人生ブンダバー

読書と音楽を中心に綴っていきます。
現在は、暇に飽かして、日々更新。

暑かった夏(1) 映画など

2010-10-04 05:14:58 | Weblog
今年の夏はまさしく記録的な猛暑だった。猛暑が7月から始まり9月まで続いたのだ
からたまらない。

当ブログ--従来は毎日更新していたが、今後は毎週月曜にアップすることにし
た。「質×量=一定」の法則ではないが、これからは質も重視していきたい。

1.母の転院
8/5(木)、「多発性脳梗塞」のため町田市の病院に入院していた母が横浜市の
「介護療養型」病院へ転院した。午後1時過ぎ、ストレッチャーの母と私、家内の
3人は介護タクシーで移動したが、この日も最高気温は33℃、本当に暑かった~!


転院した病院


2.本の整理
長年の懸案だった本の整理を行った。処分した本は千冊以上。そのうち712冊は
BOOKOFFに売却した。代金は20,120円。単価は28円だった。--単価50円にはなる
のではないかと思ったのだが・・・・・・。


3.「Toy Story 3」(ディズニー)
8月某日、南町田の映画館で封切り「Toy Story 3」を観た。(夫婦で2600円。)
おもちゃの人形たちが繰り広げるハラハラドキドキの物語。3Dだから迫力満点
である。日本語版が上映されていたが、大人でもリクツなしに楽しめた。
11月3日には早くもDVDが発売になる。




4.DVD映画
TSUTAYAでいくつかレンタルした。おもしろいテレビ番組がないときはレンタルの
DVDに限る?

(1)「Toy Story」(ディズニー)
1995年に日本公開となった「Toy Story」第1作。ハラハラドキドキのパターンが
決まっている。「Toy Story」ブームのため、レンタル期間は2泊3日が限度だった。

(2)「カティンの森」(アンジェイ・ワイダ監督・脚本)
昨2009年12月に公開されたノンフィクション・ノヴェル的な作品。第二次世界大
戦中に起きたソ連によるポーランド将校らの虐殺事件を映画化したものである。
ソ連による国家犯罪が描かれている。(ソ連は終戦後ナチス・ドイツによる犯罪
であると主張していた。)将校の妻アンナを演じるマヤ・オスタシェフスカが見
事な演技を繰り広げている。重たい映画だった。

(3)「人生に乾杯!」(2007年ハンガリー)
第38回ハンガリー映画週間観客賞・部門賞受賞。
81歳の老人が少ない年金に怒りを覚え、「紳士的な」銀行強盗を繰り広げる。社
会風刺的な作品。結末がシャレていた。

(4)「運命を分けたザイル2」(2007年イギリス)
1936年、アイガー北壁に挑戦、遭難したトニー・クルツ等ドイツ・オーストリア
隊を、登山家ジョー・シンプソンが振り返るドキュメンタリー作品。手に汗を握
る。

(5)「駅前旅館」(昭和33(1958)年、豊田四郎監督)
井伏鱒二原作。森繁久彌、伴淳三郎、フランキー堺--懐かしい面々が繰り広げ
る人間模様。爆笑喜劇というよりも味わいのある落ち着いた作品だった。


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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (楽しい倫敦)
2010-10-05 07:49:51
再開おめでとうございます
毎日、というのはたしかに厳しいです
思い切ったモデルチェンジですが、是非成功させて下さい
返信する
サンクス! (katsura1125)
2010-10-05 21:26:31
倫敦さん、ありがとうございます!
「新聞」から「週刊誌」になりますが、今後ともよろしくお願いします。
返信する

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