金沢の観光スポットレポート その863(No.1265)
◇金沢のさくら2018(13)金沢城公園 ③
○金沢城公園
加賀藩の居城であった金沢城の城址を整備してつくられた公園。園内には、木造城郭建築として五十間長屋や菱櫓、橋爪門続櫓などの歴史的建造物が復元されています。
15年春の北陸新幹線開業に合わせて、橋詰門二の門復元と玉泉院丸庭園が再現された。金沢城公園には約400本の桜がある。
■写真は三の丸広場より石川門
■写真は三の丸広場石川門側の塀
■写真はより戌虎櫓跡より五十間長屋
■写真は辰巳櫓跡より広阪方面
■写真は三十間長屋
■写真は戌亥櫓跡より菱櫓
■写真は切手門
〇太白(たいはく)
英国の桜研究家イングラムの庭園にあった桜で、1930年に彼が来日した時に船津静作所蔵の桜の絵をみて自庭にある桜と同じものであると認めました。当時、この桜は日本では無くなってしまったと思われていました。1932年に京都の香山益彦の所望によりイングラムから接ぎ穂が送られてきました。これを育成したものが元公爵鷹司信輔により太白と命名されました。
■写真は太白(4/9)
撮影日:2018.4.3
(つづく)