Kおばちゃんのつぶやき

日々徒然に思うことの備忘録

大洪水の爪後(バート・シャンダウ)

2009-09-15 23:13:14 | ドイツ
今日は朝から涼しい。

夏はホントにさよならしてしまったんでしょうかね?

ここのところの報道では日の丸さんの航空会社の行く末がけっこう話題になっている。
kおばちゃんも実は・・だったりしてちょっぴり気にはなっているんだけど・・

まあ、あそこまでなんで経営が悪くなってしまったのか・・もう片方の青空さんに比べてもね。

一つは、やっぱり体質というものもあるでしょうし、過去が国営のような形で広げすぎたんでしょうね。
そしてなんといっても・・・リストラクチャーしきれない構造になっている・・ということですかね。
今時の『組合』であれほど細かくわかれた組織になっているところがあるのかしら。
まあ、特殊な職種ではあるけども、職能別のユニオンって・・どうなんでしょうね?

黒船の力をかりないと・・出来ないと言う事じゃないでしょうかね。
もちろん海外拠点の縮小にも(業務委託のような形で)一段と進められるでしょうけど、それよりも・・なんて思うのはひねくれもののkおばちゃんの考えです。

数週間前に話題になっていた某タクシー会社の許可取り消しだって・・あれは合法的で一方的なリストラだとおもっていますからね。だから何の対策もとらなかったんでしょ。
あのタクシー会社は運輸業務よりも、不動産部門に重心を写してる感じがしますからね。

政権がかわったら、そう言う形の一面『合法的な』リストラクチャーがどんどん進んで行くような気がして仕方のないkおばちゃんです。

○6月30日(火)

荷造りを済ませて・・チェックアウトはこちらのホテルは大体お昼までだから・・そのまま再び町の探検に出かけることにしたkおばちゃんです。

まあ、大体は夕べの道すがら・・で終わってるのですけどね。
平日の朝とあってこの程度ですけど人通りもあります。

夕べは・・・だーーれもおりませんでしたからね。それに比べて・・

多聞ここがメインのお買い物通り・・と思しき感じがします。
で、冒頭の画像のお店で見つけたものにびっくりしたkおばちゃんです。

それは拡大すると入り口の上にありました。

ご覧の通り、2002年の洪水の水位の表示です。
2002年の8月はこのエルベ川の上流の一つのプラハも水没し、エルベの下流のドレスデンも水没するほどの大洪水が発生したのは記憶にあると思います。
ここによるとこのバート・シャンダウも2002年8月16日から17日にかけて最大11,88メートルも増水したそうです。

kおばちゃんの泊まっているホテルはエルベ川沿いですが、そこから一段町はたかくなっていますから・・この高さくらいが11メートルになるんですかね。
えらい災難でしたね。

こんな眺めですが人もいるでしょ?

ご覧の通り、お店がぱらぱらありますが、田舎町ですね。ガラスに反射してしまって醜いですが、
こんなアジアチックな食器や調理器を売っているお店もありました。

平たい桃のような果物を売ってます。食べてみたい・・けどね・・

お店のあった通りからすこし奥にはいるとこんな建物が・・ありました。

この建物はご覧の通りちょっとボロいです。で、ちょうど1階の入り口の階段の部分から下のあたりからが特にボロいですよね。

多分kおばちゃんが思うには、ここが洪水のラインじゃなかい・・とね。
この建物は幸運にも建物内にはお水が入らなかったのかしら。だから修復の手が入らなかった・・なんて思ってしまいました。
ここによると2006年にも洪水があったようですが、そのときの跡ではないような気がします。

しかもこの建物は、このプレートから見ると船の関係の建物なんでしょうかね。

トラッテリアもありますがアイスの看板のみがめだちました。

まだ、お昼には間がありますからね。

この先がエルベ川の方面ですが、すこし坂になってるのが分かりますか?

そして左手には公園があります。

入ってみますね。
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朝の散歩(バート・シャンダウ)

2009-09-14 18:14:31 | ドイツ
夕べは疲労困憊度100%・・いろいろありましたからね・・ポカが・・

で、今朝はなんとか起床。
でも予定のことはちっとも出来ず・・ああいけませんね。
そのうえ、またまた宴会のお誘いに『ノー』とは言えないkおばちゃん。
根性がありません。

涼しくなったので体のほうは楽チンなのですけどね。脳みそは停止してます。

●6月30日(火)

今朝のお目覚めは爽やかでした。
考えて見たら、夕べの適度な温泉での運動や、その後の適度なアルコール摂取がよろしかったようです。

お天気は・・雨は降っていませんが今ひとつかな?
それに窓の外のエルベ川は相変わらず水量が多いみたいですね。

川上に向ってお船が・・あら

パワーシャベルの乗っかった台船を押し上げて行きますね。

そういえば、このエルベ川の増水、今年は知りませんが2002年の時は、大雨だけが原因ではなく、水利のインフラが整っていなかったからというようなことを聞きました。
川底の砂利でもさらいに行くんでしょうか・・なんてことはないですね。

お腹がペコペコです。夕べは液体燃料しか入っていませんからね。

そうそう、このホテル分煙がしっかりしていて禁煙部屋との通路の境にもドアーがありました。

朝食会場は夕べkおばちゃんが食べそこねたレストランです。

お客様は・・ビジネス客らしき人も、老人のご夫婦連れもおりました。
まだ夏休みシーズンではありませんからね。お客様も少ないです。

お腹もいっぱいになり川風に吹かれようかとテラスに出たら・・丁度バスが通りかかりました。

あのバス・・昨日のテルメの前に止まってました。

このバスですね。バスがザクセンスイス観光名所を巡回しているのが。
昨日インフォメーションに時刻表がはってありましたね。

外に出たついでにちょっくらお散歩しましょう。

ホテルの直ぐ脇の小道をはいって見ました。

あら、レストランがありますね。夕べは・・気が付きませんでした。

その端の建物は・・きのう見かけたインフォメーションです。あら、もう開いてます。
そうか・・9時過ぎてるのね。
中に入って見ました。絵葉書でも買いましょ。

そうそう、後学のために地図でも買いましょうか・・とおもって『幾らですか?』と聞いて見ました。
すると・・『何処のホテルにお泊まりですか?』と聞かれてしまいました。
朝食を食べたついでのお散歩だったので、小銭入れとカメラぐらいしかもっていないkおばちゃん。とっさに名前が出てきません。

『ホテルカードはお持ちですか?』ときかれて『あ、カードはないけどお部屋の鍵を持ってます』と鍵をみせるkおばちゃん。
『ああ、それなら差し上げます』とタダで頂きました。

どうも、この町の宿泊する観光客への特典のようですね。

地図をゲットしたものの・・もうこの町とはさよならしなきゃ行けないkおばちゃんなんですけど・・もうちょっと足を伸ばしたくなったので、ちゃんと仕度を(サンダルがけできてしまいました)してから・・とホテルに戻る事したkおばちゃんです。

あ、さっきのレストランは表に回るとこんな感じでした。

1時間くらいは町を彷徨えるかしら・・と急いで荷造りをしたkおばちゃんです。
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食べ損ねた夕食(バート・シャンダウ)

2009-09-13 23:30:31 | ドイツ
昨日今日と、お仲間とちょっとした演奏旅行・・てったって、押しかけですけどね。

で、さっき帰宅したのだが・・・オオボケのkおばちゃんの実態が皆様に暴露されてしまいました。

会場から近くの新幹線の駅までの移動の途中で気がつきました。
ハンドバックを会場に忘れてしまった人がいるのを・・・それはkおばちゃんです。
お財布、切符、家の鍵、携帯・・ぜーーんぶ入っていました。
で、会場に残っていた地元の人に連絡してもらい・・駅まで届けてもらいました。

そして第2弾!駅に届けてもらって・・そのバックをもって切符を買いに・・大きな荷物は集合場所において・・切符を買って帰ってきたらその荷物を忘れてしまい・・・改札に入ってしまった大ばか者・・・それもkおばちゃんです。

荷物番をしていてくれた人は、いつまでも戻ってこない奴がいる・・と心配してしまったそうで・・お世話をおかけしました。

で、おまけ・・・おうちに帰ったらお玄関の鍵を閉めるのを忘れておりました。

ああ、どうしょうもないおおばか者です、kおばちゃんは・・

○6月29日(月)

トスカーナ・テルメToskana Therme Bad Schandauで温泉を一応満喫したkおばちゃん。お時間も9時ころです。
お食事もまだしたいのでとりあえずホテルにかえります。

官界は表通りを通って・・帰ります。

ここバートシャンダウは福音教会が有名・・ということなので、多分上の画像が恐れでしょうかね。

先ほどのテルメと、kおばちゃんのホテルの間には一応マルクト広場という中心地があります。

それが、このあたりにあたります。

反対側の景色はこんなで、向こうの奥に見えるのがツーリストインフォメーションのある建物でしょうかね。

さっきの教会の方向はこんな景色です。

で、この教会の右側にはここバート・シャンダウで一番高級と思われる5星のホテルがあります。が・・ちょっと閑散としているような・・ま、時間が時間ですからね。

ツーリストインフォメーションは当然もう誰も降りませんが、看板だけはまだ出ておりました。

そしてこんな時刻表もかかっていました。
5月から10月にかけてのこのあたりの観光地を結ぶバスの運行表ですね。

今日kおばちゃんが立ち寄った先はもちろん全部網羅されてます。
この町を基点にザクセンスイスの観光を振興させよう・・ということでしょうね。



そういえば鉄路でこの町に着いたときは渡り舟でこちらに渡るようで、その船の発着はこの建物の小道をはいったところだそうです。

プラプラ歩いたつもりでしたが・・あっという間にホテルに戻ってきてしまいました。

今日のお夕食はここで頂こうかと思っていたのです。

で、レストランに入ったのですが・・ショックな事実が・・

もう、お料理の注文は終わってしまった・・とのことだったのです。えーーー!!
たしか9時半までと利いた気がしたんですが・・それはお飲み物のオーダーだったようです。

でもしかたがないので、ビールを飲むことにしました。
だって・・ドイツについてからまだビールをいただいておりませんので。
ということで、kおばちゃんのお夕食は冒頭の画像のビールです。デュンケルDunkel 系のビールです。

お外のテラス席でエルベの川風吹かれながら頂きます。
エルベ川の水量は先ほどからも増えているようで・・道まであふれてきています。

のんびり飲んでいたらすっかり暮れてしまいました。

月が出てきました。

でも、今日の夕食代わりをもう一杯だけ頂いて帰りましょう。

対岸の線路を列車が通過してゆきました。

新型車量の2階建てですね。ここはドレスデンからの近郊列車の走ってくる範囲。
だから通勤に使われるような列車が走ってきます、

さあ、良い塩梅に酔ってきましたのでお部屋に戻りましょう。

あ、エレベーターの中にもこのあたりの定期観光船なんかの案内が張ってあります。

ボートでチェコに・・なんてのもありました。

さあ、今日の予定はおしまいです。
お部屋に戻ったら、せっかくバスタブのあるおへやなのだからお湯に漬かりますか??でもさっきもテルメで使ったのよね。
だからシャワーだけにしておきました。

明日も長距離移動のよていですのでしっかり休みましょ。

良い夢が見られるかな??おやすみなさいです。
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温泉でリラックス(バート・シャンダウ)

2009-09-11 23:59:48 | ドイツ
昨日今日とちょっとお仕事もばたばた。

で、明日あさっては・・またまた物好きでばたばた。
なんだかこの期におよんで落ち着きませんね。

先日、郵便局で定期を解約た姉の話をきいて・・ああそこまでも・・と思った話があります。
甥っ子の進学にかんしてちょっとお金が必要になり、定期を解約しに言ったのだが、最初の提案が解約ではなくて『貸付』だといってきて、びっくりした・・といとだ。

姉としては、この先お給料が増える見込みもないので、貸付なんかされて返せなくなったら困る・・というのでとにかく定期を解約したいだけなのに、なんという・・ということですね。

そういう考え方は今や通用しないんでしょうかね。
小手先のことしか考えない・・なんかどこかの国の政治で聞いたはなしよのうだね・・と笑ってしまった。
気をつけないと・・・昔の常識は通用しないようになってしまったみたいです。、

○6月29日(月)

さてさて、kおばちゃんの目的地それはトスカーナ・テルメToskana Therme Bad Schandauという施設です。

ここ、バード・シャンダウは昨日kおばちゃんが宿泊したバート・キッシンゲン同様温泉地です。1730年に開発された鉄分の多い温泉で有名な保養地。ということで、kおばちゃんが滞在しているホテルにはSPAとして利用はできるみたいです。

が、せっかくだったら広いお風呂(日本人的発想ですね)のほうが・・とやって気だのでありますよ。

エルベ川沿いの道から入りました。

まあ、平日の夕方、それも週初めということも会ってお客さんは少なそうです。
明るいといえども夜の7時過ぎですからね。

チケットは・・実はさっきホテルで買いました。
それがこれです2時間券です。

さっきフロントのお姉さんに2時間にするか3時間にするか聞かれましたが・・3時間だと10時近くまで入っていることになるので・・やめました。
で、このチケットだとここの窓口で入場料を払うよりちょっぴりお安かったと思います。

ここも、腕時計のような形の鍵で全てを仕切られるみたいです。
ロッカーも空いているとこをみつけて鍵の記憶・・kおばちゃんの頭の中に番号を記憶するのは危ないのでこのように画像に残しました。

こちらのテルメもほかのところ同様、温泉というよりプール感覚ですね。

エルベ川沿いですがもちろんお外からは見えません。

冒頭の画像のように・・やっぱりお客さんはほとんど・・いませんね。
お外のプールも試しましたけど画像はありません。

素子もう一箇所・・画像はもちろんありませんが、kおばちゃんがとってもお気に入りになった場所があります。

そこはこのテルメの売り物にもなっているようで、HPのトップで画像もありますが、暗い室内で照明をつかい、ヒーリング音楽のかかっていたところです。

その浴槽はけっこう塩分濃度のたかい温泉(低音ですが)で、そこにぷかぷか浮いてるだけ・・ということなんですけど・・これが結構いい気持ちなんです。

プールサイドに着いている手すりに足の先をひっかけて・・皆でぷかぷか。
水中にもスピーカーがあるようなので、ヒーリング音楽が温泉につかっている頭の中にも聞こえてきます。

何だか胎内経験を呼び起こされるような・・不思議な心地よさです。
そんなとこでぷかぷかしていたら・・あっという間に2時間が終わってしまいました。

さあ、そろそろおしまいにしましょ。お腹もすいてきました。
早めのお昼を食べただけですもんね。

ちょっとぼけぼけですけど入り口はこんなのです。

外はさっきよりも少し暗くはなってきました。

さあホテルに帰りましょうね。
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増水にご注意!(バート・シャンダウ)

2009-09-10 19:05:25 | ドイツ
今日も一段と爽やか。

ここのところ体は疲れてるのに、脳みそがけっこうさえていて・・寝不足気味。
冴えている・・ってたって『切れる』んじゃないですよ。

先日、kおばちゃんにきたガスの定期点検・・古ーーい湯沸し器に半ば引導を渡されてしまった。なんせ、30年物ですのでしかたありませんけどね。
最近の湯沸し気はガスの他に電気も使うのよね。昔のは着火にも使わないんで、便利なんだけど・・ぶつぶつ・・・

湯沸し器を交換するんだったら・・家を交換したkおばちゃんです。

○6月29日

さくっとバスタイの見物を終えて・・リオ君のところに戻りましょ。

途中にあるホテルもレストランもハイ・シーズンじゃないからでしょうか。お客さんがいません。

ホテルは営業してましたけどね。

駐車場に戻って精算をしました。これがチケット。

たしか3時間まで同じ料金だったと思うけど、kおばちゃんは1時間しか止めませんでした。お次が・・ありますからね。

帰りはナビ様にホテルを登録してあるので、お告げに従うだけです。

こんな道をとおりここはやっぱりあんな地形の上なのね・・と感じ。

こんな風景ですね

林の中を走ります

ナビ様のお告げの通りですよ。

午後7時前位ですけど・・木漏れ日が気持ち良かったですよ。

20分も走らないうちに・・ホテルに到着です。
今回はチェックインの時に言われたとおり、表の駐車場に入れました。

フロントに声をかけてお部屋に今度こそ荷物を持って入ります。

お部屋はツインのシングルユースでした。

ちっちゃなバルコニー付き。バスルームはバスタブ付きです。

ここのホテルはこのお部屋で『あのお値段』だった打・・断然お徳ですね。
やっぱり旧東独は・・安めなのでしょうか・・

そういえば、バルコニーの向こうさっきkおばちゃんが最初にリオ君を止めた駐車場があります。それが冒頭の画像。

バルコニーから眺めていて気が付きました。
川の水の量です。流れているのはもちろんエルベ川ですが・・・

ご覧の通り多いのです。

駐車場の端に水があふれてきてますよね。

エルベ川とえいば、2002年流域の各地で大増水。ここから少し下流のドレスデンでも大きな被害が出たんですよね。
日本語では『増水』といいますが、ドイツ語では『Hochwasser 高水』というようです。
2006年にも増水があったそうです。で、このエルベの増水は、雪解けや長雨などが原因ではなく、上流での治水のインフラがうまくいっていないから・・と言うような事を聞きます。

今年もそんな事になる・・危険があるんですね。
いつもだったら、上の画像で、船着場になっているところまでが川のはずですもんね。
このホテルは川からは少し高台になっているので、表側の駐車場も川の水面よりは高いので・・・フロントのお姉さんはホテルの玄関前の駐車場を強く勧めてくれたんですね。

朝起きたらリオ君が水没してた・・なんていやですからね。でも、もう安心です。

さてさてホテルでボーーとしていては行けません。
kおばちゃんには今日の目標がまだ残っています。折角ここまで来たんだからね。

目的地はこのホテルの近所のはずです。ま、ご近所だからこのホテルを選んだんですけれどね。
でもね、はっきりとした場所が今ひとつわかっていないのでフロントのお嬢さんに聞きました。もちろん、kおばちゃんの目的地はご存知でした。
そして、なんとここバード・シャンダウのホテルに宿泊しているお客さんにはそこでは特典があるんですって。もちろん利用いたします。

kおばちゃんのお次の目的に向うのには、表通りを行くか・・裏のエルベ沿いを行くか・・だそうですが・・まずはエルベ沿いを歩いて行きました。

で、到着したのはここでございます。
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ザクセンスイスの名づけ親?(バスタイ)

2009-09-09 23:35:50 | ドイツ
今日は、涼しい。
昨日はちょっと蒸し暑かっただけにそう思うけど、例年に比べたら断然に夏はどこかにいってしまっったみたいですね。

政治の方は方向性を巡ってゆれているけど、結果的には外国のメディアのいっていた通り左翼ということになってくるんでしょうね。

メディアといえば・・新政権はその公約の中に『記者クラブ制の廃止』をうたっていたとか・・どうなるんでしょうね。
自分たちのことだと一向に報道されないので・・一般人には様子がまったく分かりませんね。

記者クラブ制の利点もあるでしょうけど、現代のこのインターネットというツールがあるようになったんだから、オンデマンドで政府も会見を同時に公開すればいいんですよね。
さて、さて日本のマスゴミさんたちも政権交代ですかね。

○6月29日(月)

駆け足でもざざーーと見学したkおばちゃん。さてさて、お次のスケジュー・・たって自分でそう思ってるだけなんですけどね・・もございますので、引き上げましょう。

そうそう、ちょっと苦笑いの目撃をば・・それはこれでしが・・

アップにしみるとわかりますね。落書きでございます。

2006年03月28日にも書いていますけど、洋の東西を問わずに・・いけませんね。
まあ、今回のは・・日本語ではなかったので良かったですけど・・・何も生木に書かなくても良いのにね。
ハートマークが見えますので、カップルで訪れて記念に・・と二人だけの世界に浸っちたんでしょうね。
あ、kおばちゃんの場合はお一人様ですので・・関係ありませんね。

観光客もめっきり少なくなりました。

さびしくならないうちに急ぎましょう。まあ日没までには時間がまだありますけどね。

さっきロシア人のご一行さんが記念写真を撮ってたとこですね。

こんな景色が臨めます。

こちらは別の岩と岩の間の隙間からの眺めです。あの目印の丘?山?が見えますね。


ところで、この落書きどうもこのようにアクリル板で覆われているところを見ると・・特殊なもののようです。

プレートによるとこれはHermann Krone氏(1827年9月14日~1916年9月17日)の署名??
彼は ドイツの写真家、学者、ジャーナリストだったそうです。このバスタイの砦橋からの最初の風景写真を撮影した・・とか。
それがきっかけに、観光地としてザクセンスイスが発展してき、それこそのこのザクセンのスイス Saxon Switzerland という言葉を作り出した・・ということのようです。

さてさてそろそろう上がりましょう。

振り返ったこの景色・・見納めですね。


あらあら、こんな険しい岩棚にもあんな所に・・


何だか分かりませんか?鳩ですね。

途中でこんなものを見つけました。

面白いでしょ。ワンコのお休み処・・バーです。アルコールは出ない・・と思いますけどね。


さ、この景色ともお別れしましょ。
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高所恐怖症の方は・・(バスタイ)

2009-09-08 23:55:43 | ドイツ
今日は一日ばたばた。

本とは職場に行かなくても良かったのだが・・・お財布を忘れてきてしまったことに気がついて・・取にゆくついでに・・一仕事。

夕方にはご近所に買い物に・・でかけたが、平日出かけるのは珍しいので結構きょろきょろ・・
でも、目が行くのはたべものばかりなり。ああなさけなや!

新政権はkおばちゃんの思ったとおり、最初からごたついておりますね。
だって、自分の政党の中でさえも方針が1本化してないのに、他党から指針を明らかにせよ・・って言われてもね。

まあ、おおいにもまれてください。
出来上がってからあっちへふらふら、こっちへふらふら・・じゃ困りますからね。

○6月29日(月)

バスタイの景観を見学し始めたkおばちゃん。
まあ、さっきの入り口から入って見なくてもそれなりに楽しめますが、岩の間にたってみたかったんですよね。

柵の中はこんな風に回れることができるみたいです。


あ!あそこに行って見ましょうね。

しょっぱなからの風景も冒頭のように絶景です。

そしてこのような物がおいてありました。

ここから眺められる景色に・・名前というのでしょうか名称がついているようです。
よく、展望台なんかについている『あっちの方面、こっちの方面』なんて言う地図ではありませ。
正面から見たこの景色の一番右はGanstelsen そしてその左はPlattenslein

一番左はXasperでしょうかね。

それにしても、なんと言う自然の景色なんでしょうね。


このあたりをザクセンのスイスNationalpark Sächsische Schweizと呼ばれているのは知っていたし、この風景はドイツ大使館のポスターで見て、「スイスのように雄大な風景だよ」という話もきいていたので・・じかに見てみたかった・・というのが今回の訪問理由の一つです。

だって、バート・キッシンゲンから次の目的地に向かったほうが断然近いとおもうんですけど、わざわざ大回りをしてまでも見てみたかったんです。物好きですね。

で・・・実際に見て・・雄大は雄大だとは思いますが・・規模が・・・ね・・

左の岩の向こうは・・

この景色の範囲・・といったら上野動物園よりは広いでしょうけど・・ちょっとしたテーマパークくらいでしょうかね。

googleさまの地形図にも細かな高低差は出てません。

近くで見ても迫力は満点です。


この岩を橋のような物でつないでありそれを渡って見学しますが・・

このように隙間も広く開いており・・下も見えますので・・

高所恐怖症の人は・・ちときついですね。

ま、高所恐怖症の人はこんなところに来ないか・・な??

あの岩の上にななかありますね。


あれは・・十字架のようです

こちらにも景観図?がありますね。

そろそろお終いでしょうか。

ここにあるのは・・投石器ですね。

昔はここも砦だったんですね。

こんな遺物の展示もありました。

そして最後には・・入り口のところにもありました募金箱です。

『小額でも、もちろん大金でも・・』と書いてありますね。
お金をためておく部分は『石』でできています。

さあ、あそこを登ったらもう出口です。

ざーーと見ただけでしたが・・何とか一日でこなすことができました。
時間外でもあきらめないでよかった・・と思ったkおばちゃんです。
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時間外は・・お志を?(バスタイ)

2009-09-07 19:57:34 | ドイツ
今日も・・涼しい。
なんだかもう夏はおわってしまったのですかね?野菜が高騰したまま・・ですか・・・

月曜日だというのに、電車は定時にくるわ・・当たり前だけどね。
先日会ったお仲間から、宅配の荷物の取扱量が激減してるよ・・とのこと。
やっぱりどこも不景気風が吹いているのね。

そういえば、マグロの暫くの漁を禁止するようにモナコが提言しているとか・・
マグロの乱獲・・一歩手前だそうだけれど・・全面禁止にする提案である適度期限を切っていると聞くけど・・こういう提案にも新しい政府はどう対処していくんでしょうかね?
NPO出身の議員さんが多い訳でしょ??賛成しちゃうんでしょうかね?

マグロが食べづらくなりますね。

○6月29日(月)

無事バスタイBasteiに到着したkおばちゃんは、途中で遭遇したロシア人グループと思しき団体さんの金魚の糞となります。だって・・見学できるかどうかもわからないから・・ちょっと警戒して・・

このグループのガイドさんと思しき人が、小銭を用意して!一人1.5ユーロです。と言っているような・・感じです。なんのお金でしょう?
kおばちゃんもまねっこして小銭の確認です。

まだ見学者おりますね。安心、安心。


まあ、いつもの事ですが、研究熱心じゃないkおばちゃんにはここの情報はあんまりないんです。

こんなところに碑文がありますね。

かなり初期のものですかね。このあたりが観光されるようになったのは19世紀に入ってから・・と聞きます。

岩の間からの景色ですがあれは・・

そう、さっきまでkおばちゃんがいたケーニッヒシュタインですね。


ということは、あちらからも見えていた・・はずなんですけど・・判りませんでした。

このあたりは石の柵がついた遊歩道です。

ここは24時間・・まあ、明るければですけど・・歩けそうですね。

ここにも碑文がありました。

Friedrich Augustのことでしょうか?ローマ数字が見えます。1850~1851??

そのちょっと先で・・例のロシア人グループが記念写真を取っていました。

なんとも陽気でしょ?

遥か下にはエルベ川が見えます。

こちら側と風景が全然違うでしょ?
だから、あちら側にだけ鉄道が通ってるのも判ります。ここへ列車をりようして来る場合はあの対岸から渡し舟ですね。

入り口はあちら・・と

ああ、さっき言っていた小銭は・・これですね。

で・・・料金所は上の画像の通りしまっています。あらら・・入れないのかしら・・と思ったら・・門は開いておりました。
まあ・・ラッキー・・なんて思っちゃいけませんね。
門の脇に石で出来た募金箱のようのものがあって・・それにお金を入れるようになっています。
ま、自己申告制ですね。そういえば、こちらの交通機関は殆ど自己申告制ですもんね。たまに怖い検札がきますけど・・・市営交通機関はチェックがゆるいですもんね。
まあ、社会性が確立している・・というかキリスト教文化が浸透しているのか・・アジアンチックな『見つからなければラッキー』って言う考えが通用しませんね。

このお方はバスタイの研究に貢献したんでしょうね。

2006年におなくなりになったようです。
この辺りを見回すと『永続可能な観光』という訳の判りそうで判らない言葉を思い出しました。

これから見学するところのルートマップですね。

でも、案内に従えば・・一方通行のようですから大丈夫そうです。

あら・・さっき歩いたところが見えます。


あんな橋の上だったんですね。

さて、どんな景色が待っているのかな??
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なんとか・・到着(バスタイ)

2009-09-06 23:59:45 | ドイツ
今日はお休みだったのだが、昨日の疲れがどっと出て・・使い物にならないkおばちゃんです。

まあ、涼しくなったのよく眠れる・・というのもありますね。目が覚めませんね。

この前見た光景で・・ちょっとショックだったのは・・
練習の途中でたびたび別室の片隅にひざまずいてごそごそしているお仲間を見て、最初何をやっているのかわからずにいたのですが・・思わず聞いてびっくり。

彼女、本職は動物のドクターなのだが、そこの病院の前に生まれたばかりでへその緒もついた状態の子猫が置き去りにされていたとか。で、施設がお休みになるので誰かが付きっ切りで面倒をみなくてはならんくなり・・その担当にあたってしまって、彼女が面倒をみているわけで、本来だったら30分おきくらいにはミルクや水分を与えなきゃいけないそうです。

まあ、そういうわけにも行かないのでできる範囲で面倒をみている・・とは言ってましたが、kおばちゃんはその話を聞いてショックだった。

だって、彼女は『親猫後置き去りにしたのか・・どうか分からないけど・』という表現の仕方をしていたけど、親猫が動物病院の前で出産すると思います?
kおばちゃんのあばら家でときたま見かける野良くんたちは、それはそれは人の目を気にして目立たないところを選んで生活してますからね。
ある程度大きくなってからじゃないと彼らのお姿なんかみたことありませんんね。

彼女は口にしませんでしたが、kおばちゃんはその子猫たちを放置したのは『人間』だと思ってます。
病院の前に放置しておけば、誰かが気がついて面倒見てくれるに違いない・・と考えて放置したんでしょうね。

放置した人間にしてみれば、自分たちでできる最高のことをしてあげたのだ・・と思っているでしょうが・・それはちょっと違うみたいです。
人間も同じですが、生れ落ちてすぐに飲む母親からのお乳というものを一度も飲んでいない、飲ませてもらっていないということは免疫力が非常に弱く、生き延びる確立が格段に違う・・ということです。

生んだ母猫が、そんなことをすることはないとおもいますので、やっぱりどこかの人間がやったのでしょう。

なんだか、かわいそうな猫ちゃんたち。
そのうちの一匹は発見されたときからかなり弱って・・と、あれから時間がたっていますけど・・あの猫たちはどうしているでしょうね。

もし、現実にkおばちゃんの目の前に、生れ落ちたばかりの子猫が現れたらどんな行動がとれるのか・・は分かりません。
もしかすると、病院の前に放置した人間と同じことをしてしまうかもしれません。
だけど、もし母猫と一緒にいるのであれば・・それを引き離すようなことは少なくともしないと・・思います。

放置した人間を非難するつもりはありませんが、母のお乳の大切さも分かってもらいたいと思い・・なんだか複雑の思いのkおばちゃんです。

○6月29日(月)

さて、さて荷物も降ろさずにkおばちゃんがむかったのは、ホテルからここも20分くらいではつくはず・・なんです。

道は・・ナビさものお告げのままに進むのですが、このあたりのちょとメインから外れた集落はまだ『東』だった時代をひきずっている・・かどうかは知りませんが、今朝までkおばちゃんがいた地区とは大きく違い、集落全体がくすんでいて、道もでこぼこなところがあったり・・と20年前に壁がひらいたんだ・・と実感させられました。

ま、いいかげんな入力だったので到着したのは・・ここはどこ??ってな感じのところでした。

うーーん。そこがほんとに目的地かどうか・・今ひとつわかりません。
確かにきちんとした駐車場・・はきちんとあるんですけどね。

kおばちゃんが目指していたのはバスタインBasteiと呼ばれるところ。公園になっているとおもうので・・すが・・それらしくはあるんですが、午後6時ころにしては駐車している車両が少なすぎます、まあ、平日ですけど・・もう少し多くても良いと思うんですよね。

車から降りて誰かにきこうも・・・誰もいません。

そのとき、ふと遠くを見ると・・バスが一台走っています。
なんだか丘の上を走るバス・・みたいてとっても素敵な風景。そのバスは・・ちょっとおんぼろでしたけど。
で、kおばちゃんがもう進めないかな・・と思っていた道に先があるkとが分かりました。
だってバスはその奥から出てきたのですから。

まあ、ここでもたもたしてもしょうがない・・とりあえず進んでみましょう。
違ったら引き返してくれば良いんです。まだ明るいし・・

と進むと・・林の中の道になりました。あってるなおあかぁ・・でも気持ち良い道だからまあいいか・・間違えても・・

位の気持ちで走っていたのですが・・途中できちんとした道につきあたって・・大体の感覚で左折・・・ああ!!きっとここだ!!と思うところにやっとでました。

さっきの駐車場としちがって・・有料の駐車場。こっちのほうが・・有名観光地っぽいです。

とりあえずリオ君をとめて・・様子を見に行きましょう。
駐車場のかたすみに地図はがありました。正解のようです。

さて・・問題はここから先がまだ進めるか・・です。
だって時間は午後6時過ぎ。普通の観光施設なら閉鎖の時間ですもんね。でも、公園だから・・って期待はしているんですけど。

きっとこの先でしょう。

確か入り口付近にホテルがある・・なんて書いてあったのを思い出します。

ガイドブックを持っていないkおばちゃんが悪いのですが・・日本のガイドブックの場合はそのほとんどが公共の交通機関を利用して移動する人向けなので、あんまり役に立たないんですよ。kおばちゃんの場合にはね。

歩いていく方向には、ほかにお客さんもいます。彼らはもう少し近い駐車場に止めたマイクロバスから出てきた団体さん。そのほとんどの会話から推測すると・・ロシア人のようですが、たまに英語も聞こえてきます。どういう団体さんかな?
老人はあまりおらず、比較的年齢層は若そうですが・・共通項が見つかりません。

そして目に飛び込んできたのは
こういう光景!!

そうそう、こんな感じですよ。

さらに先に進むと川も見えてきました。


さっきまで反対側から見ていたエルベ川です。

向こう側の景色はこんな感じ。

ああ、左端に見えるのはもしかすると・・


それにしても不思議な眺めですね。


でも、これはほんの入り口なんですよね。



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とりあえずチェックイン!(バード・シャンダウ)

2009-09-05 23:59:31 | ドイツ
先日お仲間から聞いたおはなしで、ええ!やっぱり・・と実感したものが・・『豚肉の値段』。
最近スーパーで見かける豚肉の値段が安いのよね。お野菜は高いけど・・何でかな??とおもっていたのですが・・ちゃんと理由があるとか。

いくつかの理由の一つはこのお天気。暑さにやられてしまう『豚』までも涼しいのでちゃんと育って例年に比べれは供給過多になってるとか。
ま、冷夏の良い影響かな?豚バラが美味しいのよね・・と昨日ひとしきり盛り上がりましたです。

○6月29日(月)

とりあえず、駆け足でケーニッヒシュタインの見学を終えたkおばちゃん、オーディオガイドを返却するのを忘れちゃだめです。

だって、・・人質にパスポートが預けてありますからね。間違えずにピックアップします。

リオ君も無事待機してくれています。

さて、次の目的地の入力をナビ様にしないとね。で、ここでちょっと迷ったkおばちゃん。

実は、今日の一日のkおばちゃんなりの心積もり・・としては、後2箇所よりたいところがあるんです。
でも、その前に気になることも・・それは今晩のお宿のことです。
いえ、今晩のお宿はあるサイトを通じてお願いしてあるんですけど・・そこは去年の『ホテルがない』事件のあったサイトなんですよね。

何でわざわざ・・そんなところでと思うでしょうけど、今晩の宿泊地のレパートリーの(契約のお宿の数)がそのサイトが多かったんです。
ということで、喉もと過ぎればなんとやら・・で、今年も使ってしまったんです。

それに・・たしかデポジットのカード番号の入力をしていないような・・気もします。だってそんなにおそくならない・・と思ってるんですから。

だから遅くなることは危険なので・・それを先に済ませてしまいたいという気持ちもあります。

それに、この次の目的地はお宿も含めて全てエルベ川の向こう岸にあるんですが、このエルベ川は橋の本数がこのあたりは少ない!!
これは、政策的なものか・・どうかは分かりませんけどね。

お宿のチェックインを先に済ませてしまいたい・・という気持ちもあるのですが、そうすると・・次の観光目的地に着くのは遅くなってしまう・・ということはそこは閉まってしまうかもしれない・・という危険性もある・・
なんてごちゃごちゃ考えてたkおばちゃん。

で、結局『ホテルがない』事件の痛手が強かったので、先にチェックインを済ませることにしました。

さあ、気持ちが決まったらナビ様にセットし、出発です。

しばらくはエルベ川のこちら側の鉄路にそって走ります。

先を走っているのは・・消防自動車ですね。

20分も走らないうちに、川を渡って・・・ナビ様の指示が細かくなります。
で、ナビ様もちょっとあてにならなくなってきた・・と思ったところでとりあえず、近所であろうと思われる駐車場に車を止めることにし、様子を伺おうと思ったら・・目の前にホテルの看板が・・・

それが冒頭の画像です。

ということで、とりあえず荷物も持たずにチェックインをすべくフロントに向かいました。
丁度、kおばちゃんがリオ君をとめたほうは裏にあたるようです。

中で、チェックインを済ませて・・鍵をもらって・・再びリオ君のところへ戻ります。
あ、駐車場の場所を確認しておかないと・・ね、

kおばちゃんが駐車場のことを聞くと、フロントにいたお姉さんが『もしかするとと、川沿いの駐車場にとめたの?』と聞いてきたので『ええ、そうですけど』とこたえると・・彼女は『あ、あそこじゃなくてこちらの表玄関のそとにある駐車場に止めてくださいね。』とのこと・・なんで??といぶかると、『あそこは水がね・・』とのお言葉だったので素直に従うことに・・っていったって、これからすぐに次の目的地にゆくので・・その後止めるところということですけどね。

とりあえず、無事チェックインは終わり、宿無しにならなくて済んだkおばちゃんです。鍵さえあれば・・お部屋に一度も行かなくても・・こっちのもんです。

さてさて、お次に進みましょう・・でも、お次の場所は・・ナビ様に入力しようにも住所が良く分かっていないので、グーグル様の地図と見比べて・・このあたり・・ということでエイ!ヤア!と入力してしまいました。

無事にたどり着くでしょうか・・・ね?
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守りは・・完全!?(ケーニッヒシュタイン)

2009-09-04 19:16:23 | ドイツ
今日もあまりぱっとしないお天気。
いえ、雨が降ってるわけじゃありませんけどね。

きのうあたり世間を賑わせていた『ペコちゃん人形盗難事件』。あんなもん、持っていておうちに置いておいて、嬉しいんでしょうか・・私には良くわからない心理です。

で、その事件の余波・・ではないでしょうか、ここのことkおばちゃんのこんないい加減なブログに訪問しくれる方の検索ワードmiss palomitaというスペイン版ペコちゃんの事を書いた2008年03月24日のブログなんですよね。

まあ、あの時点で判った範囲で書いたんですけど・・で、気になってまたちょこっと調べて見ました。
そしたら、面白いことが・・EL MUNDOというスペインの新聞の記事
このmiss palomitaを出しているCHURRUCS S.Aという会社は相続争いを17年もやっていて、その決着がついた・・と言う記事なのだけれど、その最後の方に明治製菓やロッテの販売代理店をこの社がフランスのリヨンに作った・・というような事が書かれている・・気がするんですけど。

だからかしらね。この社のHPにはスペイン版ペコちゃんはちっとも出てこないし・・ま、kおばちゃんが前に調べた時からHPの感じが変わってしまっていますしね。

でも、このHell Panadaってお菓子・・明治の製品らしいのですけど、コアラのマーチのパンダ版??なんて思ってるkおばちゃんです。

いえ、謎は益々深まるばかりですね。


○6月29日(月)

ケーニッヒシュタインの要塞をざざーーと見学終わったkおばちゃん。
季節柄、遠足と思しき子供達もいました。まあ、洋の東西を問わず・・アイスクリームに群がったり、展示はそっちのけで音楽携帯をずーーと手放さなかったり・・でおかしかったですけどね。

ここはこのぐらいにしてと、帰り道には徒歩のルートを使いましょう。

kおばちゃんは上りは楽させてもらいましたからね。

途中の見晴らしの良いところには、やはりこのように砲台があります。

後ろを向くとまるで壁のように建物が見えます。

さっき中を見たTorhaus住まいつき城門という、まさにその感じです。

守りが大切ですからね。で、そこからの眺めは抜群です。


あれ?

あの山というか森・・どこかで見た事がありますね。

そうです、リオ君でここへ向うと中に見てたアレですね。ほら
あれ・・

ここを曲がってこの扉を出たら・・外の世界・・ですかね。

こんなに入り口が小さい(建物全体の割りには)というのは、そういうことですね。外敵の侵入を防ぐ・・

ここから出ても冒頭の画像のように完全ならる外とは違います。

そこを出るとやっと外界に出る・・ということですね。

ふりかえるとこんな感じです。

kおばちゃんのようなエレベーターを使わず、徒歩で上ってもちろん見学する事もでいきます。

先程までいた要塞はあの上の部分ですね。

そういえば、バート・キッシンゲンからこちらに向っていた頃降ったり止んだりしていたお天気はすっかり良くなってしまいましたね。

振り返ると入り口があそこが、外からの最初の口ですね。

もちろんその昔はエレベーターなんかなかったんだから・・あれが唯一の出入り口だったんでしょうね。

と、思ってふと横を見ると・・奇妙なものがありました。

え、何が奇妙かって?それはこれです。

雨どいのようなものの影にかくれた・・・出入り口のようなもの・・
あれは、いったいなんなんでしょうね??

もしかすると秘密の抜け穴の出口・・なんて勝手に妄想しているkおばちゃんです。

でも、位置はとっても中途半端な中腹・・のような気がしますけどね。

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礼拝堂も要塞には大切(ケーニッヒシュタイン)

2009-09-03 23:59:53 | ドイツ
今日も涼やか・・でも、いつもこんなだったっけ?

この前の選挙の報道で、外国メディアのなかには『日本にやっと民主主義で選ばれた・・』のような報道があったとか。

でも、それちょっと違うんじゃないかと思うkおばちゃんです。

確かに『怒りのエネルギー』が得票率を押し上げたのはある部分あるとは思います。でも、それって真の民主主義??って頭をかしげてしまいます。

まあ、日本人の特性かもしれませんが、与えられたものの中から選択を選ぶだけ・自分が本当はどういうものを欲しているのか分からないし、分からなくても生きていける社会・・というのが日本なんでしょうね。
A定食とB定食でどっちが良いか選べるけど・・根本的な組み合わせを考え出すのはできない・・ということでしょう。

まだ、与えられた民主主義から脱却できない日本だと思っているkおばちゃんです。
さてさて・・

○6月29日(月)

フリードリッヒスブルグの見学の後は・・そのあたりをうろつきます。

あれは何でしょ?

中をのぞくと石・墓石がおいてあります。

ここは元々はGeschossmagazin砲弾の倉庫だったようです。

現在は、この要塞にあった破壊されてしまったお墓の石の置き場になっているようです。

この低い屋根はParkzisternezum 庭園貯水槽だそうです。

確かに中には水が溜まってます。要塞では水は貴重品ですからね。

そしてその向こうに見える塔のある建物。そう、冒頭の画像のものですね。
ここはGarnisonskirche駐屯軍教会だそうです。


もともとは1676年に建てられたロマネスク様式の聖ジョージの礼拝堂でだったようです。
2000年に改修されたのかな?綺麗です。

小さなお堂ですが、天井には天使があふれています。


要塞というのはもとから戦のための施設。戦というのは常に生死とのハザマに入る状況・・ということで心の平安のためにもこういう施設は大切なんでしょうね。

外に回って見ると窓の下にあるのは・・

これは改修前からあったものですかね?

教会の裏の方にこんな通路のようなものが・・

これはKriegskaserneⅠ第一次大戦当時の兵舎・・ということらしいです。
第2次大戦に関する展示はすくないですし、まあ、捕虜収容所だったんでしょうね。

お次に周ったのはここです。

ここは実はさっき回った『provintmagazin fasskeller』の一部です。

ほらこんな建物だった食糧庫ですよ。

その植えて部分です。地下はワインセラーになってた建物です。

階段を上って上に行ってみます。

扉がありました。開けて見ましょ

中はこんな広い空間になっています。

今日はギャラリーとして使用されているようです。

だいたい、周ったかしら・・いえ。まだ奥の方があるのは判っています。
でも、ちょっとお時間が・・とこっちの道を。。

結構見ごたえがあったなあ・・なんて思ってるkおばちゃんです。



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目が覚めたら・・・(ケーニッヒシュタイン)

2009-09-02 18:33:25 | ドイツ
今日は昨日の暑さはどこへやら・・過ごし易い一日でした。

世の中の動きが・・止まっているように思うのは私だけ?
野菜が高いのは相変わらず。

昨日あたりkおばちゃんのところに北海道のデパートから物産のカタログが届いたのだが、今年も去年と同じような価格設定。たしかジャガイモがたかったのだとおもうけれど・・

これで買うと・・とってもお徳かも・・

○6月29日(月)

Neues Zeughaus新兵器庫を出た、kおばちゃん。
緑とお花が綺麗ですね。

でも、あの小山は・・土塁ですかね・・

そういえばこんな風景に思わずにやにやしたkおばちゃん。

何かって?洗濯物です。お洗濯物が風になびいていたんです。ということは・・どなたか生活してらっしゃるんですね。
なんだか、ほっとするやら面白いやら・・と思ったkおばちゃんです。

そうそう、この建物を忘れちゃ行けませんね。


ちょっと今までの建物と感じが違いますね。
これはフリードリッヒスブルグFriedrichsburgと呼ばれる建物。
他の建物に比べたら、小規模です。もともとは時計塔として作られたようですが、その後1階は大砲を収容するのに利用されたようです。

そして2階部分は・・宴会場だそうです。逆光というか、反射してしまって中が写りませんね。お見苦しい太い腕が・・

真ん中にテーブルがどーーんとある造りです。
で、このテーブルには仕掛けがあるそうで・・・階下で食事をテーブルセットして・・せり上がってくる・・と言う仕掛けで来客を楽しませた・・ということです。まるで舞台のセリですね。

でも、それまでは大きな穴でもあいてたのかしら??

また、このお城にまつわる面白い話・・といして・・誰だったかは輪知れてしまいましたが(すみませんこればっかり)、この宴会でしこたま酔っ払って・・
窓に腰掛けて・・か窓のサンで・・か忘れましたが・・寝てしまったかたがいるそうです。

で、翌朝その方を発見したら。。大騒ぎに!

だって、その窓というはこんなところにございました。

ああ、これじゃわかりませんかね。
実は、断崖絶壁に面しておりまして・・

遥か眼下には・・・エルベ川が・・

あら丁度貨物列車が通過中ですね。

それにしてもここからの眺めも抜群です。

でも・・そう、酔っ払って寝てしまった御仁、目がさめたら怖くなって逆に落ちちゃうんじゃないでしょうかね。
たしか、起こさないように・・従僕達がそぉーーと降ろした・・といっていたような・・・ちょっと記憶があいまいです。
どなたかご存知でしたら教えてくださいませ。

下を見ないで眺めを見渡せばこのような景色が広がっています。


冒頭の画像はエルベ川が反対側にカーブしてますよね。
ここは、エルベ川がこんなに大蛇行している場所でもあるんです。

しかし酔っ払いさん・・落っこちなくて良かった。。身につまされて思ったkおばちゃんでした。

そういえば、外に置いてあったこの大砲が・・1階にあったのかしらね。
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司令官は要塞の要(ケーニッヒシュタイン)

2009-09-01 23:59:52 | ドイツ
今日は台風一過・・の典型で暑かった。

あっという間に9月になってしまって、暑い暑いを連発しながらも秋風を感じる季節なんですよね。

今日、例の新しい主のいる建物の前を通ったのだけれど、あそこは急な坂の途中に入り口があるのだけれど、その議事堂から見ると・・なんか複雑だな・・

昇り竜という考え方と、下方修正・・という捕らえ方と・・坂道は微妙だなと思ったkおばちゃんです。
そういえば、例の次期首○のお子様はロシア大学で教えてらっしゃるとか・・だからロシアは諸手を上げて大歓迎だそうだ。
いったいどっちに舵をきってゆくんでしょうね。

○6月29日(月)

Kommandantenpferdestall司令官の厩何ぞ見学して・・そういえば司令官殿のお住まいは??と思ったkおばちゃん。

そう遠くない所にもちろんありました。

ここが入り口ですね。

ただし・・見学はここからじゃありません。

建物そのものは、冒頭の画像のほうがわかりやすかもしれませんが、下から上ってくる道の門の上というか門と一体になった一角にあります。

この要塞の守りの要の部分ですね。そこにお住まいだったようです。司令官殿も。

見学はこちらの入り口からです。

この図で行くと赤い部分ですかね。司令官のお住まいは。

全体はTorhaus住まいつき城門という名前でしょうか。

こちらは台所

ここは執務室でしょうか。

プライベートスペースはそのくらいしか公開されていなかっがします。

外に出てあちらの建物に入ってみましょう。

Neues Zeughaus新兵器庫ですね。

もちろん現在は武器なんか入ってません。

いえ、入っているけど、博物館のような展示品ですね。

その展示品のなかでも、これはここケーニッヒシュタインの全体模型ですね。


そして建物の隅に掲示されているのは

歴代のこの要塞の司令官のお名前のようです。

最初の年代は1539年と見えるきがするんですけど・・このころはここはまだ修道院だったんじゃないでしょうかね。

そして最後は1912年とみますね。

まあ、1939年からは捕虜収容所としてりようされていたようですので・・要塞ではないので司令官という名前ではないのかもしれませんね。

近年有名なのはアンリ・オノレ・ジローHenri Honoré Giraudフランス軍司令官でしょうか。1940年に収監され、2年余りの準備期間のあと脱走に成功したということです。

まあ、少ないなと思うのは第2次世界大戦時の展示・・とはおもうのですが・・

こんなものもありました。

これにはこんな表題が・・

『セヴァストポリ海軍基地の戦い』ですって。
セヴァストポリСевастопольというのはウクライナの黒海沿岸にある町だそうで、俗に『黒海の戦い』というやつですかね。

その他kおばちゃんの『気』を引いたのはこの図


よく覚えていませんが、この要塞の邦題から砲弾の飛んでゆく方向がかいてあったんじゃないか・・と思ってます。ああ、すぐ忘れてしまいます。

これも割りと新しい時代のものだと思いましたが・・・

なんだったか・・・忘れました。
どなたかご存知でしたら教えてください。なんとなく英語の表記が記憶にあるので第2次大戦後のものか・・とも思ってます。

さてさて、ほかも回るため外にでましょうね。
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