



今のところ、『シネマカフェ』のこちらの記事が詳しい気がします。

生田斗真主演『源氏物語』に中谷美紀、窪塚洋介、東山紀之が出演!
http://www.cinemacafe.net/news/cgi/report/2010/09/9090/



なんで「源氏物語」というタイトルの映画に実在の人物を登場させるの?と思っていましたが、記事によると


物語の中の光源氏の世界と物語を執筆した紫式部の世界が交錯する形で、夢と現実を往き来しつつ展開する。


・・・だそうです。




そういえば、
映画「千年の恋 ひかる源氏物語」も物語と現実を行ったり来たりしていましたね。

千年の恋 ひかる源氏物語 [DVD]




サンスポ記事によると、光源氏はもちろん、藤原道長にもラブシーンがあるそうです。

道長のお相手は紫式部ではないらしく・・・となると、源倫子や源明子
全然違う女性だったりして。(笑)

どんなストーリーなのか、さっぱりよめません!!!!!



映画『源氏物語』は、焦点がぼやけた映画にならないといいな。


今、配役が明らかなのは以下の方々。

光源氏 :生田斗真

紫式部 :中谷美紀

藤原道長:東山紀之

安倍晴明:窪塚洋介
 時空を超えて、現実と物語の世界の2つの世界を往き来し怨霊と戦う陰陽師






個人的に役者さんは好きです。
9月20日(月・祝)にクランクインだそうで。

来年の映画公開、待っています。



 原作「源氏物語 悲しみの皇子」
書店に並んだらチェックしてみよう♪

高山 由紀子
角川書店(角川グループパブリッシング)
発売日:2010-09-25





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【食】 プリッツ

2010年09月19日 | 日記
九州地区限定販売「プリッツ マルタイラーメン味 あっさりしょうゆ」!
中身はふつうのプリッツ。

味は…ラーメン味なのかな?しょうゆっぽいかも。

おいしいです。o(^-^)o


■棒ラーメンでおなじみ『味のマルタイ』公式サイト⇒http://www.marutai.co.jp/



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【簡単レポ】風俗博物館による「京都アスニー平安京創生館」出張展示

2010年09月18日 | 日記


先日、『京都アスニー(京都市生涯学習センター)』平安京創生館企画展“『源氏物語』の世界(梅枝より)-平安京と香りの文化-”を見学してまいりました。




『風俗博物館~よみがえる源氏物語の世界~』所蔵の4分の1サイズの寝殿造模型とお人形たちが展示されています。





平安京創生館内では、写真撮影禁止のマークがあるので、おとなしくしつこく鑑賞に徹していました。(笑)
※京都アスニーの事務所に申し出れば撮影が許されることもあるようです。←あとで知りました。

レジュメは1枚のみ、両面印刷で内容がコンパクトにまとめてあります。
文字のフォントも大きめなので気軽に読みやすいかと。


以下、簡単に展示の様子をレポしまーす。
メモをとって見ていたわけではないので、記憶違いや勘違いがあればご指摘ください。


■寝殿南側
薫物合せ~明石の姫君入内準備・最上の薫物合せ~
『源氏物語』「梅枝」より


光源氏39歳。明石の姫君の裳着(もぎ=成人式)を控えにぎやかな様子。
蛍兵部卿宮を判者とした薫物合(たきものあわせ)が行われていました。
夕霧、柏木も同席。
弁少将は催馬楽の「梅枝」を謡ったのち、禄(ろく=褒美)の装束を肩にかけて退出中。

壺庭も見落とさないでくださいね!!
惟光の息子・兵衛尉が壺庭の遣水近くに埋めていた香壺を掘り出して手にしていますから。



■局(つぼね)・・・寝殿と東の対の間にある空間
局~女房の日常~

猫を可愛がっている女房がいたり、「偏つぎ(漢字のカードゲームのようなもの)」をしている男の子がいたり、平安時代の貴族の日常が垣間見れます。



■寝殿北側
追儺(ついな)~紫(むらさき)の君(きみ)の雛 (ひいな)あそび~
『源氏物語』「紅葉(もみじの)賀(が)」より 


亡くなった祖母の喪から明けて、やや明るめの服装になった紫の君です。
無紋の小袿や袿、単が逆に新鮮で清らかに見えました。

追儺(ついな)の方相氏(ほうそうし)の面を手にして、紫の君をうかがっている犬君(いぬき=紫の君の遊び相手)も可愛いです。

4分の1サイズのお人形が、さらに小さなお人形で遊んでいる<=雛遊び>という場面ですので、細部まで楽しめますよ~♪



■寝殿東側
四季のかさねの色目に見る平安王朝の美意識

季節の草花の様子に合わせて、色の組み合わせを考えていた美意識に触れられます。
このゾーンではお人形が装束を着ているわけではありません。
それぞれの装束の色目を見ることに重点を置かれているのかも?



・・・というわけで、簡単レポでした!

※簡単レポは、mixiの『風俗博物館~源氏物語の世界~』コミュニティに私自身が書いた文章を加筆・編集してこちらに掲載しました。


この企画展示は、12月12日まで。無料。休館日は毎週火曜。



*☆*―――――――――――――――――――――――――――*☆*

 京都アスニー 平安京創生館

 ■場所:京都市生涯学習総合センター(京都アスニー) 1階
 
 ■住所:京都市中京区丸太町通七本松西入

 ■電話:075‐812‐7222

*☆*―――――――――――――――――――――――――――*☆*



平安京創生館の常設展もその他の企画展も、本当に時間を忘れるほどよかったです
私、アスニーでの講座を受講しつつ、一日をアスニーで過ごしてもいいです。






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【情報】斎宮歴史博物館のチラシを下鴨神社でGET

2010年09月17日 | 日記
先日、京都の下鴨神社へ行ったらどこかで見覚えのある姿が・・・


斎宮歴史博物館<三重県多気郡明和町>所蔵の「祈る斎王像」(後ろ姿)の写真がバーンと印刷されたチラシ発見。
(上の画像がそのチラシのオモテ面です)

下鴨神社の特別拝観受付に置いてありました。


オモテ面では、

伊勢神宮に使えた皇女である「斎王」について

・平成22年度特別展「賀茂斎院と伊勢斎宮」
会期:10月9日~11月14日

・記念講演会「賀茂と伊勢斎王たち―その歴史と文学―」
日時:10月24日 13時30分~
受付:往復ハガキにて 9月18日(土曜日)から10月4日(月曜日)まで申込み


ウラ面では、
斎宮歴史博物館<三重県多気郡明和町>と展示室についての説明


・・・といった構成のチラシでした。

思いがけずGETできて嬉しかったです。



三重県にまで行けませんが、行かれる方は楽しまれてください~~~。
っていうか、お話聞かせてください。(懇願)


ちなみに明日、9月18日から斎宮歴史博物館では写真パネル展「葵祭の世界」が開催されるそうです。
11月14日まで。

(特別展とパネル展の関係で、京都の下鴨神社に三重県の斎宮歴史博物館のチラシが置いてあったのでしょうね。←勝手に予想。)




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