今日が一番素敵

丁寧な暮らしを心がけながら、日々、折々のの心模様を素直に語ります。
今が一番素敵との思いを込めて。

悩ましいながら、私の目は何とか頑張ってくれています。

2015-02-22 08:42:07 | 家族

最近、妹がブログ(世界に一つだけの姥花日記)に、目の悩ましい問題を綴っていました。

それを読んだ時の私の思いを、今日は少しだけ書きたいと思います。

 

妹夫婦は、近視の上に乱視が強いために、目に合うソフトコンタクトが今のところないようです。

装着感が、ハードとは比較にならないほど快適で楽なソフトコンタクトレンズ。

私が時々、その話をしてきたせいでしょうか。

いろいろ試みたようですが、未だに、自分の目に適したレンズに出合う願いは叶えられないでいます。

試行錯誤を繰り返す妹の苦労話を、何度も聞いてきている私。

ハードレンズとは、装着感が天と地ほど異なるソフトがはめられない妹が、可哀想にさえなってきます。

 

けれど、小顔の妹は眼鏡が若い時からとても似合っていました。

ですから、フレームの少々派手な今っぽいメガネをかければ、とても素敵だと思うのですけれどね~

ブログにも載せてある眼鏡を、初めて見せてもらったときは、

「地味ね~」

と思わず正直な感想を述べてしまいました。

妹曰く。

「でもこのメガネは、かけても疲れない工夫がいろいろされていて、とてもいい商品なのよ。

私にしては、高価な買い物だったの」

とのことでした。

 

妹夫婦が小田原方面に出かけたときのお土産です。
家路の途中、わざわざ我が家まで届けてくれました。

 

その後、ブログを読み、さらに詳しい話を電話で聞き、妹なりに納得できる対処法が見つかったようで、本当に良かったです。

私と違い、行動力があり、毎日何かを楽しんでいる妹。

アウトドアーでは、クリヤーな視界ほど有難いものはありませんものね~

その反対ですと、事故も起きやすくなり、身の危険の確率も高くなり、ほっておけない大問題です。

妹が真剣に悩む気持ちが、とても良く理解できます。

 

「でも、もう若くないのだから、少々欲張り過ぎかもしれないわよ。

体力の衰えと共に、一つ一つ犠牲にし、失っていくのが年を取るということだから」

と姉として、一言告げました。

言われるまでもなく、妹はよく承知しているようでしたが。

 

私の夫は、60代の後半で患った目の難病のため、趣味の映画鑑賞はとっくに諦め、最近は読書も出来なくなりました。

それを見てきているので、一層そのような思いを抱くのかもしれません。

 

私が使用している遠近両用ソフトコンタクトレンズ

 

妹に比べると、今のところ私の目は扱いやすくて助かっていますが、そのために結構酷使しているので将来が心配。

乱視がないため、ソフトコンタクトは装着できます。

ハードからソフトに移行したときの感動は、今でも忘れられません。

 

でも老眼が進むにつれて、多少の不便さも次第に感じるようになっていました。

そのような時、老眼と近視併用のコンタクトレンズをすすめられました。

およそ1年前のことになります。

コンタクトの中心が老眼用になっていて、周りのドーナツ状のところが近視用に作られているとのこと。

私の見方に合わせて、焦点が自動的に調整されるようです。

 

お話を聞いた時は、半信半疑で信じられませんでした。

けれど装着したところ、想像以上の便利さと快適さ。

それ以来、このレンズのみで、読書、書き物、外出もすべてOK。

問題は今のところ、何も生じていません。

 

但しこのレンズは、眼に合わない人の方が多い、と友人から聞かされました。

私は、合う数少ない特定の一人に、運良くなれたようです。

 

妹の目の問題が、すっきりと解決することをひたすら願って止みません。

まずは免許証更新のための視力検査が、無事にパスしますように。

 

でも私の目も、いつまで今の状態を維持できるか、心もとない限りです。

「眼は、心の窓」といいますけれど、たとえ目が年のせいで曇っても、心の窓ガラスはいつも磨いていたいものですね。

 

 

私ももちろん、妹のブログで紹介されているのと同じ本を持っています。

 

最近の妹のブログ記事に、甥や姪の嬉しい知らせや懐かしい写真が載っていて、私も共に喜び、想い出をかみしめました。

堅実で、素敵な家庭を築いている二人。

今後の活躍と、ますますの多幸を祈るばかりです。

 

         

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