週間フォト日誌（12/10～12/16） 冬瓜 大正堂 総選挙 昔の仲間 ゲーテ

12月10日（月）　「冬瓜」（とうがん）わが家に入荷。
今から25年くらい前のことだった。大阪勤務時代、仕事で神戸に出張した折、
出張先の課長さんから神戸の南京町（－－なんきんまち。神戸では中華街と
いわず、南京町という。）で熱い冬瓜スープをごちそうになった。

冬瓜スープを食べたのは初めてだったが、そのおいしさは忘れられない。冬
瓜の中がくりぬかれて、中に具が入っていた。元々はトンクワチョンという広
東料理ラシイ。

冬瓜は冬のものかと思っていたら、夏に収穫されるという。一説には冬まで保
存できるので「冬瓜」というのだとか。知らなかった～。


冬瓜

12月11日（火）何かと忙しい師走の一日、休暇を取った。日頃おろそかになっ
ている、多くの本の整理などに費やす。

昼は近所の「たつ実」さんで蕎麦（もり）を食べた。近所には蕎麦屋さんも多い。
たつ実さんに入るのは初めてだったが、蕎麦、つけ汁ともにうまかった～！





「本日の蕎麦」は北海道十勝産　　750円

その後、「家具の大正堂」でパソコン用いすを購入。大正堂は今年創業100年！
－－大正元年創業である。元々は、聞いてビックリ！町田の雑貨屋さんだった
そうだ。

最後に、図書館で『レコード芸術』をコピー。



12月12日（水）会社の帰りに地区センターで総選挙等の期日前投票を済ま
せる。
とにもかくにも、国民としては、「1票」を投じることだけである。（私は立候補
していない。）


この日の本郷通り　左のイチョウはすっかり葉が落ちている

12月13日（木）朝、出勤前にカフェ・ベローチェでホット（180円。－－値段は
物価水準の記録として記す。）を飲む。
そこでは、昨日、図書館でコピーした「レコードでたどるマーラー演奏の100
年　Part2」（『レコード芸術』2011年12月号）を読む。





この日の本郷通り

昼は神田小川町のイタリアン、ラ・コモディタで、「昔の仕事仲間」とランチ。
「昔」とは正確には今から15年以上前、私が大阪で課長だった時であり、「仕
事仲間」は当時の課員（男女3人）である。女性は結婚され、ご主人の転勤に
伴って上京、当社に少しくアルバイトに来られた、というわけである。（その課
員の上司はまた、私の今の上司である、というややこしい関係（笑）。）

あれから15年、顔つきといい、話し方といい、お互い昔のままで変わらないの
が不思議であり、何よりだった。


メインはタラのクリーム煮

夜は「野らぼ～」さんで讃岐うどん（＋さつまいも天。計550円）を食べ、ＯＢ練
習へ。チャイコフスキーの1、2、4番の歌詩付けを行った。

4番「ただ憧れを知る者のみが（私の悩みを分かってくれる）」（ゲーテ詩。ギョ
エテ？）だけは、今はない青山タワーホールでのフェアウェル・コンサート卒業
生ステージで歌ったことがあり、なるほど「楽勝」だった。

それにしても何語であろうと、発声は絶対力んではならない、といわれている。



池袋の東京芸劇地下でのＯＢ練習　指揮は須田さん、ピアノは永澤さん

12月14日（金）赤穂浪士討ち入りの日である。といっても当時の旧暦ベース
の話であり、今の（新）暦に直すと翌年1月30日になる。

ベローチェで駅売りの日経「自公300の勢い－－民主70割れも」を熟読。前
回の総選挙は3年前の8月30日だった。この選挙は民主党政権（－－鳩山、
菅、野田内閣）の政策がよかったのか悪かったのかに審判を下すものであろ
う。

今回ほど与党惨敗確実な選挙はないかもしれない。このブログをアップする
12月17日（月）（5時）には「民主党惨敗、野田代表責任をとって辞任」、とな
る、のかな。

政界、一寸先は闇、はたして政界再編は・・・・・・。






この日の本郷通り


このイチョウはなぜか落葉が遅い　ナンデダロウ？
バックは日本大学理工学部


12月15日（土）近所の公園で焼き芋大会。子どもたちも大喜び。役員さん、お
疲れさまです。





濡れた新聞、アルミホイルで包んで焼いてある


ケヤキ


春の花　レンギョウ　の今


冬のツツジはこんな感じ


12月16日（日）前日と変わって、快晴、暖かい。小田原市民会館の小田原少
年少女合唱隊のクリスマスチャリティーコンサートへ。
この詳細はまた来週！