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よりクリーンな排気を極めるために・・・

ベンジャミン・フランクリンが薪ストーブを世に送り出したのが1742年、それから240年後のある日、薪ストーブの永遠のテーマである熱効率のイノベーションな出来事があった。 いや、このことは、レボリューションと言ったって過言じゃない位の転換期を迎えたのだと思う。 燃焼効率のみならず、それまでの常識を覆すきわめてクリーンな排煙量の数値も同時に叩き出したのだ。

それはキャタリティックコンバスター(触媒燃焼器)搭載の薪ストーブで、このことはダッチウエスト創始者ブルース・マッキーニの偉業であり、24年経った現在でも、この燃焼方式を超える薪ストーブは完成していない。

ボクが焚いている2台の薪ストーブはどちらも触媒燃焼器搭載の薪ストーブだ。

なぜかと言えば・・・ まず、排気がクリーンなことだ。

ボクは市街化地域の用途別としては準工業地域に居を構えているけれど、実態は区画整理後の住宅地域だったりする。 東に企業、西に企業、南に空地、北は公道という、薪ストーブを焚くことを前提とすれば、住宅地の中にあっては恵まれた立地だけれど、たまたま区画内の一番端だからそういう状況なだけで、2軒隣は完全なる住宅地だ。 だから、隣が企業だということはとりあえず忘れることにして、一般住宅地なのだと想定した焚き方を心がけようと思っている。

2番目には・・・ 燃費が良いということだ。

こちら EPAデータ を参照すれば解ってもらえるとおり、キャタリティックコンバスターの薪ストーブは燃焼効率が良く、結果として燃費が良いというストーブだからだ。 地方都市郊外の住宅街の1区画なんて50坪前後が当たり前で、中でも2車線の通りに面したボクの家の敷地は40坪しかない。 そんな狭小地で薪をストックするとすれば、なるべく火持ちが良い薪とし、しかもなるべく燃費の良い薪ストーブとすることは必然なことなのだ。

ステンレスブラック塗装のシングル管2本を合わせたら、それはスライド管になる。 これで何を企んでいるのかというと、そのつづきは・・・ また今度(笑)


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