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薪ストーブで最近思うこと

バーモントキャスティングスのアンコールも、ダッチウエストのFAシリーズも、同じ触媒(キャタリティックコンバスター)機ではあるけれど、それぞれに一長一短、どっちも好きなストーブだと何度も書いてきた。 異論反論はあるだろうけど、自分としては触媒機礼賛、クリーンバーン系の薪ストーブには暖房器具として魅力をあまり感じない。 このことも何度も書いてきたように思う。

で、最近思うことは、自分の考えるベストな薪ストーブ、つまりオリジナルを作ってみたくなったということ。 それは最良至高の鋳物薪ストーブでなければならず、ベターじゃダメであくまでもベストに拘りたいということだ。

そして、実はその答えは既に見えていたりする。


何のことは無い簡単なことだ。 お気に入りの2機種であるアンコールとFA225を合体させればいいだけの話なんだけどね。 ただ、そうは言っても現実的にはそのハードルはとても高くて、おいそれと手軽に作れるものじゃない。

鋳物パネルと構造の設計までは何とかなったとしても、肝心の製作コストが出せない(笑) おそらく100台程度作らないと1台あたりの現実的な金額にならないんじゃないかと思う。 もしかしたら1000台か!?


【作りたい薪ストーブとは?】

1.触媒(キャタリティック)搭載機であること
2.トップローディングであること
3.メンテナンスが容易であること

組み込む触媒は断然ダッチウエスト系の丸型に限る。 少なくとも自分のこれまでの使用環境では、丸型のほうがはるかに耐久性が良かったからね。 そうね、組み込むなら最新の金属製丸型触媒としよう。

トップローディング、これも絶対外せない。 サイドローディングは灰がこぼれやすいから炉台が汚れるし、薪投入時の姿勢はトップからの方がぜったい的に楽だし、それと、トップの投入口の蓋をすれば炉との間に何も挟まない鋳物一枚だけなので、それだけ高温を期待できることになり薪ストーブ料理の幅が広がる。

最後にメンテナンス性だが、これはダッチウエストのエンライト方式がいい。 鋳物パネルをすべてボルトオン、気密はガスケットで保つというもので、パーツ交換も含めたメンテナンス性という点では、耐火セメントで接着、気密保持しているアンコールやFAシリーズは明らかに劣ると思う。

以前に ENCORE : FA225 を比較したこともあったけど、上記のような良いとこ採りで合体できたなら、ベストな薪ストーブとなるんだけどね。 誰か一緒に作らない? (笑)

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いつも駄文にお付合いありがとーございます。



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6時の気温 : 15.5℃
前期8苗:胡瓜収穫累計 : 413本
後期3苗:胡瓜収穫累計 : 027本


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