かねうりきちじの横浜・喫茶店めぐり

珈琲歴四十年の中の人が、珈琲豆荷揚げ量日本一を誇る横浜港のある町の喫茶店でタンザニア産コーヒーを飲み歩きます

俺を無視するな~中岳

2011年09月25日 | 旧ブログ記事(トレッキング関係)
 昨日の続きです。

 鶏頭山頂でお昼ごはんを食べたkaneurikichiji は、最大の目的地、早池峰山に向かいます。

 約5.1kmの道のりです。

 昨日の鶏頭山三角点の写真の後ろに道しるべが映っています。

 こうしたものが早池峰山頂までいくつかあるのですが、すべて「→ 早池峰山 ○km」とありました。

 でもですね。

 途中に中岳(なかだけ?なかたけ?)という峰があります。

 2万5千分の1地形図にも山名が載っていますし、三角点(1679.1m)も設置されています。

 でも、いろんな山歩きのブログやHPを見ても、早池峰山と鶏頭山はきちんと紹介されていますが、中岳を説明しているのはお目にかかったことはありません。

 経埋ムベキ山に挟まれているからでしょうか。

 道しるべでも無視されているし、何だか気の毒で、独立して紹介しました。

 といっても、写真を載せただけなのですが。

 しかも、どこに三角点があったのか分からず、撮影していません。

 今度行ったときは、いろいろ紹介できるよう、調べたりしておくことにしておきます。

 だからへそを曲げないで、中岳さん。

 中岳。早池峰山の西斜面より。

 頂上の道しるべ。鶏頭山から1時間40分でした。

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鶏頭山に登りました~経埋ムベキ山(11)

2011年09月24日 | 旧ブログ記事(トレッキング関係)
 毎週土曜はよ市の日。

 そしてトレッキングの日。

 6月以降欠かしたことはありません。

 が、今週は初めてよ市に行けませんでした。

 盛岡にいて、よ市に行け(か)なかったのは、ここ数年ないことです。

 その理由はトレッキングに出かけた時間が遅れ、帰宅も遅れてしまったから。

 残念です。

 が、トレッキングそのものは楽しかったのでよかったのですが。

 行ったのは鶏頭山(けいとうさん)

 経埋ムベキ山・早池峰山の西にある標高1445.1mの山で、これも経埋ムベキ山です。

 登山口は、一昨年ユネスコの世界無形遺産に登録された早池峰神楽(岳神楽)を伝承する岳集落にあります。

 傾斜はそこそこきつめですが、トレッキング1年生のkaneurikichiji の脚で1時間40分ほどで頂上に着きます。

 頂上からは早池峰ダム湖がよく見え、遠くに岩手山(今日は見えず)や姫神山(見えた)を望むことができます。

 頂上にいた時は天気もよく、降りたらベアレンがうまいだろうなぁと思っていたのですが・・・。

 登山口近くを流れる岳川

 
にせピーク(にせ鶏頭と呼ばれてます。左)と頂上。
ピークが2つあり、西の麓から見ると鶏の鶏冠のように見えるため、鶏頭山というそうです(ここを参照)。



こんなとこを通ったり、はしごのある岩場もありますがおおむね楽です。

 
頂上の三角点とそこから東を見る(奥が早池峰山、手前が中岳)
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岩手山に登りました~経埋ムベキ山(10)

2011年09月23日 | 旧ブログ記事(トレッキング関係)
 先週の土曜日、岩手山に登ってきました。

 先々週に予定していたのですが、天気が悪く断念。

 そして、その日も午後から天気が悪くなる予報。

 が、雨が降ったら帰ればいいだけと思ってでかけました。

 岩手山にはいくつかコースがあり、初めての人は馬返コースを選ぶのが一般的なようですが、kaneurikichiji は御神坂(おみさか)コースを選択。

 理由は、名前の一部がコース名になっているから。

 が、急坂で岩場もあり、「健脚向き」とガイドにある通りでした。

 ただ、よ市で盛岡クリークを飲むつもりでいたので、それを励みにがんばりました。

 残念ながら天気が悪かったので、頂上から周囲の景色を楽しむことができませんでした。

 でも、今年中にあと一度は登ってみたいので、天気がよい時を見計らって、今度は焼け走りコースにチャレンジしたいと思っています。


コースの名前は御神坂沢から。
ここは2006年に大規模な土石流が発生しています。
駐車場の脇は「土石流災害の怖さが分かるように」、そのままの状態で保存されています。



6合目ぐらいで岩場をトラバースします。


頂上の一等三角点
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厩舎の偉大な先輩 トウケイニセイ

2011年09月22日 | 旧ブログ記事(競馬関係)
 kaneurikichiji と相棒が一口所有している馬は3頭。

 シルキーフェザント(牝4歳)、シルクフィリア(牝3歳)、シルクマイハート(牝2歳)です。

 3頭とも盛岡の小西重征厩舎に所属しています。

 小西厩舎といえば、あの馬。

 どちらにも騎乗していた菅原勲騎手が、JRAのG1フェブラリーSを勝ったあのメイセイオペラより強かったとコメントする、岩手競馬最強の馬。

 そう、トウケイニセイです。

 今年24歳になったトウケイニセイは、余生を滝沢の馬ッこパークで過ごしています。

 馬主さんが彼を死ぬまで面倒見る予定だったのですが、東日本大震災で被災し、それが困難になったため、トウケイニセイ基金が設立され、引き継ぐことになりました。

 先日18日、全国から多くの善意が集まったことにお礼を述べたいとトウケイニセイが言ったかどうか分かりませんが、盛岡競馬場でお披露目されました。

 高齢のためお披露目は5分と短い時間でしたが、存在感たっぷりで、歩様、立ち姿、いずれも名馬の風格が漂っていました。

 ウチの三人娘も、厩舎の偉大な先輩のように成長してくれればと思っています。

 名馬は歩く姿を見るだけで分かります、本当に。

 パドックの端から端までご挨拶下さいました。

 現役の時も前掻きがクセだったようです。

 年齢的にはおじいちゃんなんですが、すごい眼光です。
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気性が成長したのかそれとも元気がないのか

2011年09月21日 | 旧ブログ記事(競馬関係)
 シルクマイハートの次はkaneurikichiji の持ち馬中の勝ち頭、シルキーフェザントの出番。

 前々走はいつも乗っている斎藤騎手ではないジョッキーが騎乗、前走は久々の1000m戦と敗因がはっきりしていました。

 今回は、得意ではないものの3走前に勝っているマイル戦で、引き続き鞍上は斎藤騎手。 しかも、ひと開催お休みしたので、いやが上にも期待が高まります。

 が、スタートがよくなく、真ん中より稍後ろからの追走となり、そのままゴール。

 レース後の小西師のコメントだと、クラスの壁があるようです。

 それともうひとつ気になることが。

 パドックのフェザント。

 去年まではチャカチャカしながら周回し、斎藤騎手が騎乗するときも立ち止まろうとしないくらいでしたが、ここ数戦、すっかりおとなしくなってます。

 気性が成長して集中しているのならいいのですが、どうも元気がないようにも見えます。

 どちらなのか分かりません。

 前者だといいのですが。


パドックでのフェザント。集中しているように見えますか?それとも元気がないように見えますか?


さすがに斎藤騎手が跨ると気合いが入ります。


ゴールの瞬間。内がフェザント。クビ差届かなかったけど、斎藤騎手最後までしっかり追ってくれました。ありがとうございます。
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