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アンコールなんだし、1度は琺瑯レッドを焚いてみたい


階段を上りきった左にある格子戸を開けると、まず最初に煙突が目に飛び込んでくる。

内寸が 3400mm × 500mm の細長い吹き抜け、角チムニーだ。 その直ぐ左隣に机を置くんで、仕事中はいつもヒタ55Hの煙突が1本、右の視界に入ってくる。

オール断熱二重管なので、煙突表面はそんなに熱くならない、て言うか、手で触れる程度なので、ほんのりと柔らかな温もりを右側に感じながら仕事が出来る。


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15年前、初めて薪ストーブを買おうとした時は、ブラック以外は考えられなかったんだが、それが今では、ブラック以外しか考えられなかったりする。

せっかくバーモントキャスティングスの薪ストーブを置くんだったら、琺瑯がいいと思うようになったのだ。 塗装のブラックは、錆びるからメンテがめんどくさいし(笑)

いやね、新居に設置する3台目の薪ストーブは、既に確保してある30thアンコールのレッドに決まってるんだが、何色にするかで、ずいぶん迷ったんだよね。

今では廃盤になってしまったマジョリカブラウンの落ち着いたアンティーク調も捨てがたいし、シンプル、シックなアンコールだけの色、トワイライトもいいよなぁ~ とね。

でも、最終的にはレッドを選んだ。

アンコールなんだし、1度くらいは琺瑯レッドを焚いてみたい。



2階から下を覗くと、こんな風に薪ストーブ土間が見える。

薪ストーブの季節は、ここからの暖気の上昇を期待している2階の住人なのだ(笑)




こっちも面倒見てやってください。



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