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薪ストーブは11280時間

6年目にして初めて煙突掃除をしてサッパリすると、今度は 一気に触媒点検もしたくなるね! ってことで、昨シーズンは、「やらなくちゃ!」と思いつつ、結局サボってしまってやらず終いのシーズンインだったから、FA225の触媒点検は 2年ぶり ってことになる。

で、2シーズン焚いた後の一昨年の点検では、まだまだしっかりしていた触媒だったけど、通算4シーズン使用したことになる今回の点検だ。 果たして触媒は原形をとどめているのだろうか?

メーカーが言うには、たとえ形がしっかりしていたとしても、触媒の寿命は12000時間だという。
どうも自分としては寿命12000時間というのが曖昧なんだけれど、この目安は間接的に熱せられている時間も含めての、つまり、単純に薪ストーブのトータル燃焼時間のことなのか、それとも、あくまでも触媒を通して焚いた時間のことを指しているのか、そのあたりが良く判らない。 間接的であってもそれなりに熱劣化は進んでいると考えれば、とりあえずストーブ自体の全燃焼時間で考えておけば間違いなさそうだ。

さて、仕事部屋のFA225は4年間で何時間焚いたろう?

10~11月と3~4月が朝晩だけ、追加薪なしで焚くとして8時間、12~2月は24時間燃焼だけど、夜明け前の熾き火あたりは除外するとして20時間、あとは、9月と5月に少し遊んで、それはトータル60時間くらいかなぁ~

(120日×8時間+90日×20時間+60時間)×4=11280時間

大雑把に計算してみれば、だいたい寿命みたいだね。

おそらく朝晩だけ焚くってのは触媒が一番劣化する、て言うか、触媒だけでなく薪ストーブにとっても良くないパターンなんじゃないかな。 時間的には酷使してても、むしろ1日中焚いてる方が温度変化が小さいんで、薪ストーブをあまり傷めないですむと思う。

天板を外してみると、さすがに2年分の汚れだったりする(笑)

次にリフラクトリーをそっと持ち上げてみると、おっ、煤も溜まってないし、パッと見、形も何とか、かろうじて? 円形を保ってるな。

でも、何だかイヤ~な予感だな~

よく見ると、細かく無数のヒビが入ってるじゃん(笑)

2010年の茄子収穫累計 : 650本


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いつも駄文にお付合いありがとーございます。
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