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ボクはそれでも薪を割る

薪ストーブの生活を全うすること、そのために薪作りをすること、そして燃料である薪代をなるべく安くすること・・・ それは薪焚き人として覚悟がいることなのだ。中途半端な思いじゃ務まらないし続かない。生活の中の第一義に薪ストーブがあることが求められると言うか、自然体で結果としてそうなっていることが望ましい。

それはボク自身の趣味であり、達成の充実は心地良い訳であり、そして家族を暖めるためであり・・・ 家族とドライヴ、旅行に出かけたり、買い物や外食に出かけたり、公園で家で子供と遊んであげたり・・・ それらは薪作りより優先されてはダメなのだ。
ドデンと構えて親父は薪を割る。
それでも子供と遊びたいなら薪作りに巻き込めばいい、薪作りを遊びにしてしまえばいい。自由に薪作りができる環境、時間がなくてはならないのだ。

薪作りは1日じゃ到底出来ない。とても時間がかかること、根気も必要だ。1シーズン分の薪を作るということは、お遊び気分じゃ出来ないのだ。およそ600束分の薪を作るには、玉切りも含めてボクの場合20日間かかる、というか、体力的なことも含めて1日中薪作りをすることは出来ないから、無理せず淡々と少しずつ20日程度の日数をかける。すると、週末毎に作業しても4ヶ月かかることになる。

薪を自作すると言うことはそういうことだ。
出来ないなら作らないことだ。買ったらいい。


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