ほおずきボンボン

フルーツほおずき　ってのがあったんですね。　まったく知りませんでした。

子供の頃、どこの家の庭先にもたいていは鬼灯（ほおずき）が植えてあったものです。　熟した実でふうせん作って遊んだりしたんだけど、楊枝みたいな物でだいたい中身をかき出して、あとは口に含んで吐き出したりするんだが、その時の苦くて何とも言えない青臭さが、とにもかくにも不味いイメージしかなかった、て言うか、そもそも遊びの道具なので、最初から食べ物だという認識から入ってないんでね。　でもまぁ見た目だけは確かに美味そうなので、何も知らない現代っ子なら食べちまいそうだね。

で、今回お土産でいただいたほおずきチョコは、そんなイメージが払拭される不思議な食べ物でありました。　ほおずきボンボンって名前だけど、ウヰスキーボンボンを思いだしました。　そうね、できれば酒も入ってるともっと美味い、て言うか、個人的にはとっても嬉しいんだけどね（笑）

中はこんな風になってました。　甘くないビターなチョコと、酸っぱいフルーツほおずき、そして間には白いクリーム状になった甘い砂糖が挟んであって、３つの味が混ざり合うと何とも不思議な世界です。　形容しがたい美味しさってのも変な話なんだけど、プチトマト・ミニトマトにチョコレートをコーティングしたら、もしかして似たような味になるかも知れないなんて思ったりもするけど、それともやっぱ違うよなぁ～　まぁこれはトマトとは別物のフルーツほおずきなんだから、そらあたりまえだけど、とにかく未知の味です。　写真じゃ味が伝えられなくてもどかしいね（笑）

千鳥屋と言う福岡の老舗のスイーツらしいんだが、ホームページにはどこを探しても載ってませんね。　限定販売品なのかな？　だとしたら貴重なお土産をありがとう！　ですね。　これ読んでるかな（笑）


追記

ツタ虫さんが調べてくれました（コメント参照）
どうやら　ほおずきボンボン　ではなくて　ハロウィン　という商品名だったようで、いい加減な記事でしたー（笑）

　の　応援　なんてメンドクサイでしょうけど、そこを何とか！
いつも駄文にお付合いありがとーございます。

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