今日の盛岡は快晴。
おとといの盛岡も快晴。
なのに、なぜ昨日だけにわか雨が。
その理由は、たぶん、kaneurikichiji が南昌山に登ったからです。
南昌山は盛岡市内からよく見える山で、しかも釣り鐘を逆さにした形が特徴的なので市民に親しまれている山のひとつです。
ちなみに、雨が降るかどうか知りたい時、盛岡市民なら南昌山に目をやります。
山に雲がかかっていれば、まもなく雨のサイン。
それはともかく、ここの山頂には石でできた獅子頭が祀られているのですが、その目的は雨乞いなのだとか。
昨日、時々雨が降ったのは、kaneurikichiji が雨乞いのための獅子頭が祀られている南昌山に登ったからかもしれません。
ところで、kaneurikichiji が南昌山に登ったのは、健康のためです。
先々週、神坂峠と金勝山に登ったあと、何かの雑誌でトレッキングは体幹を鍛え、脂肪の燃焼に効果的だとあるのを読んだからです。
実際、おなか回りも引き締まりましたし、森林浴効果なのか気分もよくなったので、帰ってからも続けようと思ったわけです。
で、盛岡近郊にはトレッキングに打って付けの山がたくさんあるのですが、最初は何かテーマを持って登ろうと思ったわけです。
で、そのテーマが題名にある、「経埋ムベキ山」。
これは、宮沢賢治が「雨ニモ負ケズ」の詩を書いた手帳に記されたメモです。
全部で岩手県内の山が32座記されていて、晩年の賢治はこの山にお経(法華経)を埋めようと考えていたようです(詳しくはこちらのHPをご覧になって下さい)。
岩手山や早池峰山は別にして、初心者のkaneurikichiji でも気軽に登れそうだったので、まずは(できれば今年中に)32座を制覇しようかなともくろんだわけです。
が、侮るなかれ。
南昌山、なかなか大変でした。
一般的な県道脇の登山口から登るコースは階段をあがるだけということだったので、前倉コースというルートを選択。
いろいろな方のレポートで大変だということは認識していましたが、やはり見聞きするのと実際登ってみるのとは大分違います。
斜度もかなりきつい部分もありました。
ま、これからも健康のために時間を見つけてトレッキングを楽しもうと思います。

山頂(左)。こんな所もあり、息が上がりました。

南昌山。左は今年の2月13日撮影。自宅の窓からも見えます(左)。
おとといの盛岡も快晴。
なのに、なぜ昨日だけにわか雨が。
その理由は、たぶん、kaneurikichiji が南昌山に登ったからです。
南昌山は盛岡市内からよく見える山で、しかも釣り鐘を逆さにした形が特徴的なので市民に親しまれている山のひとつです。
ちなみに、雨が降るかどうか知りたい時、盛岡市民なら南昌山に目をやります。
山に雲がかかっていれば、まもなく雨のサイン。
それはともかく、ここの山頂には石でできた獅子頭が祀られているのですが、その目的は雨乞いなのだとか。
昨日、時々雨が降ったのは、kaneurikichiji が雨乞いのための獅子頭が祀られている南昌山に登ったからかもしれません。
ところで、kaneurikichiji が南昌山に登ったのは、健康のためです。
先々週、神坂峠と金勝山に登ったあと、何かの雑誌でトレッキングは体幹を鍛え、脂肪の燃焼に効果的だとあるのを読んだからです。
実際、おなか回りも引き締まりましたし、森林浴効果なのか気分もよくなったので、帰ってからも続けようと思ったわけです。
で、盛岡近郊にはトレッキングに打って付けの山がたくさんあるのですが、最初は何かテーマを持って登ろうと思ったわけです。
で、そのテーマが題名にある、「経埋ムベキ山」。
これは、宮沢賢治が「雨ニモ負ケズ」の詩を書いた手帳に記されたメモです。
全部で岩手県内の山が32座記されていて、晩年の賢治はこの山にお経(法華経)を埋めようと考えていたようです(詳しくはこちらのHPをご覧になって下さい)。
岩手山や早池峰山は別にして、初心者のkaneurikichiji でも気軽に登れそうだったので、まずは(できれば今年中に)32座を制覇しようかなともくろんだわけです。
が、侮るなかれ。
南昌山、なかなか大変でした。
一般的な県道脇の登山口から登るコースは階段をあがるだけということだったので、前倉コースというルートを選択。
いろいろな方のレポートで大変だということは認識していましたが、やはり見聞きするのと実際登ってみるのとは大分違います。
斜度もかなりきつい部分もありました。
ま、これからも健康のために時間を見つけてトレッキングを楽しもうと思います。


山頂(左)。こんな所もあり、息が上がりました。


南昌山。左は今年の2月13日撮影。自宅の窓からも見えます(左)。