金沢の観光スポットレポート その850(No.1252)
◇兼六園の梅林2018 ⑦ 紅枝垂、紅八重枝垂、豊後
○兼六園梅林
兼六園随身坂口近くに広がる約3000平方mの梅林。この梅林は昭和43年(1968)に明治百年記念事業として全国の名梅を集めて造成され、平成12年3月に庭園として再整備されたもで、現在は約200本の梅があり、そのうち白梅約140本、紅梅約60本、白加賀、摩耶紅梅、青軸、八重寒紅など約20数種類が咲き誇る。
■写真は紅枝垂(3/24)
16)紅枝垂(べにしだれ)
■写真は紅枝垂(3/14)
■写真は紅枝垂(3/17)
■写真は紅枝垂(3/24)
17)紅八重枝垂(べにやえしだれ)
■写真は紅八重枝垂(3/14)
■写真はは紅八重枝垂(3/24)
■写真はは紅八重枝垂(3/28)
18)豊後(ぶんご)
豊後梅は、その名の示すように豊後(大分県)に発祥し、古くから豊後の名産として知られていました。徳川初期の1681年に出た水野元勝の「花壇綱目」にその名が見られ、当時から相当広く世に知られていたと考えられます。
■写真は豊後(3/28)
(つづく)