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キャタリティック温度計

キャタリティック温度計(プロープ温度計)というものがある。 ダッチウエストの触媒機を焚いていると必ず見ることになる温度計だ。 これは二次燃焼室内部の温度を知るためのものだけど、多分2~3年程度でイカレるものと考えていた方が無難なパーツだ。 アンコールの二次燃焼室に差し込んである二次空気サーモスタットのセンサーも、3シーズンで完全に逝ってしまったからだ。

仕組はどちらもバイメタルで、大きな違いは目盛文字盤があるかないかということかな。 だからどちらも精度的にはそれなりで、雑把な目安と考えるべきものだね。

薪ストーブは、焚きなれてしまうと温度計なんてなくても大体の温度が判るようになるけれど、だからと言ってそれが無いとやっぱし不安でもあるし、もともと計器好きなボクとしては、無いとこれまたさびしいものなのだ。 だから、仕事場のFA225なんて、キャタリティック温度計のほかに、表面温度用の温度計があちこちに3つもくっついてたりする。 こんど口元付近の煙突にも温度計をと考えているから、そうなると5つめだね(笑)

純正パーツとして販売されているキャタリティック温度計は、摂氏表示に慣れている日本のユーザー向けのためなのか、華氏の内側に摂氏の表示もなされている。 ただ、基本的には華氏目盛り用の文字盤で、摂氏が見易くないってのが実情だったりする。 おまけにもともと文字盤が小さいから尚更だ。

右側が純正パーツで、左が華氏のみ表示のアメリカのショップで売っていたパーツだ。 文字盤が一回り大きい分、目盛りが細かく温度が読みやすい。 もっとも温度を読むなんてことはあまりなくて、実際は NORMAL RANGE にあるかどうかのチェックが出来ればそれでよい訳だけど、その観点からしても HOT との境界がタイトな純正よりもUS仕様の文字盤は見やすい。
これ はオススメだね。

センサー自体は純正よりも少し短いけれど、ちゃんと二次燃焼室まで届く長さは十分あるから問題なしだね。

薪ストーブ本体の温度計が収まる窪んだスペースも、純正だとガラガラ空いているから、US仕様も難なく収まってしまう。 写真が無いのが残念だけど、むしろUS仕様の方がピタッとすっぽり収まる感じでボクは好感なのだ。 これで価格が安いのだから言うことないでしょ(笑) USD22.00 JPY4,000



さてさて、話は変わるけどここ数日珍しくスランプ、はてさてどうやって抜け出しましょうかね(笑) ここのところ仕事と雑用でテンテコマイだったからなぁ~ 
数字もあまり見たくないし、キーボード叩くのも少し飽きてる(笑)

何か気分転換? と言ったって毎日が気分転換のような生活スタイルだし、いまさら何を? (笑)
薪焚いて癒されるしかなさそうだー


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