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あと10年したら薪は誰が作っているのだろう?

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伊那市のと或る薪ストーブ屋の薪置き場の風景なんだが・・・
だから、売るほどあってあたりまえなんだが、これだけあってもシーズン終了前に完売御礼ってことになる。

薪1束の販売単価、適価ってのは今の日本でいったいいくらなんだろう? と、いつも思うのだが、物が燃料だけに暴利はもともと無理な相談、暴利とまでは行かなくてもそれなりに儲かる値付けができたら、薪作りを含めた林業従事者も、そして販売店も、もつとやりがいのある仕事になるんだろうけど、現実はなかなかに厳しいようで(苦笑)

ボクが考える適価なら1束500円だ。 これなら作り手も売り手もちゃんと利益が、と言うか、それなりの将来に希望のもてる利益をもたらしてくれるだろう。 しかし、ボクが買い手の立場になれば500円は相当にきついってことが言える。 少なく見積もって1シーズンに500束焚こうとすれば、何と薪代は250,000円もかかってしまう。 それプラス輸送費が発生したりしたら、もう完全にお手上げ状態だ。 買うのは200束くらいにして、大事に大事にせこくせこくに焚くに違いない(笑)

薪は大変です。 作る方も売る方も現状では儲かりません(笑)


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