8月頃 咲いていた「花縮砂」いったん終わったのに 又、 花が咲いてきました。
≪花縮砂・ハナシュクシャ≫ ショウガ科
別名:ジンジャー、ハナシュクシャ。
インド、マレーシア原産
こちらは オレンジ色ですが、
花色は 白色が元で、 白、オレンジ、黄 が改良品種とか。
花は 甘い香りがします。
別名:ジンジャー、ハナシュクシャ。
インド、マレーシア原産
こちらは オレンジ色ですが、
花色は 白色が元で、 白、オレンジ、黄 が改良品種とか。
花は 甘い香りがします。
薬味などに使う「ショウガ」とは、別物ですね。
白バナも又咲いてきました。
気になる つる性植物の花「ツル ドクダミ」が終盤です。
東京都 薬用植物園のHPから。
東京都 薬用植物園のHPから。
「ツル ドクダミ」タデ科 つる性多年草
心形の葉が ドクダミに やや似ていること による命名ですが、
ドクダミとは 科のレベルで異なり ドクダミ特有の匂いは本種にはありません。
心形の葉が ドクダミに やや似ていること による命名ですが、
ドクダミとは 科のレベルで異なり ドクダミ特有の匂いは本種にはありません。
江戸時代、長崎で薬用として導入され、その後
各藩の大名屋敷などで栽培されました。
当時は 強精効果が信じられ、跡継ぎ問題への切り札として期待されて広まったようですが、
実際にはそこまでの劇的な効果は無かったようです。
そのような歴史的経緯により、現在でも各地の都市部、とりわけ城や屋敷のあった古くからの市街部を中心に、野生化した ツルドクダミ が しばしば観察できます。
各藩の大名屋敷などで栽培されました。
当時は 強精効果が信じられ、跡継ぎ問題への切り札として期待されて広まったようですが、
実際にはそこまでの劇的な効果は無かったようです。
そのような歴史的経緯により、現在でも各地の都市部、とりわけ城や屋敷のあった古くからの市街部を中心に、野生化した ツルドクダミ が しばしば観察できます。
確かに 旧家の 生け垣で 野生の蔓状態に 見受けられました。