薪ストーブ暮らしが大好きでブログ書いてます。
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薪ストーブ|薪焚亭
Two In One のアンコール
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下の3枚の画像に未燃焼ガス、排気の流れを予想してみたけど、これなら現行型よりも触媒の過燃焼が防げそうな流路ですね。 ところで、1つ疑問点があるんだが、触媒を通したり通さなかったり、つまり、エヴァーバーンだけの燃焼にも出来るのだろうかね?
ダンパーは1つだろうから、閉じてしまえば触媒燃焼とエヴァーバーンが同時に機能することになるよなぁ~ まっ、普通に考えればそれでお終いで、わざわざ触媒燃焼とエヴァーバーンを切り替える仕組みは設けてないだろうね。
下側の小さい丸孔が二次燃焼用の空気吹き出し口だとすると、ここでクリーンバーンのような二次燃焼が起きて一時燃焼で残ったガスが燃やされるはずで、それでも残ったガスが更に三次燃焼用として触媒に回されるのだろう。 すると、三次燃焼用の空気はどこからもたらされるのか?
ただ、心配なのが強度で、このセラミックボックスは炉内で露出しているのだろうか? 鋳鉄のファイヤバックが無い? だとしたら、薪を日常的に無雑作に放り込んでたら直ぐに壊れそうだな。 まぁそのあたりはメーカーも考えているんだろうが、果たして?
現物を見てみたいなぁ~ そんでもって、これ、欲しいです!(笑)
と言いつつ、ちょっと待った! それよりも、ふと思ったんだが、アンコールの基本構造、鋳鉄パネルはそのままなんだろうから、現行のアンコールにパーツを少し交換しつつ、この新しい燃焼室、もしかして組み込めないかな? まさかね(笑)
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いつも駄文にお付合いありがとーございます。
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