今日が一番素敵

丁寧な暮らしを心がけながら、日々、折々のの心模様を素直に語ります。
今が一番素敵との思いを込めて。

お出かけ記1の続編のはずでしたが・・・・・・

2013-08-18 10:41:11 | 病気
ほぼ10日程前の事でしたが、お出かけ記1といったタイトルで、ブログ記事を綴りました。
 
1と書いたからには、当然続編を書くつもりでいたのですが・・・・・・
 
他に触れたい話題が私にしては珍しく次々と思い浮かび、それを優先したため、後回しとなり、今日に至りました。
 
申し訳ありません。
 
とは言っても、謝るほどの内容ではなく、いつも通り、個人的な取り留めもないお話です。(笑)
 
 
 
ただ偶然にも、今差し迫って不安な事と、今回の続編記事の前の内容に多少の関連性が生まれてしまいました。
 
10日程前の記事は、最寄りの病院における夫の診察結果のお話しでした。
 
その時は肝臓数値はすべて良好で、私は心から安堵したものでしたが。
 
今はその時とは、多少状況が異なります。
 
けれど、昨日の夫のYさんの話しでは、心配するほどの事でもなさそうにも感じられたりして・・・・・・
 
 
 
 
事の発端は、私が夫の書斎に入った時の事。
 
Yさんの、何か覚悟を決めたような口調の話し振りからです。
 
「君に伝えたいことがある」
 
なんて、生真面目な顔と物腰で話しかけてくるのですもの。
 
余りに改まった口調でしたから、なんだか私は胸騒ぎ。
 
離婚話でも持ち出されるのでは、なんて思ったほどです。(笑)
 
むろん、これは冗談ですけれどね。
 
 
 
「かくかくしかじかで、若い頃、手術した病気が、どうも再発したらしい。これはまた入院して手術になるかもしれないな~」と。
 
娘達がまだ幼い頃、日比谷病院で痔ろうの手術を受けたことがある夫です。
 
私は郷里から手伝いに来てくれた母に、娘達の世話を頼み、東横線の鷹番駅近くにある社宅から病院に通ったものでした。
 
結構遠く、子供達のことを気に掛けながらの毎日の通いは大変でした。
 
幸いにも、野球の日本シリーズの時期と重なり、夫はそれを観て退屈しのぎをしていました。
 
私には気楽な入院生活を送っているように見えましたが、若い頃から無口な旦那さまのこと。
 
私が、病院に辿り着いても、夫婦の会話が然程あるわけでなく、連日の病院通いは、多少虚しいものがありました。
 
ここ数年における入院においても、態度は全く同様。
 
数十年経過しても、夫としての成長がほとんどみられない旦那さまなんですよね~(笑)
 
 
そんな訳で、自らの苦労を慰めるために毎日、必ず日比谷通りにある素敵なカッフェに私は寄り、美味しいコーヒーとケーキで一服してから、我が家に戻ったものです。
 
帰ると、子供達の世話と家事に追われる日々でしたから、そんな優雅な息抜きがとても嬉しくて・・・・・・
 
今回の旦那さまの話の内容は、少々不穏でショックだったとは言え、聞かされた当初はそんな若かりし頃の思い出に浸る心の余裕がまだありました。
 
 
 
しかし、診察の結果は、どうも痔の症状とは異なるようなのです。
 
もしかすると大腸にポリープが出来ているかもしれないとのこと。
 
内視鏡検査を受けるように勧められました。
 
ポリープにも色々あるでしょうから、悪性でなければ良いのですが。
 
とにかくできるだけ早くその検査を済ませ、良い報告を受けて安心したいもの、と私は思っています。
 
 
ところがかかりつけの二つの総合病院では、内視鏡の検査の予約はいずれも当分空きがないとのこと。
 
渋谷のN病院担当医のT先生にご相談したところ、内視鏡専門のクリニックが今はたくさんあるので、そこで検査を先に受けるように勧められました。
 
そしてネットで色々調べると、確かにそのような病院がたくさんありました。
 
けれどYさんは、胡散臭い感じで信用ならないと思うらしく、数週間先まで待とうか、と言い出しました。
 
先日の診察でいじられ、その後なんだかすっきりし、便の出の調子も良くなってきた、なんて言い出すのですもの。
 
すみません。下のお話しで・・・・・・
 
 
 
でも私は、気がかりなことへの対応は早いに越したことがない、と思いましたので。
 
ご近所に、最寄りの総合病院にご夫婦そろってお勤めで、旦那さまが検査技師、奥様が看護士の方がいらっしゃいます。
 
とてもさわやかで、いつも控えめな態度の素敵なご夫婦。
 
 
このご夫婦がお勤めの病院で、C型肝炎の治療を受けている夫ですが。
 
癌手術に際しても、ご相談に乗って頂きました。
 
当病院で長年お世話になっている先生に申し訳なく、セカンドオピニオンを受けるべきかどうか、ひどく悩んでいた時のことです。。
 
全くそんな気がねは無用とおっしゃて下さり、行動に移す決意ができた私達でした。
 
 
その方をまたお頼りし、信頼のおける内視鏡クリニック医院が近くにないか、昨日の朝、お尋ねしてみました。
 
夕方、新聞を取りに行くと、ポストに医院名と連絡先を記したお手紙が早々に届いていました。
 
可愛いメモ用紙と封筒のシール。
 
心のこもった速やかなお心遣い。
 
私は、大変心強く嬉しく、有難い思いでいっぱいになりました。
 
明日、さっそく問い合わせてみようと思います。
 
 
 
 
 
 
さて、今後どんな検査結果が待っているのか、今は知る由もありませんが、全く問題ない軽い症状であリますように。
 
CTと血液検査を定期的に受け、服用薬も、数種類。
 
年末ころから、C型肝炎の新薬による治療も始まりそうです。
 
その上、万一大腸の治療まで必要になると、旦那さまの体は、益々薬漬けに。
 
できれば避けたいところですが・・・・・・・
 
 
 
今は旦那さまの病気で、いつも対応に追われ、心配ばかりしている私ですが、来年は私も古希を迎えます。
 
70歳になると、人は途端に病に見舞われがちになるそうよ、と妹、夢路がいつか話していました。
 
私は過労で倒れ、何度か緊急入院をしたことはありますが、まだ病名が付くほどの重大な病気には罹ったことがありません。
 
夫も、60代後半まで、風邪ひとつ引いた事がなく、細身ながら健康そのものの人でした。
 
けれど、70歳前後から、嬉しくもない病名をつぎからつぎへと授かる羽目になってしまったのです。
 
 
私も、来年あたりからいよいよでは、と少々不安です。
 
三キロ地点で被爆もしている私ですから、いつ癌になっても不思議ではない身。
 
医者嫌いの私ですが、涼しくなれば今度こそ、病院で精密検査を受けようと思っています。
 
 
最近よく思うことは、自分の体をもっと愛しむように可愛がって上げなくては、と。
 
もう十分過ぎるくらい、働き続けてきた体ですものね~
 
自分の体ながら、客観視して見つめると、感謝の気持ちさえ湧いてきます。
 
もっと大切にして、これまでの苦労をねぎらいましょうと、我が身に対しても殊勝な気持ちに。
 
 
そのまず一歩でしょうか。
 
適度な睡眠の大切さを改めて認識し、それを実行している私です。
 
今後も、思い付くことがあれば、自分の体をいたわり、可愛がるために、できることは、何でも実践したいものと。
 
 
主婦業も、我が身をもっと大事にしたいから、と言って、積極的に怠けてしまおうかな~(笑)
 
私の旦那さまは、非常に寛容な人です。
 
ですから家事を半ば放棄し、食事も掃除もいい加減でも、決して文句は言わないでしょう。
 
後は、私の気持ち次第なんです。
 
 
また脱線し、お出かけ記2の内容とは異なる記事になってしまいました。
 
次回こそは、と思っています。
 
 
      
 
今日もお立ち寄りくださいまして有難うございました。
皆さまも、ご無理をなさいませんように、ご自愛くださいませ。
 
 
 
 
 
 
 
 

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