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この薪ストーブの好きな所と嬉しくない所:チャールトン&ジェンリックPV85




きのうも小春日和で気持ちのイイ1日だった。

最高気温は20℃を超えて一昨日よりも暖かだったんだが、ほど良く風が吹いたので、
煙草を燻らせて日向ぼっこしてると、長閑すぎて幸せ過ぎてね。

のほほ~んと(笑)


こんな環境に身を置いてると、
新型コ〇ナもトラ〇プも、もうどうでも良くなる。

テレビも新聞も、そんな下らない情報は全部遮断して、
心からやりたいこと、好きなことだけに集中してりゃ心穏やかに暮らせる。

そんなことは、経験則で分かっていた筈だ。


他人の時間軸に振り回されて、一喜一憂したところで何になる?

自分が生きる世界は、自分で作るものだと思う。

そうね、それがリアルな世界。



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チャールトン&ジェンリックPV85は、本当に良い薪ストーブだと思う。
て言うか、個人的に気に入ったと言った方が正しいね。


果たして、万人受けする薪ストーブなのか?

そんなのワカンナイさね。


だって、オイラの好みは北川景子じゃなくて石田ゆり子だし、
女も薪ストーブも、好みは人それぞれだ(笑)



 


PV85と付き合い始めてそろそろ2ヶ月になる。

今ではすっかり焚き慣れて、て言うか、慣らされたのかも(笑)

まぁいずれにしても、PV85と過ごすのは悪くない。
吾が家のLDKの広さにも、ちょうど良い感じの熱量だと思う。


バーミキュライトで覆われた鋼板製の薪ストーブと違って、
炉壁が蓄熱寄りのセラミックなので、刺すような熱さが無いのはいいね。

ヒタの中でも大型の機種だったロギは、
燃焼のピーク時になると、3m以内に近づきたくなかったもんだ。


それがPV85では、これだけ大きなガラスエリアがあるのに、
2m以内に近づいても、あまり不快を感じない。

その分、コンベクションが補っていて、
天板の四方の縁から、暖気が放出されて部屋を暖かくしてくれる。

セラミックの炉壁は、バーミキュライトと逆の性質のようで、
明らかに、反射ではなく吸収するタイプのようだね。


焚いている時に肌で感じる印象としては、
鋼板製なんだが、どちらかと言うと鋳物の薪ストーブに似てるかも?

これは飽くまでも個人の感性なので、
それを信じる信じないは、あなたの勝手、あなた次第(笑)


焔の立ち方も、わざとらしさが無く自然な感じで好感だ。

ヒタの焔も好きだが、
チャールトン&ジェンリックもクリーンバーンらしくなくていい。


横長ワイドな大画面で、
焔が踊る様をながめていると、なかなかの迫力だ。

焚火のような焔を好む向きには、たぶん好かれると思う。






気に入ってるところばかりを書いてるが、
だからと言って、PV85の全てが好きかと言えばそうでもない。

あまり嬉しくない所もある。

ひとつは、こないだ書いた灰受け皿が扱い難いことだ。
あまりにデカくて毎日めんどくさ過ぎるので、使わなくなってしまった。

どうしたのかについては後日の記事で・・・


気に入らないことのふたつ目は、ドアの開閉の仕組みだ。

ヒタのロギやドブレのヴィンテージもそうなんだが、
クルマのドアの要領で、ある程度勢いをつけてバタンッと自動で閉まるアレだね。

これはメーカー問わず好きになれない。


閉めた時に圧がかからないヒンジ側は問題ないんだが、
それに比べてラッチ側の衝撃は大きいから、ドアガスケットが経たりやすいのだ。

なので、ロギの時もそうしてたように、PV85のドアもバタンッとは閉めない。
そっと押し込むように閉めている。

ホント、個人的には余計なお世話、要らない装備だと思う。


でも、それがPV85なんだからしょうがない。

痘痕もえくぼ、まぁそんなところ(笑)



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※今朝の気温 8℃


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