Kおばちゃんのつぶやき

日々徒然に思うことの備忘録

お墓参り(ウイーン)

2010-09-22 18:16:42 | オーストリア
今日も見事に・・暑い!!もう、お彼岸でしょうに。
天気予報では明日から涼しくなる・・・と告げいてるけど是非とも実現して欲しいものです。

夕べから今朝に掛けてのニュースで大阪地検の押収資料改竄事件に対するM木女史の会見と、S家氏冤罪事件の報道を聞いていて何だかな・・と思ったkおばちゃんです。

M木女史の場合は終始一貫『無罪』を主張し続け、今回の押収資料改竄事件に対するコメントも『個人の問題にするのではなく、組織として二度と起こらない仕組みを作ってほしい』という前向きなコメント。恨み言ではないのが気持ち良い。

それに対してS家氏は・・冤罪と言えども一旦は罪を認めてるんですよね。
それにたいして損害賠償・・うーーん。なんだかな・・
まあ、貴方はその立場に立ったことがないから・・・と言われてしまえばそれまでだけど、何で『罪を認めて』しまったんでしょう?

それにもまして、M木女史の会見でマスゴミのあり方に対して。『逮捕前後の乱暴な取材がつらかった。検察情報を書くなとは言わないがそれ以外何を書いてくださったか考えていただきたい』と発言したといわれているけど・・・どのマスゴミもこの件に関してはだんまり。
それどころか、『地検に対してM木女史は怒っている』と書きたてている。

なんだかな・・ちっとも学習しないのがマスゴミですね。ああ、いやだ。

○6月29日(火)

さて、お宿に戻ったkおばちゃん。預けておいた荷物をピックアップします。
そしてヒュンダイ君を駐車させて頂いたお礼を述べて・・さあ、出発です。
そうそう、ここの駐車場の一角にこんな煙突があったのですが・・なんなんでしょうね?

さて、これから向うのは・・ナビ様に入力する前にPCで検索しないと・・情報がありませんです。


それをいつでも取りだせるように画像にのこしておきます。

駐車場を出ようとすると、丁度反対側から車が・・入ってきちゃいました。あちらがバックするには通りに戻らなきゃいけないので、kおばちゃんがバックして道を譲って上げました。
すると運転手のおじさんが窓を開けて大きな声で『スパシーパ!スパシーバ!』の連呼です。
あれ
スパシーバってロシア語でありがとうじゃなかったでしょうかね?彼らはロシアからやって来たんですね。(まさかkおばちゃんがロシア人に見えたわけじゃ・・ねぇ)

さて、第一の目的地までのルートはこんな感じです。


ナビ様のお導きで・・なんとか『それ』と思われる地域までやってきました。
ただ、問題は入り口がどこか・・ということなんですけど・・

ちょうど目に付いたのは『P』と言う看板。駐車場ですね。じゃあここかな??と安直に思って入りかけたのですが・・入り口の標識でちょっと考えさせられました。
え!?バスも駐車可??バスで来るの??って。

だって、kおばちゃんが目指していたのは『墓地』です。墓参りにバスで来るって・・聞いたことありませんよね。
駐車場は丁度この地図のピンクの○部分の地下です。仰々しいでしょ?


で、気が付きました。そう、この墓地があるのはグリンツィングGrinzingと呼ばれる地域。ここはホリゲイheurigeと呼ばれるワイン酒場の多い地区。しかも日本のツアーなんかでも訪れるところです。ああ、観光バスの駐車場ね。と納得しました。

ということで、とりあえず先に進むとありました。入り口が!!


この入り口の脇には看板が掲げてありました。


えーーとこの意味は・・


左から『耕しちゃ行けません』『敷物をしちゃ行けません』『裸足ではいっちゃいけません??』『ボール遊びをしちゃいけまえん』ですかね??

中に入って目に付いたのは『位牌堂はあちら』じゃなくて、その下の2番と言う番号。

kおばちゃんのお目当てはたしか6番です。このあたりですね。


ありました!このお墓です。kおばちゃんが捜していたのは!

そう、さっきまで展示をみていたマーラー氏のお墓です。展示物のなかにもこの画像がありましたよね。

彼はここグリンツィングの墓地に葬られています。
なんだか、彼らしくない感じがします。だって作曲とかは静かな環境でしていた・・ということだったので、お墓も静かな所かと思っていたんですよね。
なんとワイン酒場で有名な町の小高い丘とは・・

墓石の根元にはこんなかわいらしいお花が供えてありました。


それと・・気になる文字が・・『ウイーン市の名誉ある墓』とでも言う意味でしょうか??

あと、この墓石の上の小石はなんかの意味があるのでしょうか?


さて、お祈りをしたあとは・・もう次に向いましょう。これからもよろしくお願いいたしますね。


この墓地も小さいながらいろいろなお墓があります。

こちらなんかお花が生々しい・・ということは埋葬されたばかりでしょうか。

こちらのお墓は緑が濃すぎて墓石が・・

こちらのお墓はユーゲントシュティール風で、目を引きます。

さ、門の所まで戻ってきました。右に見える黒い車がkおばちゃんのヒュンダイ君です。


で、正面に見える坂の下の方に駐車場の入り口があるので・・多聞観光バスの駐車場はこの墓地のした??なんて思うのですが・・

さあ、良いお天気です。明るいうちに地到着できるように出発しましょう。



170キロ弱の移動です。どうか無事に到着しますように!!
コメント
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