道端で咲いていた 山野草≪キジムシロ≫です。
『 バラ科 北海道~九州まで 広く分布する多年草。
別名:オオバチチグリ 名前の由来:葉形から 雉(きじ)が 座る 蓆(むしろ)を 連想。』 成美堂出版図鑑より
≪ハナミズキ≫ ミズキ科 別名:アメリカヤマボウシ 北アメリカ原産
『ワシントンに 贈られた「サクラ」の苗木の返礼として、大正4年に「アメリカ」から送られた花木。』とか
一頃 はやり、庭に 赤と白の≪ハナミズキ≫を 植えた事がありました。花は上向きに咲き 、狭い庭には あわないことが分かりました。
日当たりのよい 広い場所に植えられていると ホットします。 白い花の方が、早めに咲きますね。
散歩道で見かけた≪タイツリソウ≫です。 ケシ科 中国原産
【ケマンソウ(華鬘草)】 別名:タイツリソウ
赤い「魚の鯛」に みえませんか? 可愛い花ですね。
『高山植物の「コマクサ」に似た花を 花茎にそって 1列に並び咲かせる。
花を「魚の‘タイ’に見立て、釣り糸で釣りあげたような形から≪タイツリソウ≫と呼ばれる。』 図鑑より
自然観察公園で見かけた≪ウラシマソウ≫です。 サトイモ科 別名:ヤブコンニャク 仏炎苞をつける「テンナンショウ」の仲間
【名前の由来】 付属体≪仏炎苞(ぶつえんほう)の中の 花穂が 上に伸びた部分)を 浦島太郎の釣り糸に見立てた。
図鑑「成美堂出版」より
自然観察公園で見かけた≪ウラシマソウ≫仏炎苞から 伸びた「釣り糸」が 見られますね。花が1つ、2つとありました。
散歩道で見かけた≪チューリップ≫です。ユリ科
『咲いた~ 咲いた~ チューリップの花が♪、並んだ~並んだ~ 赤白黄色 ♪ どの花見ても 綺麗だな~ ♪ 』
Fさん宅の≪チューリップ≫ 見事に 色とりどりの花が 咲いていました。
こちらの≪チューリップ≫は、去年 「オランダ」に行った記念の花とか。チョット 変わっていますね。
自然観察公園で最近見かけた 山野草です。 昔は、野原で よく見かけましたが 珍しくなってきましたね。
≪レンゲ≫ マメ科 別名:ゲンゲ、レンゲソウ 名前の由来:レンゲは花のつき方が「蓮華(はすの花)に似るため
≪カキドウシ≫ シソ科 別名:カントリソウ(疳取草) 名前の由来:茎がつるになり、垣根を通ることから
≪ムラサキケマン≫ ケシ科 別名:ヤブケマン(藪華鬘) 名前の由来:花の黄色いケマン(キケマン)もあるのに、紫色の花なので
≪ハナモモ≫ バラ科 中国原産
『果実を食用にするものを「モモ」、観賞用にするものを「ハナモモ」と呼ぶ。
「花モモ」には、八重咲きや菊咲きのものや箒立ちなど数多くの品種がある。』 図鑑より
数日前は、花の蕾が 多かったのですが、ここ数日の暖かさで 満開になりました。 青空に映え きれいですね。