1/14 ワグネルＯＢ練習（『トスティ歌曲集』）－－R.ブルゾン

1月14日（木）、池袋の東京芸術劇場地下でＯＢ練習。

夕食は、久しぶりにスープストックお茶の水店で食す。美味なり。

その後、すき間時間を利用して、丸善お茶の水店へ。
木村凌二『多神教と一神教』（岩波新書）を手に取るも・・・・・・。

この日は、須田さんの指揮で『トスティ歌曲集』（北村協一編曲）の
1.April　四月
2.Ancora!　もう一度
3.Tristezza　悲しみ
4.L'ultima canzone　最後の歌
5.Addio!　さようなら
より、4→5→3と練習。

Francesco Cimmino作詩のL'ultima canzoneって悲しい歌なん
ですね～。
（小貫先生いわく「イタリアの歌は悲しいか嬉しいのどちらか」）。
－－私は、J.カレーラス盤とR.ブルゾン盤を持っているが、テノール
とバリトンでは違った歌に聴こえる。



カレーラス盤（左）とブルゾン盤（右）


悲しい歌と言えば、3.Tristezzaも文字通り悲しい、まさしくイタリアの
歌だ。これもブルゾンの、「情感」を内に秘めた歌唱がすばらしい。
－－トスティの傑作、と言っていいのではないかしらん。

この日の練習、3.Tristezzaのソロには、数人が積極的にチャレンジ。




オマール海老のビスク


赤塚伸子先生がラジオ体操の伴奏を弾いてくださった。
体操が終わるや大拍手！

赤塚先生は、午後7時から練習に来られるので、私など恐縮してしまう。


休憩中の雑談風景