薪ストーブ暮らしが大好きでブログ書いてます。
燃焼のこと、薪作りやメンテナンスのこと、そんな写真と駄文で毎日更新!
薪ストーブ|薪焚亭
懐かしき薪ストーブ、イントレビットⅡ
定価販売が当たり前だった頃に比べて、ここ数年ずいぶんとお安く導入できるようになったものね。 我が家に薪ストーブがあるくらいだから、ググッと庶民的暖房器具になってきたということだね。
トップの写真はボクが最初に導入した薪ストーブで、憧れの薪ストーブをようやく手に入れることが出来るってんで、ワクワクウキウキ気分のボクは、毎日どのモデルにしようかと、穴が開くほどカタログと睨めっこして、予算との兼ね合いも考慮しつつ決定したモデルだった。
まだ薪ストーブのことなんか殆ど何も知らないし、実際に焚いたことは勿論のこと、焚いているところさえまともに見たことがなかったボクだった。 今思えば、ちゃんと焚いているところを見せてもらうべきだったのかも知れないなぁ~ もともと焚き火好きだったボクは火熾しには自信があったから、どうにかなると高を括っていたんだろうね。 まぁ実際焚付けは一発で何とかなってしまったけれど(笑)
使用に関しては何も問題もなくストーブライフは始まったのだけれど、結局、別のところでつまづいてしまったんだよね。 そう、先日の記事 光熱費がおそろしい で書いた顛末という訳だ。
この写真を見ると、設置当日のそわそわとしてゴキゲンな、超浮かれたボクを思い出すんだよね~ あれやこれやと話しかけては、工事の邪魔ばかりしていたような・・・
子供の頃、買ってもらった真っ白な新しい靴が嬉しくて嬉しくて、家の中で履いて歩いて叱られて、それでも嬉しくて枕元において眠った時のような、本当に無邪気なボクでありました(笑)
左がイントレビツトⅡNC W540mmD565mmH640 4,500kcal/hr 右が現在のアンコール W690mmD600H655mm 11,750kcal/hr |
一番大きな違いは、キャタリティックコンバスターという触媒を搭載しているのがアンコールで、燃焼効率がよくて排気がキレイ、そして燃費が良いことにも繋がる訳だけど、こいつはなかなか曲者で、能力通りに巧く焚き上げてやるには、それ相当の慣れとコツがいると思う。 もっともボクはそんなマニアックな部分が好きで楽しんでいるんだけどね。
巷ではイントレビットⅡNCのような、メンテナンスも操作も比較的簡単なクリーンバーンモデルが人気・主流になっていて、最近では更に進んだ リーンバーン(希薄燃焼) なんていう燃焼システムも登場してきたようで、今後ますますアンコールのようなコンバスター機は、影を潜めてゆくだろうなぁ~ 現にこのアンコールさえも近々のモデルチェンジでリーンバーンに移行していくみたいだしね。 チョットだけ寂しい気がするけれど、これも時代の流れゆえ "しょうがない" ことなんだろうね。
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