今日から学校も本格的か朝の電車が混んでいる。
ついでに、夕方のラッシュも早め。みんなお家で夕飯を食べるのでしょうね。
まあ、それは良い影響かな?
書きたくはないけれど・・まだ暑い。夏が居座ってしまっている感じ。
今日の番組で奨学金の返済延滞者の急増というのをやっていたが・・肝心要のkおばちゃんの知りたいことの報道がなかった。
それは『奨学金がどう回転されているか』ということである。
幸いkおばちゃんは奨学金には無縁の学生時代を送ったので、詳しい制度は全然知らない。
それに、kおばちゃんの周りもいなかったので・・漠然としたイメージとして持っているのは『学業が非常に非常に優秀なのに経済的理由で進学できない学生に対するもの』ということだった。
最近の事情としてはただ単に、『経済的に苦しいので進学できない』という学生がお手軽にまた、親もお手軽に利用させてしまっているように見える。
kおばちゃんの時代だって経済的に希望のところに行けない学生は沢山いたけれども、どっこいそれでも生き延びていた。
しかし現在の奨学金というのは、ただ単に『教育ローン』にすぎないこと。そして『教育ローン』の場合は『親』が借りるものだけれども、これは『本人』が借りると言うシステム。
果たしてそのシステムがきちんと判っていて利用したのだろうか??
膨大な数の返済不能者。彼らが返済しなければ・・後輩たちが借りられる『原資』が減っていってしまっているのじゃないか・・と思うんですけど、その部分はまったく触れられていませんでした。
『何でも平等に』とか『全て公の費用でまかなってもらえる』とかいう思想をもうそろそろ卒業していいんじゃないでしょうかね。こんな閉塞した社会になってしまっているのに。
それよりも、進学することが全ての幸福に繋がるというよな思想をやめて、それぞれの幸せは違う形があるんだという風土が根付かなければ、猫も杓子も『進学、高学歴』をただ目指すだけになってしまうような気がします。
根本的な思想を変えない限り、公費で穴埋めを繰り返す悪循環しか生まれないと思うkおばちゃんです。
○6月28日(月)
ヒンターブリュールHinterbrühlの地底湖Seegrotteの見学を前に、坑道の入り口を眺めていたら『構内は9℃』と書いてあるのを発見!!
あわててヒュンダイ君のところに着るものを取りに帰ったkおばちゃんです。
地底湖の入り口はこちらです。羽織るものの持ち合わせのない人は、入り口で50セントで毛布を貸してもらえます。
観光バスで着いた皆さんは・・お借りになっておりました。
扉を開けて坑道の中にはいると・・確かに寒いです。
先頭を歩くガイドさんに遅れまいと 一生懸命くっついてゆくkおばちゃんです。
もともとこの地底湖は農業なんかにつかう石膏の鉱山だったそうですが・・
最初の展示はその鉱山としてのもの
そうそう、kおばちゃんの混じったガイドツアーは観光バスの皆さんとご一緒のもの。
で、この観光バスは・・どうも寄せ集めのツアーらしく、ガイドさんが『英語の人は?フランス語の人は?』なんて聞いていました。すると圧倒的に多かったのは『スペイン語!!』という人たちです。
ラテンな彼らはなんとにぎやかなことか。
彼らは『私たちはカタルーニャ語よ』なんて騒いでいました。『ドイツ語もいるよ』なんて笑い声もありました。
ガイド君はちっとも騒がす『大丈夫!私にお任せを』と言う感じでした。
『カタルーニャ語よ?』というと、冒頭のようにこのように機械を差し出しました。
この機械がガイドをします。これは台湾製で大変賢いです・・とそれがこれです。
ガイドの彼と台湾製の機械の案内が続きます。
これは・・世界最大の地底湖ではありません。Blauersee青い湖とでもいうのでしょうかね。
そしてこんなものもありました。飛行機の・・残骸です。
ここは世界大戦中に軍需工業として飛行機の製造をおこなっていたようです。
世界で最初のジェット機をつくったとか??
でも、最終工程はここから現在も空港として利用しているウィーン・シュベッヒャート空港Vienna-Schwechat Airportで行ったようです。
さて、次の階・・下の階に進むようです。
あれ?あれは・・・・
ついでに、夕方のラッシュも早め。みんなお家で夕飯を食べるのでしょうね。
まあ、それは良い影響かな?
書きたくはないけれど・・まだ暑い。夏が居座ってしまっている感じ。
今日の番組で奨学金の返済延滞者の急増というのをやっていたが・・肝心要のkおばちゃんの知りたいことの報道がなかった。
それは『奨学金がどう回転されているか』ということである。
幸いkおばちゃんは奨学金には無縁の学生時代を送ったので、詳しい制度は全然知らない。
それに、kおばちゃんの周りもいなかったので・・漠然としたイメージとして持っているのは『学業が非常に非常に優秀なのに経済的理由で進学できない学生に対するもの』ということだった。
最近の事情としてはただ単に、『経済的に苦しいので進学できない』という学生がお手軽にまた、親もお手軽に利用させてしまっているように見える。
kおばちゃんの時代だって経済的に希望のところに行けない学生は沢山いたけれども、どっこいそれでも生き延びていた。
しかし現在の奨学金というのは、ただ単に『教育ローン』にすぎないこと。そして『教育ローン』の場合は『親』が借りるものだけれども、これは『本人』が借りると言うシステム。
果たしてそのシステムがきちんと判っていて利用したのだろうか??
膨大な数の返済不能者。彼らが返済しなければ・・後輩たちが借りられる『原資』が減っていってしまっているのじゃないか・・と思うんですけど、その部分はまったく触れられていませんでした。
『何でも平等に』とか『全て公の費用でまかなってもらえる』とかいう思想をもうそろそろ卒業していいんじゃないでしょうかね。こんな閉塞した社会になってしまっているのに。
それよりも、進学することが全ての幸福に繋がるというよな思想をやめて、それぞれの幸せは違う形があるんだという風土が根付かなければ、猫も杓子も『進学、高学歴』をただ目指すだけになってしまうような気がします。
根本的な思想を変えない限り、公費で穴埋めを繰り返す悪循環しか生まれないと思うkおばちゃんです。
○6月28日(月)
ヒンターブリュールHinterbrühlの地底湖Seegrotteの見学を前に、坑道の入り口を眺めていたら『構内は9℃』と書いてあるのを発見!!
あわててヒュンダイ君のところに着るものを取りに帰ったkおばちゃんです。
地底湖の入り口はこちらです。羽織るものの持ち合わせのない人は、入り口で50セントで毛布を貸してもらえます。
観光バスで着いた皆さんは・・お借りになっておりました。
扉を開けて坑道の中にはいると・・確かに寒いです。
先頭を歩くガイドさんに遅れまいと 一生懸命くっついてゆくkおばちゃんです。
もともとこの地底湖は農業なんかにつかう石膏の鉱山だったそうですが・・
最初の展示はその鉱山としてのもの
そうそう、kおばちゃんの混じったガイドツアーは観光バスの皆さんとご一緒のもの。
で、この観光バスは・・どうも寄せ集めのツアーらしく、ガイドさんが『英語の人は?フランス語の人は?』なんて聞いていました。すると圧倒的に多かったのは『スペイン語!!』という人たちです。
ラテンな彼らはなんとにぎやかなことか。
彼らは『私たちはカタルーニャ語よ』なんて騒いでいました。『ドイツ語もいるよ』なんて笑い声もありました。
ガイド君はちっとも騒がす『大丈夫!私にお任せを』と言う感じでした。
『カタルーニャ語よ?』というと、冒頭のようにこのように機械を差し出しました。
この機械がガイドをします。これは台湾製で大変賢いです・・とそれがこれです。
ガイドの彼と台湾製の機械の案内が続きます。
これは・・世界最大の地底湖ではありません。Blauersee青い湖とでもいうのでしょうかね。
そしてこんなものもありました。飛行機の・・残骸です。
ここは世界大戦中に軍需工業として飛行機の製造をおこなっていたようです。
世界で最初のジェット機をつくったとか??
でも、最終工程はここから現在も空港として利用しているウィーン・シュベッヒャート空港Vienna-Schwechat Airportで行ったようです。
さて、次の階・・下の階に進むようです。
あれ?あれは・・・・