かねうりきちじの横浜・喫茶店めぐり

珈琲歴四十年の中の人が、珈琲豆荷揚げ量日本一を誇る横浜港のある町の喫茶店でタンザニア産コーヒーを飲み歩きます

変動なし

2011年06月09日 | 旧ブログ記事(長者ヶ原廃寺跡・衣川関係)
 東北太平洋沖地震が発生してから、もうすぐ3か月が経とうとしています。

 長者ヶ原廃寺跡にいらっしゃるお客様の数ですが、東日本大震災の影響はほとんどないようです。

 3年前から、毎週、長者ヶ原廃寺跡にいらっしゃるお客様の数を、遺跡に常備してあるパンフレットの減数で数えているのですが、kaneurikichiji が職場に復帰してから1週間、昨年の同じ時期と全く変わりません(ただし、昨年実施した月イチ講座の参加人数は除いています)

 お隣の平泉は8割減のようなので、かなり健闘しているといえるでしょう。

 長者ヶ原廃寺跡は有名な遺跡ではありません。

 でも、ここ数年、西は兵庫ぐらいまでですが、たくさんのお寺や遺跡をいろいろ見学しました。

 けれども、長者ヶ原廃寺跡ほど、解説が充実している所はほとんどありませんでした。

 自分でやっていていうのもなんですが、これだけは誇れるのかなと思います。

 それに、解説板はPDFファイルでネット上に公開していますので、岩手から遠くに住んでいる方でも、長者ヶ原廃寺跡がどんな遺跡か分かるようになっています。

 まずは、この解説板のPDF版を見て下さい。

 で、何かのついでにお立ち寄りいただければうれしいです。

 今日の長者ヶ原廃寺跡(後ろの山は束稲山です)

 
昔とほぼ同じ製法、しかも人力のみで作った築地塀があります。その脇にロードマップも入ったパンフレットボックスがあります。

 
これは本堂跡の解説板。傾いているあたりが手作り感あふれてますね。



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