週間フォト日誌（4/7～14） 神坂次郎『今日われ生きてあり』 モーツァルト「ミサ・プレヴィス」

4月7日（日）　快晴、青空。王禅寺ふるさと公園まで散策。往復7kmかしらん。


ケヤキにも新緑


ウコンサクラ（開花はソメイヨシノより遅め）　


チューリップも季節


八重桜


剣山にファミリーマートができた。


すすき野の新緑


ハナミズキかな？


王禅寺ふるさと公園　立派な看板ができていた。


この木はなんじゃらほい？

「森の木陰で・・・・・・♪」は、「ドンジャラホイ」
「シャンシャン手拍子足拍子　太鼓叩いて笛吹いて」と続く。


ふるさと公園展望台より


王禅寺　柿の原木


王禅寺内の薬師如来堂
「大正十二年、当王禅寺に合併廃寺となった臨水山東円寺（青葉区寺家町）
の御本尊薬師如来が安置されています。」（郷土史？）


ふるさと公園の小川　ゴルフ場のクリークを思い出す。


特別養護老人ホーム　虹の里








4月8日（月）　朝のベローチェ、神坂次郎『今日われ生きてあり』（新潮文庫）
を読む。





神坂次郎『今日われ生きてあり』（新潮文庫）

『きけ　わだつみのこえ』（岩波文庫）からこの本にやってきた。
「－－昭和五十七年の夏、その開聞岳をふたたび眺め、知覧を訪ねた。
三十七年ぶりの知覧への旅であった。」

構成がよく考えられた、ノンフィクションの力作。ひと言二言では表現でき
ない、まことに重たい本である。「第一話」から「第十九話」までどのページ
も涙を禁じ得ない。涙が流れるのは山崎豊子『大地の子』クラス。
ただし、8ポイントの活字は小さくて、目にはキツイ。

著者の神坂次郎（こうさかじろう）さんは、昭和2年生まれ。昭和18年陸軍
航空学校入学、知覧特攻基地を経て、小牧飛行基地で終戦を迎えた。


4月9日（火）



近所の八重桜が満開に


駿河台交差点の桜


4月11日（木）　池袋東京芸術劇場地下にてＯＢ練習。福永陽一郎編曲「チャ
イコフスキー歌曲集」の１、２、３と４（少々）を練習。
昨年11月29日から練習を始めた「チャイコフスキー歌曲集」もかなりまとまっ
てきた。（－－まだまだ音や歌詩があやしいところがあるけれど。）


はやツツジの季節


桜通りはすっかり葉桜


今日は　8種類の野菜と鶏肉のスープ＆鶏むね肉とトマトの塩糀スープ


この日は狭い練習室にたくさんの人が参加。最終的には80人近くはいたの
ではないかしらん。熱気がすごかった。2週間後には佐藤正浩先生の練習
を迎える。
この日の指揮は須田さん。ピアノ；永澤さん。

4月12日（金）


朝のツツジ


ドウダンツツジにも若葉が


神田駿河台3丁目のイチョウも新緑に


学校法人伊東学園東京テクノ・ホルティ園芸専門学校の実習園



4月13日（土）
15:05～15:55　Ｎスペ「音を失った作曲家　佐村河内 守」を視る。
佐村河内守（さむらごうち　まもる）の名は、昨年何かで知った。何と読むの
かしら？どこまでが名字（姓）かしらん？、佐村　河内の守（カミ）？と。
昔、母が「喜多郎（きたろう）の名字は喜よ。『喜　多郎』よ」と言い張っていた
ことを思い出す。

次のＣＤをリピートしながら、ブログ作り。

モーツァルト
「ミサ・プレヴィス　ト長調　K.49」
「ミサ・プレヴィス　ニ短調　K.65」
「ミサ・プレヴィス　ニ長調　K.194」
「ミサ・プレヴィス　ハ長調　K.220」《雀のミサ》
C.シェーファー、インゲポルト・ダンツ他
アーノルト・シェーンベルク合唱団
ウィーン・コンツェントゥス・ムジクス
指揮；ニコラウス・アーノンクール　（1993＆94録音）

モーツァルトのミサ－－この演奏はいくら聴いても飽きない。



ブラームス「愛の歌」、「新・愛の歌」、「3つの四重唱曲」
E.マティス、B.ファスベンダー、P.シュライアー、D.フィッシャー＝ディー
スカウ　ピアノ；W.サヴァリッシュ

四重唱の魅力があふれた名演。久しぶりに聴いた。ブラームスはいいです
ね～。どなたかオムニバスコンサートで挑戦なさらないかしらん。


4月14日（日）13:30～15:30　北新宿2丁目の「新宿村スタジオ」にて
Topテノールのパート練習。

13:25に予約してあるNo.27号室へ行くと、中にいた若い女性が
「ボイス～ですか？」
というではないか。
「あ、いえ、ワグネルＯＢですが・・・・・・」
「ここは違いますよッ。ボイス～ですよッ」

「あれ、ダブルブッキングかな～？」
と管理室へ行き、
「No.27の予約を確認したいのですが」
と訊くと
「あ～、ワグネルさんですね～」
「ボイス～は？」
「12番ですよ」
「ムカーツ」
No,27へ戻り
「あんたらが違ってんじゃないのッ、おこるで、ホンマ」（とはいわなかった。
暴走老人にならず。）





ツツジが満開


自宅近所のマルシェ




東京医大病院


向こうに新宿住友ビル、都庁なども見える。


青梅街道　成子坂下


青梅街道　新宿方面





淀橋の由来
－－「淀橋」の名は、江戸時代の三代将軍徳川家光が名づけたといわれて
います。
現在の西新宿、北新宿。その昔は、東京府豊多摩郡淀橋町であった。
昭和40（1965）年まで淀橋浄水場があった。
ヨドバシカメラの本社がある。





神田川流れる





新宿村スタジオ


練習会場Ｓ３号館（No.27）


ポスターが多い。


管理事務所




No.27にてTopのパト練（パート練習）風景　ロシア語の素読み


真面目に練習中（11人参加）




新宿村に貼ってあったポスター

江戸川乱歩原作　三島由紀夫脚本　美輪明宏演出
出演；美輪明宏、木村彰吾　・・・・・・　由佐憲靖　他


土地収用のお知らせ


淀橋咳止（せきどめ）地蔵尊