金沢の観光スポットレポート その846(No.1248)
◇兼六園の梅林2018 ③ 青軸、青軸、鹿児島紅
○兼六園梅林
兼六園随身坂口近くに広がる約3000平方mの梅林。この梅林は昭和43年(1968)に明治百年記念事業として全国の名梅を集めて造成され、平成12年3月に庭園として再整備されたもで、現在は約200本の梅があり、そのうち白梅約140本、紅梅約60本、白加賀、摩耶紅梅、青軸、八重寒紅など約20数種類が咲き誇る。
■写真は青軸(3/14)
4)青軸(あおじく)
青軸は花梅としても、実梅としても楽しめる品種で、花色は緑がかった白。果色は緑黄色の大粒の早生種。梅酒、梅干、梅ジャムなどに利用できる。
■写真は青軸(2/22)
■写真は青軸(2/28)
■写真は青軸(3/10)
■写真は青軸(3/14)
■写真は青軸(3/17)
■写真は青軸(3/24)
5)緋の司(ひのつかさ)
紅梅系 紅梅性八重花弁はヘラ型でわずかに抱え咲き。雄しべは長くきれいに開く。樹勢は強い。1本のみ。
■写真は緋の司(3/14)
6)鹿児島紅(かごしまべに)
紅梅系 紅梅性八重、中輪で、花弁には波が無く平たく見える。雄しべの数が多く色も紅色。樹勢は弱い。2本ある。
■写真は鹿児島紅(3/14)
■写真は鹿児島紅(3/17)
■写真は鹿児島紅(3/24)
(つづく)