水曜日の午後、浴室を出る際にバランスを崩して、身体が傾いた。
このままでは転がる!と大声で夫を呼んだ。
夫にしがみつき何とか立ち上がれたが、麻痺足が硬直して足首が内反し、ドア枠に引っ掛かって取れず、結果、麻痺足の甲が内出血してしまった。
この事を昨日のデイサービスで報告したらば、足の写真撮影やらで、身体の緊張が強くなっていた。
だから靴の中で麻痺足が暴れて、くるぶし下に痛みが出て、運動メニューが完全にやれなかった。
OTさんは、夫の細工を「凄い」と感心してくれ、更に私の装具をあれこれと観察、調整してくれた。
だけど私の麻痺足の内反が凄くて、足が出ないし、痛みも出て、大声で泣きたい気分だった。
OTさんのアドバイスを思い出しながら、今日は浴室から問題無く出られた。
ドア下にウレタンマットの小さい物を置いたのも良かった。
私には上がれる高さなのに、小さな事で身体が言う事を聞いてくれない哀しさ。
でも、自分でやるしか無いから、1つ1つやるだけ。
日曜日からの寒さには困りますが、仕方ない。
焦ったり、邪念があるとダメ!を痛さと共に感じた次第。
身体の緊張も少し弛んだけど、油断せず過ごすしかない。
皆様、ご安全に!