9月7日(金)、前日に家内が「アルテリオシネマニュース9月号」を
見つけてきてくれたので、急遽、一人、『ヒトラーを欺いた黄色い星』
最終日を観る。「ホロコースト」(→こちら)関連映画である。
原題(独語)は『DIE UNSICHTBAREN』。「見えない(不可視の人
々」とでも訳すのかしらん。
ちなみに『戦場のピアニスト』の原作は「奇跡の生存者」というタイト
ルだった。
時は1940年代前半、ベルリンにあってホロコースト時代を生き延びた
4人のユダヤ人のドキュメンタリードラマだ。
--プログラムから少しく引用すれば、
「1943年2月、強制労働のためにベルリンに残されたユダヤ人が逮捕
され、ナチス・ドイツ政権は首都からユダヤ人がいなくなったと宣言
する。
しかし実際には約7000人のユダヤ人が潜伏し、最終的に約1500人が
戦争と迫害を生き延びた。これは、そのうちの4人のユダヤ人の物語
である」。
ドキュメンタリードラマ内に、高齢となった4人のインタビューが挿入
されつつ進行する。
4人とは、
ツォマ・シェーンハウス(男性)
オイゲン・フリーデ(男性)
ルート・アルント(女性)
ハンニ・レヴィ(女性)
の各氏(1922~1927年頃の生まれ)。
オイゲン・フリーデだったか、
「ユダヤ人を嫌うことと、ユダヤ人をガス室に送ることとは違う」
とインタビューに答えている。
終盤、「ベルリン解放」に侵攻してきたソ連兵に射殺されそうになる
シーンも感動的だ。
ラストの音楽--Adagioがすばらしい。
おすすめ度★×5つで、もう一度観てみたい。
といっても、もうほとんど上映されていない?
ポスター
プログラム
ヒトラーとユダヤ人 関連本
8:05
8:05 土砂崩れは大丈夫?
8:06
8:07 嶮山交差点
8:15 大場町バス停より新百合ヶ丘駅行
8:40 新百合ヶ丘駅に到着
8:41
8:42 北口へ
8:44
8:44
8:46
8:48
8:48
8:49 川崎アートセンター
8:49
8:49
8:50
8:51 一番乗りのおじいさんがいた。
8:52
8:52
8:54
8:56
8:57
8:59
9:00 オープン 整理券1番のおじいさん
9:05
9:06 私は整理券2番
9:10
9:11
9:16
9:26
9:27
9:32
9:46
9:47 端の席をゲット
--上映中--
12:07
12:08
12:11
12:14
12:15
12:17
12:20 9月9日は重陽の節句
12:27
12:30 中国料理「虎包」へ
12:39
12:44 トリソバセット
12:46
13:00
13:05 有隣堂へ
13:38
13:40
13:41
14:01
14:35 大場町へ戻る。
* * * *
いつだったか・・・・・・生まれてから今までに映画館で観た映画を列挙し
てみた。50作
品くらいだったかしらん。
周防正行監督『それでもボクはやってない』(H19、2007)
もおもしろかった(余談だが)。
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パプアニューギニア上空通過、ラバウル、ソロモン・珊瑚海激戦の地 合掌。
イモトのWiFiですネ。