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シークワーサー : ヒラミレモン

琉球からやってきた! のつづき・・・

シークワーサーは沖縄が産地のミカンの原種で、これが現在日本で食べれる唯一の野生ミカンということらしい(元々は中国?)
「シー=酸」「クワーサー=食べさせる」をくっつけてシークワーサーが語源とのことだ(別名:ヒラミレモン)

このミカンの原種を品種改良して出来たのが、実は温州ミカンだということをボクは知らなかったよ。

ボクがシークワーサーを喜んだ理由はというと、それは成分にある。 フラボノイドの一種? の、ノビレチンを大量に含んでいることだ。 これは糖尿病のボクにとってすごくありがたい成分で、ノビレチンが体内に入るとインスリンが働く効率を上げて、結果として血糖値を下げてくれるという訳だ。 さらには血圧抑制効果もあるようだ。 おまけにガン細胞の増殖抑制や細胞死を促す作用まであるというのだから、これはもう食べるしかないだろうて、ボクら中年体の頼もしい助っ人、強い味方なのだ。 シークワーサー様々なのであ~る(笑)

沖縄では、黄橙色になったものはそのまま食べて、緑色のものは料理などに使うということだ。

食べてみた。
フツーのミカンの味と比べてしまうと、正直、大して美味いものではない(笑) 実の大きさの割りに種がデカくて多かったりするし、酸味と独特の香りがあってそのまま食すのはあんまし馴染まない。 緑色の未完熟の方はというと、コレはもっと酸味が強くて食べるには及ばない味だった。

けれど、こいつは酒には良く合う(笑)
タンカレイやいいちこに搾って飲めば、なかなか宜しいでっせ~
そんな訳で、ボクはレモンやライムの代わりに、シークワーサーを酒のお供としてここのところ毎晩飲んでいたりするのだ。
これで、『とりあえず糖尿病バンザ~イ』なのだ。
でも、無くなっちまったらどうしよう(笑)


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