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薪つくりのコスト
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/55/be/e1ef40a527dd140731f0af38c04badfa.jpg)
と、昨日の記事 来シーズン用の原木丸太 で書いたけれど、誤解無きよう補足が必要だ。 既に薪を自作している薪ストーブユーザーなら今更の補記だけど、薪ストーブ1年生や、これから薪ストーブの導入を考えている人たちも、閑閑話読者の中に見えるかも知れないから、ちゃんとね。
家計にやさしい光熱費にするためには、その前提として、薪割が趣味 でなきゃならんのだ。 ボクのように原木丸太を購入したり、山で樹を伐ることからはじめたりするにはそれなりの道具が要る、つまりイニシャルコストがかかるということだ。 そろえた道具はメンテナンスも必要になるから自ずとランニングコスト、維持費もかかるということになる。 このことを認識しないまま薪作りをしようとすると大変だよね。
さてさて、どんなコストがかかるのか、少なくとも大きく次の3点は必要だ! と思う。 (金額は参考:ボクの場合)
・チェンソー 8万円
・斧3本 4万円
・軽トラック 中古で20万円位(車検つけて)
これだけだって結構な金額になってしまう。 しかも軽トラックは自動車税と車検費用もバカにならない。 10年使えたとして単純総額で70万円程度はかかるだろうね。 これに燃料代とかチェンソーのパーツ代とか、その他諸々経費がかかると+10万円だ。 1年あたり8万円の費用がかかることになる訳だ。
実際には、チェンソーの安全対策費等々、もっと細々とした費用がかさむことになる。
だから、今回の原木丸太の調達価格が72,000円というのは、実際には15~16万円かかっていることになるから、そう考えるとべらぼうに安く済んでいるという訳でもないのだ。
まぁそれでも45cm薪が250円程度で出来ていることにはなるけれど、薪作りに費やされる時間とその労力は しこたま~ ってなもんで相当なものだ。
だから・・・
薪ストーブを焚いて暮らすようになってから趣味は薪割りになった。 というストーリー展開となる訳さ(笑)
薪割りを趣味にまで出来ないというなら、薪は購入した方が宜しいのではないかな? と、ボクは思う。
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まず40cmを2本とって、残りを3等分で36cmが3本取れるかな。 これだとトータル188cmとなり、平均190cmの丸太だから、チェンソーの切欠分を差し引いても大体いい感じかもね。 いやいや面倒だ、単純に5等分としようかね(笑)
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