金沢の観光スポットレポート その856(No.1258)
◇金沢のさくら2018(5)兼六園⑤ 桜ヶ丘
〇兼六園のさくら
日本三名園のひとつで、桜の名木が多いことで知られており、ソメイヨシノやヤマザクラ、サトサクラ、ヒガンザクラ約10本の桜が園内を彩ります。
園内の桜の分布はヒガンザクラ約80本、ソメイヨシノ約200本、ヤマザクラ約40本、サトザクラ約50本、その他約50本となっている。(2013.3現在資料)
兼六園のさくらは園内の池や曲水、灯篭、石塔、松などの樹木とのバランスがなんとも言えない落ち着きと華やかさが魅力です。ここ6年”とりこ”なっています。今年もぜひご覧ください。
10)オオヤマザクラ(大山桜)
北海道、本州(北部、中部)、四国(剣山・石鎚山脈)に分布する野生種。
花が山桜より大きいのでこの名がつけられました。成木の葉裏面が白色を帯びる、
花序が散形状で花柄がほとんどない、芽の鱗片が著しく粘るといった特徴があります。
九州での分布は知られていませんでしたが、最近宮崎県の白岩山で発見され、
変種として霧立山桜(キリタチヤマザクラ)と命名されました。桜ヶ丘に入って左のベンチそばにある。
■写真は大山桜
11)桜ヶ丘不明品種1
■写真は桜ヶ丘不明品種1
12)桜ヶ丘不明品種2
■写真は桜ヶ丘不明品種2
13)桜ヶ丘不明品種3
■写真は桜ヶ丘不明品種3
14)桜ヶ丘不明品種4
撮影日:2018.4.3
(つづく)