久しぶりに久慈に出かけてきました。
以前、発掘で3ヶ月ほど滞在していたことがある岩手の海がみえる街。
3月11日の地震と津波で大きな被害を受けています。
この街には“もぐらんぴあ”という水族館がありますが、津波で建物が壊されしまい、飼育していた魚類もほとんどが命を落とし再開は難しい状況に追い込まれています。
しかし、“もぐらんぴあ”に毎年講演で訪れていたさかなクンや多くの人たちの熱意と協力により、さかなクンが飼育していた魚や津波から生き延びた亀などを展示するスペースを久慈
駅前(場所はここ)の空き店舗を利用して、“もぐらんぴあ・まちなか水族館”として今年夏にオープン。
という事情があったことは、9月19日放送のテレビドキュメンタリーを見るまで全く知りませんでした。
どんな水族館なのか興味があったので、発掘が終わって週末に余裕ができたということもあって、さっそく行ってました。
さかなクンがかぶっている帽子のハコフグや震災を生き抜いたクサガメなどを見てきました。
でも、見たのは魚だけではありません。
“もぐらんぴあ・まちなか水族館”のオープンに関わった方々の魚たちへの愛情を手書きのポップやチラシなどを通じて見ることができました。
こうした愛情がある限り、きっと“もぐらんぴあ”はずっと続いていくでしょう。
また、行ってみようと思います。

まちなか水族館の入り口。水族館っぽくないですが、さかなクンの絵があるので、それを目印に。

ハコフグ(左)と津波を生き抜いたクサガメ
さかなクン、絵がとても上手!
以前、発掘で3ヶ月ほど滞在していたことがある岩手の海がみえる街。
3月11日の地震と津波で大きな被害を受けています。
この街には“もぐらんぴあ”という水族館がありますが、津波で建物が壊されしまい、飼育していた魚類もほとんどが命を落とし再開は難しい状況に追い込まれています。
しかし、“もぐらんぴあ”に毎年講演で訪れていたさかなクンや多くの人たちの熱意と協力により、さかなクンが飼育していた魚や津波から生き延びた亀などを展示するスペースを久慈
駅前(場所はここ)の空き店舗を利用して、“もぐらんぴあ・まちなか水族館”として今年夏にオープン。
という事情があったことは、9月19日放送のテレビドキュメンタリーを見るまで全く知りませんでした。
どんな水族館なのか興味があったので、発掘が終わって週末に余裕ができたということもあって、さっそく行ってました。
さかなクンがかぶっている帽子のハコフグや震災を生き抜いたクサガメなどを見てきました。
でも、見たのは魚だけではありません。
“もぐらんぴあ・まちなか水族館”のオープンに関わった方々の魚たちへの愛情を手書きのポップやチラシなどを通じて見ることができました。
こうした愛情がある限り、きっと“もぐらんぴあ”はずっと続いていくでしょう。
また、行ってみようと思います。


まちなか水族館の入り口。水族館っぽくないですが、さかなクンの絵があるので、それを目印に。


ハコフグ(左)と津波を生き抜いたクサガメ
