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薪作りは毎年のことだし色々考えるのだ

毎年飽きもせず5~6トンの薪を作ってきた。
10トントラック一杯の原木を購入した今年は特に多くて、まだ半分も終わっていないのだ。 そのことは、締め切りに間に合わない仕事なんかよりも、気をもみ焦ってしまうことだったりする(笑)

昨年までと違うのは原木の長さだ。 それまで原木を2等分すれば良かった玉切りが、今年は原木の長さの違いから4等分する作業が増えて、しかもだ、長い原木はとりまわしが大変なのだ。 それも丸太の直径が20センチを超える大物になると、1人で動かすのもままならぬ訳で・・・
でも「ままなる」なんていう動詞は存在しないから、ここは言い方を変えて「丸太のなすがまま」としておこうかね、辛いな(笑)

とにかく太い原木は作業が大変なのだ。 だから同じ軽トラック一台分の玉切りでも疲労度が全く違って、そのあとに「薪割をする気分にゃなれん」ということになる、ことが多い(笑)

原木の玉切りから始まって薪を割り終えるまでの一連の作業として、ボクのとりあえずの限界は軽トラック1台分、約60束分だ。 とても半日じゃ終わらない。 休憩しながらだけど1日がかりの仕事量になる。 もちろんこんな集中した薪作りはいつもはしない。 というか、できないから、小分けに気長にのんびりと、そして日々淡々と薪を作っているのだ。

今年は薪割りのスタートが遅かったし、上述の通り原木量も長さも違うから、のんびり日々淡々では済まなくなりつつある。 低血糖のふらふらなオマケまでついてるしね(苦笑)
ここで薪作りが遅れてしまうと、今までの薪作りのサイクルが狂ってしまう。 つまりは来シーズン用の薪の乾燥期間が短くなってしまうということで、ボクの理想としている1年半乾燥のサイクルが乱れてしまうことになるからだ。 さてさて、どうしたものか?

こういう割口の玉、薪割りのスパイス ばかりだと薪割りのペースは一気にダウンしてしまう。 それも薪割中盤から後半になると 薪割りのバロメーター が振り切れちまうし、そうなるとやっぱし 薪割機 Logsplitter が欲しい! となる訳で・・・


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