人生ブンダバー

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戦後政治史  ラウンジ懇話会「花追い旅 山陰道編」(7/5)

2023-07-15 05:00:00 | ラウンジ懇話会

日本の戦後政治史関連本を読む。
1.境家史郎『戦後日本政治史』(中公新書/2023/5)
2.石川真澄・山口二郎『戦後政治史 第四版』(岩波新書/2021/3)
3.福永文夫『日本占領史 1945-1952』(中公新書/2014/12)
4.原彬久『戦後史のなかの日本社会党』(中公新書/2000/3)

1.境家氏は、東大法学部で「日本政治」という科目の講義を担当。
宮澤政権終了で「55年体制」が崩壊したが、著者は、現在が「ネ
オ55年体制」だという。はたして?

1970年代、社会党は「社公民」路線か「全野党共闘」路線かで「右往左往」。
要は共産党と共闘するかしないかが問題
だった。共産党は(NHK討論などで
宮本委員長[当時]が)1970年代の遅くないうちに民主連合政府を作ると「豪
語」していた(2020改訂綱領でも、まずは「民主連合政府」という点では変わ
らない)。

現在の立民党は共産党の「呼びかけ」に応じるか?と書くと生々しい?

(現在)フランスの「デモ」が暴動化して、共産党はもしかすると嬉々として
いる?言いたいことは、
デモは行うにしても整然とすべき?暴力化、暴動化は
許されない。


2.石川氏(1933-2004)の後を山口氏(1958-)が引き継いだ。
事実をベースにしながら、「戦後政治史」を批判的に記述してい
る。
自民党に厳しく、野党に優しい(笑)?ジャーナリスティックというか非アカ
デミックな書きぶりと言えるかも?


3.なかなかバランスの取れた「日本占領史」では?最近はこのあ
たりも大学入試問題に?

4.以前取り上げたが、日本社会党とは何だったのだろう?
社会党の綱領的文書は「日本における社会主義への道」(1964
[66]-1986)→「日本社会党における新宣言」(1986)であ
る。
ここ(1986)で初めて、ようやく日本社会党が「マルクス・レー
ニン主義から脱却して、複数政党制を認め」(1のp140)た、と
は初めて知った(忘れていた?)



左から順に、1、2、3、4。

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7月5日(水)午前中は、Yさんによるラウンジ懇話会--「花追
い旅 山陰道編」。原稿なしでの説明にビックリ!


9:36 やがて咲くヒマワリ


9:37 草刈り中


9:38 三丁目公園


9:38 同上


9:40 大クスノキ


9:41 夏のテニス


9:48 集会所  日傘の季節


9:57 ただいま準備中


10:00 10時から始り始り~。


10:15


10:18 福知山対局 全国から将棋ファンがやってくるとか。

一般人(一人のみ)の立ち合い(料)250万円!
まったく知らなかった~。


10:30 一度は行ってみたい竹田城


11:08 出雲国へ

山陰の観光スポットを教えていただいた。


それにしてもラウンジ懇話会の発表者は多士済々。
他の老人クラブからの派遣要請があるとかないとか?



12:06


12:06


12:08


12:10 まだ頑張ってる。


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