人生ブンダバー

読書と音楽を中心に綴っていきます。
現在は、暇に飽かして、日々更新。

6/8 新日本フィル第657回定期 シャルル・デユトワ

2024-06-11 05:00:00 | 音楽

6月8日(土)、新日本フィル第657回定期を聴く(於すみだトリ
フォニー)。
シャルル・デュトワの登場とあって、「満員御礼」だ。


<プログラム>
1.ハイドン 交響曲第104番 ニ長調 「ロンドン」
 --休憩--
2.ストラヴィンスキー バレエ音楽『ペトルーシュカ』(1911)*
3.ラヴェル 『ダフニスとクロエ』第2組曲
指揮:シャルル・デュトワ
ピアノ:阪田知樹*
コンサートマスター:崔文洙/西江辰郎
アシスタント・コンサートマスター:立上舞


開演間際に来た男性がウロウロ。その人の座席に女性が座ってい
るようだ。係が確認したら、その女性が座るべきところに別の男
性が座っているという二重のミス。困ったもの(笑)。

この日はコンマスが3人入る強力な布陣。

1.ハイドン 交響曲第104番 ニ長調 「ロンドン」
弦楽五部は12型。コントラバスは4丁。C.デュトワ(86歳/178cm
くらい?)は姿勢よろしく、ややゆっくり登場。指揮棒を持たな
い指揮。

(1)長い序奏からAllegroへ。まことに切れがいい。
(2)Andante。なかなか男性的だ。全休符も生きている。とくに第
2ヴァイオリンに指揮。
(3)A-B-Aのメヌエット。デュトワは、3拍子を最初は細かく。途中
は大きく丸く振ったり。時として、声が出る。
(4)Finale:Spiritoso。快速かつ快活だった。
(概算演奏時間:29分)

カーテンコールでデュトワは西江さんと丹羽さんの手を取って立
たせる。

 --休憩--
満員のため、トイレも長蛇の列。


2.ストラヴィンスキー バレエ音楽[ペトルーシュカ』(1911)
弦楽五部は16型に(16-14-10-12-8)。デュトワの十八番だろう。
ここでは指揮棒を持っている。

弦からパーカッションまでアインザッツよろしく、全体によく鳴
り、カラフルですばらしい演奏だった。
下手に位置した阪田さんもまことに見事で、カーテンコールでは
ステージ中央へ。(36分)


3.ラヴェル 『ダフニスとクロエ』第2組曲
弦楽五部は引き続き16型。指揮棒あり。フランス音楽らしいモヤ
モヤ出だし。ラヴェルもデュトワも文字どおり音の魔術師だ。ハ
ープのアルペジオも効いている。フルートソロもすばらしい!

終盤は一体となった強奏。最後は弦が弓を跳ね上げ、fineとなっ
た。
カーテンコールでは、フルートの野津さんがステージの前まで出
させられた。(17分30秒)

デュトワは総じて弦に向かっての指揮だった。
デュトワはなんだかんだ言っても、いつも「期待以上」だ。

全ステージにブラボーが飛んでいた。






プログラム表紙



11:41


11:43


11:54 お昼時の混雑。


12:00 あざみ野


13:15


13:20 くず餅を買う。


13:22 来日中?


13:24 準備中?


13:24


13:29 快晴なり。


13:30


13:31


13:32 当日券なし!


13:33


13:34


13:35


13:53


13:54 まもなく開演


14:36 20分間の休憩へ


14:38


14:46



15:55


15:57 スマホを構える人たち


15:58


15:59


16:00 Mr.デュトワと崔氏の登場に総立ち


16:00


16:02


16:03


16:05


16:07


16:07


16:08 以前入ったことがある。


16:10


16:16


17:15


17:17


17:25


17:28



 -----------------------------------

6/8、午前中は集会所にてコピー(白黒は1枚5円)。


8:58


8:59


9:00 ボランティアさん?


9:30


9:37


9:38


9:40


9:42 アナベル


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 6/7 虎の門病院  「日本外... | トップ | 6/10 久しぶりの「元気かい」 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

音楽」カテゴリの最新記事