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金属製キャタリティックコンバスター(触媒)登場
先日届いた2009年のバーモントキャスティングスの総合カタログでは、触媒(キャタリティック) の交換パーツとして従来のセラミックにプラチナやパラジウムをコーティングしたものが姿を消して、セラミックの代わりにステンレスを躯体とした触媒に入れ代わっていたりする。 今後バーモント系の純正触媒は順次ステンレス製に変更になるってことなのかな。 とすれば、アメリカではバーモントもダッチも会社は同じなんで、ダッチの触媒機もいずれステンに移行するってことになるんだろう。
ところで、耐久性はどうなんだろう?
薪焚亭のアンコールは2シーズン持てばマシなくらいに今までの触媒は破損した。 その破損原因はセラミック自体に問題があるということではなくて、いつも焚き過ぎ? によるものなのか、熱で金属枠が酷く歪んで、それが原因でセラミックが割れてしまっていた訳だ。 と言うことは、今度の触媒は全て金属なのだから、歪んでも何しても、触媒としての機能自体は損なわれないってことになる? 使い倒せるってことか! ならば新製品大歓迎ってことでOKだな(笑)
で、思い立ったら吉日、早速 Condar さんとコンタクトとってマス(笑)
今のところ良い感触の返事もらってるんで、あとは仕入れ数量とそれに対しての価格提示を待つだけです。
ちなみにアメリカでの小売価格はアンコール用が249ドルで、イントレビットが133ドル、そしてダッチの丸型が165ドルだ。 丸型は製造しやすいのか四角に比べて割安です。 構造的にも丸の方が歪みにくいし、ダッチの方が価格的なことも含めて断然優位ですな。 送料その他の輸入諸経費を加味して、果たしてセラミック品と同価格帯でいけるかなぁ~ おそらくダッチは大丈夫だろう。 バーモント系は為替にもよるけど少し高くなるかも?!
【Condar の触媒ホームページ】
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