かねうりきちじの横浜・喫茶店めぐり

珈琲歴四十年の中の人が、珈琲豆荷揚げ量日本一を誇る横浜港のある町の喫茶店でタンザニア産コーヒーを飲み歩きます

最後は人の手で~ホップ加工場見学記2

2014年08月28日 | 旧ブログ記事(岩手・盛岡関係)
ツルの状態のまま、加工場に持ち込まれるホップ。

ビールの原料に使われるのは、受粉前の雌株の毬花(きゅうか)だけ。



この作業には2台の機械が使われます。



そこで、まず鎌でツルを短く切り、それを1の機械に投入して、ツルや葉っぱを取り除きます。



手前の上の部分に載せると、



中身はどうなってるか分かりませんけどf^_^;) 、



おおむね毬花だけが手前の下の部分から出てきます。

でも、十分ではありません。



隣の2の機械に運ばれ、



何度もふるいにかけられて、最後は横から出てきます。



そして最後は人の手で、葉っぱや細かいツルの破片などを取り除きます。



一旦、床下のベルトコンベアーに載せられて、次の乾燥の工程に向かいます。

それについては、はまた明日( ^_^)/~~~
コメント
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