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今年最後は美味しい話で

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程よい熾き加減になった頃、大晦日イヴの晩餐は始まった。

最近ご無沙汰の黒七輪、ボクはどうしてもラムが食べたくなった。 しかし、真冬の年の瀬にバルコニーで焼肉は辛すぎる。
かといって室内でやる訳にはいかない。 薪焚亭では焼肉はご法度なのだ。 床は動物性ワックス脂でツルツルになっちゃうし、それに何と言っても1週間は肉のイヤな脂臭さが残ってしまうからだ。 後始末としての掃除を担わない楽な立場のボクでも、コレだけはやっぱしとてもガマンがならぬ(笑)

だから、ダンパーを開けて五徳を入れ網をのせたのだ。

今夜の食材はラムのほかにベーコンがあったのでそれも網焼きで食べることとした。

そしていつものタンカレイ、残念ながら昨晩はジンライムではなくてジンレモンだったけど・・・

まずは食べたくてしょうがなかったラムを焼くのだ。 脂がしたたり熾きで燃えると肉に程よく香ばしさ加わり、そうね、網焼きの美味しさはコレに尽きる訳だ。 しっかし、焼き担当のボクはとにかく暑い。 汗だくだくになってひたすら家族分を焼き続けるのだ。 ピーチクパーチク焼いた先から食べられちゃうから、なかなかボクの口に入らない。 今夜は父親の数少ない調理?出番だもので、しょうがないと諦めつつタンカレイのソーダ割りをガブガフ飲んでいた(笑)

始まった時はこんなに熾きがあったのに・・・
最後の頃は熾きも大分減って汗も然程かかなくなり、さてこれからはゆっくりとボクの時間という段になると、実はもう食べる物が無かったりして、ベーコンを齧りながらひたすらタンカレイを飲んでましたー(笑)

そんな訳で昨晩の薪焚亭は、薪ストーブで久々の焼肉パーティーでありました。


さてさて、
今度こそ、「今年も1年間、東西南北閑閑話・薪焚亭主人のブログ駄文にお付合いくださいましてありがとうございました。」 2009年も変わらずのご愛好・ご贔屓ください。

みなさん良いお年をお迎えください。


追記

毎年、冬になると何故か本を読む機会が増えるのだが、
個人的に今年読んだ中で1番面白かった(為になった)本はというと 【恐慌前夜:副島隆彦】 だ。 これは鋭い。 副島隆彦の本はまだ6冊しか読んでないけど、波乱の09年を迎えるにあたり心構えとしてぜひオススメの一冊!
最近発刊したばかりの 【暴走する国家/恐慌化する世界】 ってのも面白い。

1番つまんなかった(為にならなかった)本は 【セブンイレブンの正体:古川琢也+週間金曜日取材班】 だな。
それなりの暴露を期待してタイトルだけで買ってしまったんだが、大体知ってるような裏話、いやいや、ボクでも知ってるんだから裏じゃなくて表話だね(笑) これは得る物が何もなかった(笑)


いつも駄文にお付合いありがとーございます!
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