人生ブンダバー

読書と音楽を中心に綴っていきます。
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9/7 『ヒトラーを欺いた黄色い星』 ★★★★★

2018-09-10 05:00:00 | 映画

9月7日(金)、前日に家内が「アルテリオシネマニュース9月号」を
見つけてきてくれたので、急遽、一人、『ヒトラーを欺いた黄色い星』
最終日を観る。「ホロコースト」(→こちら)関連映画である。


原題(独語)は『DIE UNSICHTBAREN』。「見えない(不可視の人
々」とでも訳すのかしらん。
ちなみに『戦場のピアニスト』の原作は「奇跡の生存者」というタイト
ルだった。


時は1940年代前半、ベルリンにあってホロコースト時代を生き延びた
4人のユダヤ人のドキュメンタリードラマだ。

--プログラムから少しく引用すれば、
「1943年2月、強制労働のためにベルリンに残されたユダヤ人が逮捕
され、ナチス・ドイツ政権は首都からユダヤ人がいなくなったと宣言
する。
しかし実際には約7000人のユダヤ人が潜伏し、最終的に約1500人が
戦争と迫害を生き延びた。これは、そのうちの4人のユダヤ人の物語
である」。


ドキュメンタリードラマ内に、高齢となった4人のインタビューが挿入
されつつ進行する。

4人とは、
ツォマ・シェーンハウス(男性)
オイゲン・フリーデ(男性)
ルート・アルント(女性)
ハンニ・レヴィ(女性)
の各氏(1922~1927年頃の生まれ)。

オイゲン・フリーデだったか、
「ユダヤ人を嫌うことと、ユダヤ人をガス室に送ることとは違う」
とインタビューに答えている。


終盤、「ベルリン解放」に侵攻してきたソ連兵に射殺されそうになる
シーンも感動的だ。


ラストの音楽--Adagioがすばらしい。


おすすめ度★×5つで、もう一度観てみたい。
といっても、もうほとんど上映されていない?







ポスター


プログラム



ヒトラーとユダヤ人 関連本






8:05


8:05 土砂崩れは大丈夫?


8:06


8:07 嶮山交差点


8:15 大場町バス停より新百合ヶ丘駅行


8:40 新百合ヶ丘駅に到着


8:41


8:42 北口へ


8:44


8:44


8:46


8:48


8:48


8:49 川崎アートセンター


8:49


8:49


8:50


8:51 一番乗りのおじいさんがいた。


8:52


8:52


8:54


8:56


8:57


8:59


9:00 オープン 整理券1番のおじいさん


9:05


9:06 私は整理券2番


9:10


9:11


9:16


9:26


9:27


9:32


9:46


9:47 端の席をゲット

--上映中--


12:07


12:08


12:11


12:14


12:15


12:17


12:20 9月9日は重陽の節句


12:27


12:30 中国料理「虎包」へ


12:39


12:44 トリソバセット


12:46


13:00


13:05 有隣堂へ


13:38


13:40


13:41


14:01


14:35 大場町へ戻る。


     *      *      *      *

いつだったか・・・・・・生まれてから今までに映画館で観た映画を列挙し
てみた。50作
品くらいだったかしらん。


周防正行監督『それでもボクはやってない』(H19、2007)
もおもしろかった(余談だが)。

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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
南半球から応援 (アンディーパパ)
2018-09-10 08:06:59
昨日は0時半ころ?
パプアニューギニア上空通過、ラバウル、ソロモン・珊瑚海激戦の地 合掌。
返信する
Re;南半球から応援 (katsura1125)
2018-09-10 08:19:30
アンディーパパさん、早速のコメントを有難うございます。

イモトのWiFiですネ。
返信する

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