≪カルミア≫ ツツジ科
別名:アメリカ石楠花(しゃくなげ)、花笠石楠花 北アメリカ原産
花の蕾は、「金平糖・こんぺいとう」のようで、満開になると「花傘を広げた」ようで 可愛い花ですね。
花の蕾が いくつか 咲き始めました頃が 大好きです。
白い花(カルミア)もあります。
キク科 ヨーロッパ原産 別名:カミツレ ハーブの一種
花の 中央部が 盛り上がり 筒状になっていますね。
花の周りは、熟したリンゴの様な 甘い香りがします。
(画像は 4月27日 1か月前ですが、現在は花が終わり 中央部だけ残っています)
≪ニゲラ≫ キンポウゲ科 南ヨーロッパ原産 別名:黒タネ草
葉は 非常に細かく裂け糸状になっています。
花弁のように見えるのは 萼(がく)で, 花弁は 退化しています。
別名を 「クロタネソウ(黒種草)」というように, 種子は 光沢があり 真っ黒です
アルカロイドを含むので ご注意。 植物園へようこそ より
≪チョウジソウ・丁字草≫キョウチクトウ科 別名:細葉丁子草
本州中部以北 原産 名前の由来:花の形が 横から見ると「丁」の字に 見える
解熱に用いられるが、「アルカイド」を含む有毒植物。
数が少なくなって「絶滅危惧種」に指定されている。
≪シシリンチューム≫アヤメ科
別名 : ニワゼキショウ (こちらの方が一般的ですね)
さくら公園の土手に 沢山 咲いていました。
北アメリカ原産の多年草、日本でも野生化し、芝生や道端で見かける。葉は線形。
花は1.5cm、花色は 白、ピンク、青紫で、中心が黄色、基部に赤紫色の帯が入る。
花は 日が当たると開花する 一日花、次々と開花する。(図鑑より)
アップ済み「ニワゼキショウ」
≪キンポウジュ≫ フトモモ科
別名:ブラシノキ オーストラリア原産 明治中頃の渡来
「ブラシノキ」赤い花を 咲かせています。 コップを洗う「ブラシ」の様ですね。
名前の由来『ブラシ状の 赤い花の先端に 金粉 が 光ってみえます。』金宝樹
今年も 珍しい 「ケムリノキ」 の花が 咲いています。
≪スモーク・ツリー 煙の木≫ ウルシ科
別名:ハグマノキ・白熊の木 カスミノキ(霞の木) 中国~南ヨーロッパ原産
英名: スモーク ツリー 花の 咲いた後の 花柄が 糸状に伸び、
これが遠目に「霞や煙」のように見える。
和名: ハグマノキ
「ハグマ・白熊」とは、牛の仲間の「ヤク」の事
花後の姿を「ヤク」の白い毛で作る 払子(ほっす)に見立てたもの。
『払子・ほっす』 僧が 手にもつ、 白熊(はぐま)や 馬の尾、麻などを束ねて 柄をつけた仏具。