人生ブンダバー

読書と音楽を中心に綴っていきます。
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9/26 『あの日のように抱きしめて』みたび

2015-09-30 05:00:00 | 映画

家内に『あの日のように抱きしめて』の話をしたら、どれどれということ
になり、私ももう一度観たくなり、9月26日(土)、今度は二人して文化
村のル・シネマへ出かけた。私は1週間で3回目だ。

今まで同じ映画を2回観ることはあっても3回目は初めてだろうか。シ
ルバー料金はありがたい。

<登場人物と俳優>
ネリー・レンツ;ジョニーの妻(ユダヤ人)
 [ニーナ・ホス]
ジョニー・レンツ;ネリーの夫(ドイツ人)
 [ロナルト・ツアフェルト]
レネ・ヴィンター;ネリーの親友(ユダヤ人の女性)
 [ニーナ・クンツェンドルフ]

映画の中の歌
"Speak Low" (by Kurt Weill[1900-1950])
"Nacht und Tag(Night & Day)(by Cole Porter [ 1891-1964]"
"Berlin im Licht(光の中のベルリン)" (by K. Weill)

字幕;吉川美奈子


ナチス・ドイツ(1933-1945)には、いわゆるニュルンベルク法(1935年)
というものがあった。
本作品の理解には、いささかニュルンベルク法の理解が必要である。
こちら
現在のドイツが難民の受け入れに一生懸命(?)なのも、戦前への「反
省」からかしらん。本作品には、当時の「普通のドイツ人」も登場する。

我々日本人は、ナチス・ヒトラーのやったことをどれだけ知っているの
かしらん。


ちなみに第一次世界大戦後のパリ(ヴェルサイユ)講和会議において、
日本は「人種差別撤廃案」を提案したが、イギリス、オーストラリア、ア
メリカの反対で否決されている。



9:54


9:58 


10:26 渋谷


10:29 文化村通り


10:32 東急百貨店本店


10:34 東急文化村


10:36 N響のポスターが貼ってある。


10:37 1Fロビーラウンジ


10:37


10:46 ル・シネマ プログラムのバックナンバー
一番右は、ニーナ・ホス主演『東ベルリンから来た女』。



ドイツ版ポスター


10:54 開始前


12:56


12:57


お昼は4Fの「シェ・ダイゴ」に。


13:04 松濤のお客様が多い?


オムライス おいしかった~。


ガレット 生まれて初めて食す。


食事と頼むとコーヒーが324円で。お代わり2杯。



13:59 また7F丸善&ジュンク堂書店をブラブラ。


14:33 東急百貨店1F


14:39 「恋文横丁此処にありき」の標識
恋文横丁は、(知らなかったが)丹羽文雄の『恋文』で有名だ。
ちなみに丹羽文雄は高校の大先輩だ。


14:46 渋谷 急行


15:15 三井住友銀行に立ち寄る。


15:47 秋のバラの季節


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9/28(月)から喉が痛くなり、「会社は休んでも、10/4の演奏会に
は出演します」などと会社でくだらない冗談を言っていたら、どんど
ん痛みが激しくなり、声が出なくなって、29日(火)から本当に会社
を休んでしまった(笑)。こういう時は、経験上、薬を飲んで安静に
しているしかない。


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