今日のニュースでこの前kおばちゃんの乗った日の丸さんのアムステルダム便の廃止で最後のフライト・・というのを報道していた。
kおばちゃんがアムス便を選んだ時も、もう廃止の話は決まっていたので感慨深く乗ったのではあるが、やっぱり空席があったのよね。
乗ってるみには楽チンだけど、会社経営としては問題だなあ・・と相反する思うもありました。
そういえばサンパウロ便も終わったと言うことで残念。
サンパウロ便っているかマイルで乗ってみたいとずーーと思っていたのだけど、利用出来るマイルを持っていてもいつでも『満席』。
マイル特典の座席は本当に設定されているのか・・と疑っていたのですけど、もう永遠に利用できないことになってしまい残念です。
ブラジル便といえば、かの地に移民で渡った方が、月日が経ちやっと帰郷のため乗り込もうとした飛行機で、翼をマークを見て感無量で落涙したなんて話を聞いたこともある便。
ナショナルフラッグとして、邦人の思いを乗せていた路線だけに残念と思うkおばちゃんです。
kおばちゃんのお友達も赴任先でさびしくなると飛行場に言って日の丸さんの翼を見て元気になっていた・・と聞いています。
邦人の思いを乗せていたのは日の丸さんの飛行機だった・・という時代ももう終わったんですね。
○7月30日(水)
さて、カリシュトでのkおばちゃんの第一の目的はマーラーの生家の訪問?というか見物です。
でも、さっき見つけてしまいましたけどね。
ちなみに、マーラーの生家といわれるのはgoogleさまのサテライトによると右端の青丸のところです。
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この建物ですね。
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そして建物の壁面には冒頭の画像のようにプレートが掲げてあります。
そもそもユダヤ人であるマーラー家はPodblanickaというところからやってきたというところまではわかっているようです。
マーラー家はVlašimiの側のChmelnaと言う村の、1798年のユダヤ人の記録に残っているのが一番古いということです。
カリシュトKalištěに転居してきたのは、マーラのおじいさんにあたるSimon氏の時代。その転居の少し前にマーラーの父にあたるBernard氏は生まれているそうです。
彼らはここKalištěカリシュトで醸造業を1838年から営んでいたようだが、その10年後の1848年から49年にかけてのユダヤ人に対する数々の規制の廃止により、経営は順調だった繁ようですね。
1857年に父BernardはLedeèからやってきたMarie Hermannová女史と結婚。彼女の実家は遊福だったようです。で、ここで旅籠を購入し、営業していたようです。
そんな中で1890年7月7日にグスタフ・マーラーが生まれたということです。
ただし、マーラー自身がこの村に住んでいたのは3ヶ月だけ。1860年10月22日には一家はイフラヴァに出てきてしまっています。
だから・・きっとこの村の記憶なんて殆どないでしょうね。
マーラー家がここに存在していたという事実はありますけど、マーラー自身とあまり関わりのある場所ではないようです。
これが当時の建物・・だったようです。
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そんなマーラーの生まれた家は、先の大戦のおり、ナチスによって灰塵に帰してしまっているようです。
現在の建物はこの村のJiřím Štilcem氏とJanou Černou夫人?の発案により1998年4月に再建されました。
で、ここですが・・ここは現在でも旅籠・・というより宿泊することも出来る建物になってます。
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その名もペンションマーラー 『Penzion Mahler』!!
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kおばちゃんが着いたとき、丁度この建物に人が入ってゆきました。前に車が止まってます。
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あら、専用車ですね。
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さっきの人たちは中に入ってしまった
のでしょうか?いません。
扉も閉まっています。それにこの営業時間
微妙ですね。
実はkおばちゃん、今回の旅行を計画していた時にここの存在は知っていたのですが、どんな環境かはわかっていなかった。
食事の出来きるお店があるのかないのか・・等々です。で、食事の心配のない都会のイフラヴァに泊まることにしたのです。
それで正解でした。だって、なーーーにもない村です。飲食店は。
あるのはよろずやさんのような、お店だけ。それも、お昼休みで鍵をしめてお姉さんはどこかにいってしまいました。
本当はこの村でお昼でも食べようかと思っていたkおばちゃんですが・・無理ですね。
入り口の脇には、沢山のプレートが
かかっています。
確か何かにかいてあったけど、アメリカからの大口の寄付で・・というようなことが・・
それにしても誰もいません。覗いている
kおばちゃんだけです。
中になにか冊子のようなものが束ねておいてあります。
どうも、マーラー氏の顔がみえるような・・
もしかすろと、ガラコンサートのパンフレット??
ペンションの入り口から村の中心地を望むとこんな感じです。
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ペンションの入り口と反対側の壁面はこんな感じです。
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裏のほうも回ると・・こんな感じで・・手つかずです。
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さて、村をもう少し探検してみますか。
※Kalištěの発音カタカナ表記ですが、カリシュチェだと思っていたのですが、先日のNHKの番組の表記がカリシュトだったので、そちらに統一しました。
kおばちゃんがアムス便を選んだ時も、もう廃止の話は決まっていたので感慨深く乗ったのではあるが、やっぱり空席があったのよね。
乗ってるみには楽チンだけど、会社経営としては問題だなあ・・と相反する思うもありました。
そういえばサンパウロ便も終わったと言うことで残念。
サンパウロ便っているかマイルで乗ってみたいとずーーと思っていたのだけど、利用出来るマイルを持っていてもいつでも『満席』。
マイル特典の座席は本当に設定されているのか・・と疑っていたのですけど、もう永遠に利用できないことになってしまい残念です。
ブラジル便といえば、かの地に移民で渡った方が、月日が経ちやっと帰郷のため乗り込もうとした飛行機で、翼をマークを見て感無量で落涙したなんて話を聞いたこともある便。
ナショナルフラッグとして、邦人の思いを乗せていた路線だけに残念と思うkおばちゃんです。
kおばちゃんのお友達も赴任先でさびしくなると飛行場に言って日の丸さんの翼を見て元気になっていた・・と聞いています。
邦人の思いを乗せていたのは日の丸さんの飛行機だった・・という時代ももう終わったんですね。
○7月30日(水)
さて、カリシュトでのkおばちゃんの第一の目的はマーラーの生家の訪問?というか見物です。
でも、さっき見つけてしまいましたけどね。
ちなみに、マーラーの生家といわれるのはgoogleさまのサテライトによると右端の青丸のところです。
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この建物ですね。
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そして建物の壁面には冒頭の画像のようにプレートが掲げてあります。
そもそもユダヤ人であるマーラー家はPodblanickaというところからやってきたというところまではわかっているようです。
マーラー家はVlašimiの側のChmelnaと言う村の、1798年のユダヤ人の記録に残っているのが一番古いということです。
カリシュトKalištěに転居してきたのは、マーラのおじいさんにあたるSimon氏の時代。その転居の少し前にマーラーの父にあたるBernard氏は生まれているそうです。
彼らはここKalištěカリシュトで醸造業を1838年から営んでいたようだが、その10年後の1848年から49年にかけてのユダヤ人に対する数々の規制の廃止により、経営は順調だった繁ようですね。
1857年に父BernardはLedeèからやってきたMarie Hermannová女史と結婚。彼女の実家は遊福だったようです。で、ここで旅籠を購入し、営業していたようです。
そんな中で1890年7月7日にグスタフ・マーラーが生まれたということです。
ただし、マーラー自身がこの村に住んでいたのは3ヶ月だけ。1860年10月22日には一家はイフラヴァに出てきてしまっています。
だから・・きっとこの村の記憶なんて殆どないでしょうね。
マーラー家がここに存在していたという事実はありますけど、マーラー自身とあまり関わりのある場所ではないようです。
これが当時の建物・・だったようです。
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そんなマーラーの生まれた家は、先の大戦のおり、ナチスによって灰塵に帰してしまっているようです。
現在の建物はこの村のJiřím Štilcem氏とJanou Černou夫人?の発案により1998年4月に再建されました。
で、ここですが・・ここは現在でも旅籠・・というより宿泊することも出来る建物になってます。
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その名もペンションマーラー 『Penzion Mahler』!!
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kおばちゃんが着いたとき、丁度この建物に人が入ってゆきました。前に車が止まってます。
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あら、専用車ですね。
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さっきの人たちは中に入ってしまった
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扉も閉まっています。それにこの営業時間
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実はkおばちゃん、今回の旅行を計画していた時にここの存在は知っていたのですが、どんな環境かはわかっていなかった。
食事の出来きるお店があるのかないのか・・等々です。で、食事の心配のない都会のイフラヴァに泊まることにしたのです。
それで正解でした。だって、なーーーにもない村です。飲食店は。
あるのはよろずやさんのような、お店だけ。それも、お昼休みで鍵をしめてお姉さんはどこかにいってしまいました。
本当はこの村でお昼でも食べようかと思っていたkおばちゃんですが・・無理ですね。
入り口の脇には、沢山のプレートが
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確か何かにかいてあったけど、アメリカからの大口の寄付で・・というようなことが・・
それにしても誰もいません。覗いている
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中になにか冊子のようなものが束ねておいてあります。
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もしかすろと、ガラコンサートのパンフレット??
ペンションの入り口から村の中心地を望むとこんな感じです。
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ペンションの入り口と反対側の壁面はこんな感じです。
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裏のほうも回ると・・こんな感じで・・手つかずです。
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さて、村をもう少し探検してみますか。
※Kalištěの発音カタカナ表記ですが、カリシュチェだと思っていたのですが、先日のNHKの番組の表記がカリシュトだったので、そちらに統一しました。